ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3551078
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

大岳山 北石尾根 (バリエーションルートからダイレクトに山頂へ)

2021年09月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
tententeketen その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:59
距離
13.4km
登り
1,645m
下り
1,637m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:25
合計
5:59
9:57
43
スタート地点
10:40
10:41
7
10:48
10:48
11
11:00
11:00
162
13:42
13:59
64
15:03
15:08
8
15:16
15:16
5
15:21
15:25
34
15:59
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
◆ルートファインディング注意箇所
・北石尾根への取り付き
・大岳山頂上ダイレクト尾根 へのアクセスルート

◆岩場
・大岳山頂上へのダイレクト尾根
極々短いパート。木の根っ子や岩の窪み等多数あり 難しくはありませんが、私のように慣れていない場合はバイルが有れば怖いものナシ!
(バイル様々♪これさえあれば安心です!)

◆難易度
あくまでも個人の主観ですが、大岳山周辺のバリエーションルートと比較すると、大岳山北面の三ノ沢尾根や井戸沢尾根よりやや難しいものの、南西面のスベリ沢右岸尾根よりは易しい。南面の御坂尾根とほぼ同じ位か?(もう少し難しいか?!)

◆装備
北石尾根は情報が少なく、初心者同行の場合にはロープを使用しているレコあり。
よって私達もこれに倣い安全側を採用し、共同装備に補助ロープ30m。個人装備はヘルメット、簡易ハーネス、カラビナ、シュリンゲ類。草付き登攀用にバイルまで持参しました。
結果、ロープ類の出番はなく過剰装備だったかもしれませんが、あれば安心ではありました。(バリエーション経験や季節、天候でご判断願います)
海沢林道 ゲートより下にあるアメリカキャンプ村の有料駐車場に車を止めました。1日1000円也。
2021年09月23日 09:58撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 9:58
海沢林道 ゲートより下にあるアメリカキャンプ村の有料駐車場に車を止めました。1日1000円也。
海沢トンネル
部分的に素掘りのままです
2021年09月23日 10:03撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 10:03
海沢トンネル
部分的に素掘りのままです
海沢林道ゲート
「関係者以外 原則通行禁止」
これっていつも本当に悩みます。入っていいのやら、悪いのやら…。
2021年09月23日 10:08撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 10:08
海沢林道ゲート
「関係者以外 原則通行禁止」
これっていつも本当に悩みます。入っていいのやら、悪いのやら…。
谷間に覗く清々しい青空。
前日までの雨で空気が爽やか。長い林道歩きも癒されます。
2021年09月23日 10:22撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 10:22
谷間に覗く清々しい青空。
前日までの雨で空気が爽やか。長い林道歩きも癒されます。
あら…?!! 海沢園地には車がいっぱい!
2021年09月23日 10:36撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 10:36
あら…?!! 海沢園地には車がいっぱい!
海沢園地
2021年09月23日 10:37撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 10:37
海沢園地
海沢周辺図
楽しそうな絵図ですが、現在は滝巡りのコース、自粛中でもあるようです。自己責任で歩くからには絶対に事故を起こさないようにせねば!
2021年09月23日 10:38撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 10:38
海沢周辺図
楽しそうな絵図ですが、現在は滝巡りのコース、自粛中でもあるようです。自己責任で歩くからには絶対に事故を起こさないようにせねば!
海沢探勝路の最初の滝には、キャニオニングツアー用のロープが既に準備されていました。
2021年09月23日 10:47撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 10:47
海沢探勝路の最初の滝には、キャニオニングツアー用のロープが既に準備されていました。
先ずは「大滝」を目指しますが、「ネジレの滝」経由でも合流できたようです。
2021年09月23日 10:50撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 10:50
先ずは「大滝」を目指しますが、「ネジレの滝」経由でも合流できたようです。
また直ぐに道標。今日は「大岳山」方面に向かいます。逆に「海沢園地」に戻り気味に進むと、先日登った「井戸沢尾根」の末端です。
2021年09月23日 10:51撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 10:51
また直ぐに道標。今日は「大岳山」方面に向かいます。逆に「海沢園地」に戻り気味に進むと、先日登った「井戸沢尾根」の末端です。
ここで「ネジレの滝」から登ってくる道と合流します。私達は「大滝」へ進みます。
2021年09月23日 10:55撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 10:55
ここで「ネジレの滝」から登ってくる道と合流します。私達は「大滝」へ進みます。
登山道のスラブ状の露岩には、補助ロープが設置されています。
2021年09月23日 10:59撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 10:59
登山道のスラブ状の露岩には、補助ロープが設置されています。
「大滝」への分岐。キャニオニングツアー方の楽しそうな歓声が響いてきます。
この先私達が向かうのは「大岳山(悪路)」。静かな登山者のエリアに移ります。
2021年09月23日 11:04撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 11:04
「大滝」への分岐。キャニオニングツアー方の楽しそうな歓声が響いてきます。
この先私達が向かうのは「大岳山(悪路)」。静かな登山者のエリアに移ります。
再び登山道が沢に近づくと、ワサビ田とモノレールが現れます。
2021年09月23日 11:26撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 11:26
再び登山道が沢に近づくと、ワサビ田とモノレールが現れます。
もう少し沢の左岸を進みます。道は今も3年前の台風の爪痕が残っているのでしょうか。あまり明瞭ではありません。
2021年09月23日 11:26撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 11:26
もう少し沢の左岸を進みます。道は今も3年前の台風の爪痕が残っているのでしょうか。あまり明瞭ではありません。
左岸にも踏み跡はありますが、右岸にも踏み跡と赤テープが見えてくるのを目印に沢を渡ります。
2021年09月23日 11:31撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 11:31
左岸にも踏み跡はありますが、右岸にも踏み跡と赤テープが見えてくるのを目印に沢を渡ります。
右岸の踏み跡は割りと明瞭で、赤テープも所々にあります。
2021年09月23日 11:34撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 11:34
右岸の踏み跡は割りと明瞭で、赤テープも所々にあります。
沢が三股になる開けたエリアにモノレールの駅が現れました。仕事道具が整然と置かれ、頻繁に使用されている様子です。
2021年09月23日 11:37撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 11:37
沢が三股になる開けたエリアにモノレールの駅が現れました。仕事道具が整然と置かれ、頻繁に使用されている様子です。
奥多摩では今まで見たことが無かったような、広大なワサビ田が各沢筋に広がっています。
2021年09月23日 11:39撮影 by  SHG03, SHARP
2
9/23 11:39
奥多摩では今まで見たことが無かったような、広大なワサビ田が各沢筋に広がっています。
モノレールの駅付近から、いよいよ北石尾根に取り付きます。左側の急峻な植林帯を登ります。
2021年09月23日 11:39撮影 by  SHG03, SHARP
2
9/23 11:39
モノレールの駅付近から、いよいよ北石尾根に取り付きます。左側の急峻な植林帯を登ります。
踏み跡はありません。斜面に横たわる間伐材は古く朽ち果て、踏みしめる際には注意が必要です。上へ上へ!尾根を目指します。
2021年09月23日 11:50撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 11:50
踏み跡はありません。斜面に横たわる間伐材は古く朽ち果て、踏みしめる際には注意が必要です。上へ上へ!尾根を目指します。
ようやく尾根に乗りました!赤テープを発見します。私達が登ってきたコースではなく、尾根末端からの踏み跡があるようです。
2021年09月23日 11:55撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 11:55
ようやく尾根に乗りました!赤テープを発見します。私達が登ってきたコースではなく、尾根末端からの踏み跡があるようです。
オオウラジロの木。若木は突起状の枝が特徴的です。
2021年09月23日 11:57撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 11:57
オオウラジロの木。若木は突起状の枝が特徴的です。
なんとも、たおやかな尾根に変化しました。
2021年09月23日 11:59撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 11:59
なんとも、たおやかな尾根に変化しました。
緩斜面は続きます
2021年09月23日 12:00撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 12:00
緩斜面は続きます
エンジン音が近づいてきたと思ったら…、突然音が止みました。
2021年09月23日 12:05撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 12:05
エンジン音が近づいてきたと思ったら…、突然音が止みました。
そして突如、モノレールの線路と運転手のおじさんが現れました。丁度モノレールで仕事に上がってきたところ。お互いにビックリです!

おじさんは気さくに「どこまで行くの?」「ここを通る人は珍しいね」「あと20分も行けば登山道に出るよ」と話しかけて下さいました。

聞けばこの一帯の山主さんだそうで、ワサビ栽培を大々的に手掛けているようです。

モノレールは尾根を跨ぐように設置させています。何とスケールの大きな仕事なんだ!
2021年09月23日 12:10撮影 by  SHG03, SHARP
6
9/23 12:10
そして突如、モノレールの線路と運転手のおじさんが現れました。丁度モノレールで仕事に上がってきたところ。お互いにビックリです!

おじさんは気さくに「どこまで行くの?」「ここを通る人は珍しいね」「あと20分も行けば登山道に出るよ」と話しかけて下さいました。

聞けばこの一帯の山主さんだそうで、ワサビ栽培を大々的に手掛けているようです。

モノレールは尾根を跨ぐように設置させています。何とスケールの大きな仕事なんだ!
標高1,070m付近の平坦なピークに出ました。東側には鍋割山から続く大岳山への稜線が見えています。
2021年09月23日 12:23撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 12:23
標高1,070m付近の平坦なピークに出ました。東側には鍋割山から続く大岳山への稜線が見えています。
時々小さな赤テープを見つけると安心します。
2021年09月23日 12:23撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 12:23
時々小さな赤テープを見つけると安心します。
今度は突如、登山道にドーンと岩峰が現れます。さぁ、どお登る?直登?ここがヤマレコ情報による岩の張り出しが緊張するポイントなのか?
2021年09月23日 12:30撮影 by  SHG03, SHARP
2
9/23 12:30
今度は突如、登山道にドーンと岩峰が現れます。さぁ、どお登る?直登?ここがヤマレコ情報による岩の張り出しが緊張するポイントなのか?
しかし、岩峰を左に巻く踏み跡と赤テープを発見したので、左上しながら進みます。
2021年09月23日 12:32撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 12:32
しかし、岩峰を左に巻く踏み跡と赤テープを発見したので、左上しながら進みます。
すると…うわっ♪!イワウチワとイワカガミの協奏曲だぁ。
2021年09月23日 12:33撮影 by  SHG03, SHARP
3
9/23 12:33
すると…うわっ♪!イワウチワとイワカガミの協奏曲だぁ。
次に、岩の基部を下り気味に巻いていきます。シュリンゲも掛けられていましたが、ほどけていたので…
2021年09月23日 12:35撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 12:35
次に、岩の基部を下り気味に巻いていきます。シュリンゲも掛けられていましたが、ほどけていたので…
同行者がシュリンゲを結び直しています。(私が先頭で通過し、振り返ってパチリ!)
2021年09月23日 12:36撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 12:36
同行者がシュリンゲを結び直しています。(私が先頭で通過し、振り返ってパチリ!)
こんな感じで怖そうに見えますが、シュリンゲの他にフィックスロープが2本も張ってあるので全然怖くありません。(ロープを張ってくださった方の情報をネットで拝見しました。深謝!)
2021年09月23日 12:37撮影 by  SHG03, SHARP
3
9/23 12:37
こんな感じで怖そうに見えますが、シュリンゲの他にフィックスロープが2本も張ってあるので全然怖くありません。(ロープを張ってくださった方の情報をネットで拝見しました。深謝!)
岩の巻きが終わって尾根に復帰したところ。振り返ってパチリ。
2021年09月23日 12:37撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 12:37
岩の巻きが終わって尾根に復帰したところ。振り返ってパチリ。
すぐに登山道 (海沢探勝路) に合流。この道標から左側の沢に下降していきます。
2021年09月23日 12:40撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 12:40
すぐに登山道 (海沢探勝路) に合流。この道標から左側の沢に下降していきます。
下降する斜面は高さもないので適当に。人か獣か分からない踏み跡を辿ります。
2021年09月23日 12:44撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 12:44
下降する斜面は高さもないので適当に。人か獣か分からない踏み跡を辿ります。
沢を流れる水は少ないです。
2021年09月23日 12:47撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 12:47
沢を流れる水は少ないです。
右岸からの枯沢を1本やり過ごし、右岸2本目の沢が見えてきたら本流との中間尾根に取り付きました。が…これが失敗。確かにヤマレコの「みんなの足跡」は濃いのですが、途中トラバースすべきところを登りすぎてしまい、あわや市町村堺尾根に到達寸前。同行者が間違いに気が付き引き返します。
2021年09月23日 12:51撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 12:51
右岸からの枯沢を1本やり過ごし、右岸2本目の沢が見えてきたら本流との中間尾根に取り付きました。が…これが失敗。確かにヤマレコの「みんなの足跡」は濃いのですが、途中トラバースすべきところを登りすぎてしまい、あわや市町村堺尾根に到達寸前。同行者が間違いに気が付き引き返します。
引き返してトラバースしながら沢底へ。結果的には中間尾根に取り付かず、そのまま沢の本流を進むのが正解だった様気がします。(確かにヤマレコにも薄い足跡がありました。もう少し地形図全体をよく見てルート選択すれば良かったです。)
2021年09月23日 13:12撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 13:12
引き返してトラバースしながら沢底へ。結果的には中間尾根に取り付かず、そのまま沢の本流を進むのが正解だった様気がします。(確かにヤマレコにも薄い足跡がありました。もう少し地形図全体をよく見てルート選択すれば良かったです。)
山頂北側にダイレクトにつながる尾根を登り直します。カモシカが高いところから私達をじーっと見ていました。
2021年09月23日 13:12撮影 by  SHG03, SHARP
2
9/23 13:12
山頂北側にダイレクトにつながる尾根を登り直します。カモシカが高いところから私達をじーっと見ていました。
しばらくは藪尾根を進みます。赤テープの類いはありません。
2021年09月23日 13:18撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 13:18
しばらくは藪尾根を進みます。赤テープの類いはありません。
露岩が目立ち始めました
2021年09月23日 13:24撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 13:24
露岩が目立ち始めました
露岩は比較的安定していましたが、後続者への落石には注意です。
2021年09月23日 13:27撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 13:27
露岩は比較的安定していましたが、後続者への落石には注意です。
立木や根っ子に捕まって身体を持ち上げます。
2021年09月23日 13:27撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 13:27
立木や根っ子に捕まって身体を持ち上げます。
楽しい登り♪ ホールド、スタンスは沢山あります。
2021年09月23日 13:27撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 13:27
楽しい登り♪ ホールド、スタンスは沢山あります。
短い岩場区間。人の声が聞こえてきたら、山頂近し!
2021年09月23日 13:30撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 13:30
短い岩場区間。人の声が聞こえてきたら、山頂近し!
おー!!見事なイワカガミの群落です。感激!!
踏みつけないように、そーっと足場を探します。
2021年09月23日 13:30撮影 by  SHG03, SHARP
5
9/23 13:30
おー!!見事なイワカガミの群落です。感激!!
踏みつけないように、そーっと足場を探します。
高度感はそこそこあるので慎重に。また、山頂が近づくとガラスの破片等のゴミも散乱しているので怪我をしないように。
2021年09月23日 13:32撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 13:32
高度感はそこそこあるので慎重に。また、山頂が近づくとガラスの破片等のゴミも散乱しているので怪我をしないように。
山頂直下、北側の一段下がった平坦地に出ました。
2021年09月23日 13:37撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 13:37
山頂直下、北側の一段下がった平坦地に出ました。
登ってきた尾根を振り返り、同行者が指を差してルートを示しています。下りに使う場合は入口が不明瞭な上、ロープが必須?と、思われます。少なくとも私は使いたいです。
2021年09月23日 13:38撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 13:38
登ってきた尾根を振り返り、同行者が指を差してルートを示しています。下りに使う場合は入口が不明瞭な上、ロープが必須?と、思われます。少なくとも私は使いたいです。
大岳山 山頂
いつもよりは静かながら、今日も登山者で賑わっています。
北石尾根を登り切った感激もそこそこに、短いランチタイムの後、下山に入ります。
2021年09月23日 13:41撮影 by  SHG03, SHARP
2
9/23 13:41
大岳山 山頂
いつもよりは静かながら、今日も登山者で賑わっています。
北石尾根を登り切った感激もそこそこに、短いランチタイムの後、下山に入ります。
一般登山道の道標「管理番号05-620」から右に山道を分け入ります(写真撮り忘れ)。
すぐに「道が不明瞭なので通行しないでください」と書かれた黄色い看板があり、ちょっと心苦しくなりつつも自己責任で入ります。
2021年09月23日 14:07撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 14:07
一般登山道の道標「管理番号05-620」から右に山道を分け入ります(写真撮り忘れ)。
すぐに「道が不明瞭なので通行しないでください」と書かれた黄色い看板があり、ちょっと心苦しくなりつつも自己責任で入ります。
ほどなくして先程通過した北石尾根分岐に到着。フィックスロープの張られた斜面を左に下っていきます。
2021年09月23日 14:18撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 14:18
ほどなくして先程通過した北石尾根分岐に到着。フィックスロープの張られた斜面を左に下っていきます。
しばらく下って沢沿いを進むようになると、モノレールの線路が登山道を横切って、更に山を登っていくポイントを通過します。

そして、この先で偶然にもワサビ田のおじさんに再会。山に入らせて頂いたお礼を伝えます。(あまり一般的には知られていないかもしれませんが、山には必ず所有者がいます)

2021年09月23日 14:37撮影 by  SHG03, SHARP
2
9/23 14:37
しばらく下って沢沿いを進むようになると、モノレールの線路が登山道を横切って、更に山を登っていくポイントを通過します。

そして、この先で偶然にもワサビ田のおじさんに再会。山に入らせて頂いたお礼を伝えます。(あまり一般的には知られていないかもしれませんが、山には必ず所有者がいます)

ネジレの滝分岐
帰路は滝に寄り道していきます。
2021年09月23日 15:06撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 15:06
ネジレの滝分岐
帰路は滝に寄り道していきます。
ネジレの滝下には何人かの人。滝上にも大勢人がいるらしく歓声が響きます。
2021年09月23日 15:10撮影 by  SHG03, SHARP
1
9/23 15:10
ネジレの滝下には何人かの人。滝上にも大勢人がいるらしく歓声が響きます。
海沢園地
モノレールの始発駅に戻って来ました。
2021年09月23日 15:22撮影 by  SHG03, SHARP
9/23 15:22
海沢園地
モノレールの始発駅に戻って来ました。
長い林道歩きを経て、駐車場に戻って来ました。お疲れ様でした。
2021年09月23日 15:59撮影 by  SHG03, SHARP
2
9/23 15:59
長い林道歩きを経て、駐車場に戻って来ました。お疲れ様でした。

感想

既にヤマレコに投稿済みの同行者 picea の記録 ↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3551072.html
これに補完するつもりで書いてみました。

私達も北石尾根の記録を探すのに苦労し、また、やっと見つけたヤマレコユーザーさんの記録には助けられ、大いに参考にさせて頂きました。

そんな訳で…北石尾根が気になる方へ少しでもお役に立てれば嬉しく思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:911人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら