何度行っても大変な北岳は草紅葉と朝の景色が綺麗でした

2021年09月21日(火) 〜 2021年09月22日(水)

• GPS: 11:52
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,521m
• 下り: 1,535m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:10

距離 5.5km 登り 1,514m 下り 24m

7:43 広河原インフォメーションセンター
7:49 8:00 広河原山荘
8:23 8:28 白根御池分岐
9:06 9:18 第一ベンチ(1880ｍ)
9:41 9:48 第二ベンチ(2059ｍ)
10:53 11:09 白根御池小屋
13:16 13:43 草すべり分岐
13:54 14:12 小太郎尾根分岐
14:53 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:41

距離 5.1km 登り 27m 下り 1,524m

9:06 北岳肩ノ小屋
9:26 9:31 小太郎尾根分岐
9:37 9:50 草すべり分岐
11:15 11:32 白根御池小屋
12:23 12:30 第二ベンチ(2059ｍ)
12:46 12:57 第一ベンチ(1880ｍ)
13:22 13:23 白根御池分岐
13:40 13:41 広河原山荘
13:44 13:45 広河原・吊り橋分岐
13:47 ゴール地点

天候

1日目　晴れのちガス
2日目　一瞬晴れ&曇のち雨とガス

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

芦安駐車場より広河原までは乗合いタクシー

コース状況／危険箇所等

整備されています。
雨で滑りやすかった下山でした。

写真

9/21 7:43

快晴！北岳もいい感じ。

9/21 7:46

気持ちいい朝。

9/21 8:08

この時は元気♪

9/21 8:57

たくさん咲いていました♪

9/21 9:08

気持ちいい♪

9/21 10:20

鳳凰だよね。

9/21 10:29

いつもこの滝に癒やされる。

9/21 11:08

御池。
本当はここで一泊する予定だった。

9/21 11:08

今からうんざりする程の急登だって分かってる私と、初めてのさくらちゃん笑顔いっぱい(^_^;

9/21 11:32

このあたりで、つらい苦しい楽しいとつぶやく私たち。

9/21 12:24

紅葉始まっています。

9/21 12:25

空が青くて気持ちいい。

9/21 12:28

この花なんだかかわいい。

9/21 12:53

紅葉の道

9/21 12:54

秋だなあ。

9/21 13:23

鳳凰三山とさくらちゃん

9/21 13:25

きれいすぎる景色☆

9/21 13:30

後ろの紅葉がきれいでした。

9/21 13:39

黄色い。

9/21 13:58

あれっ？北岳がすってきた！！ガーン！

9/21 13:59

オレンジに染まる草木。

9/21 14:13

紅葉の絨毯が本当にきれいでした。
がすっちゃったけど。

9/21 14:15

このへんでさくらちゃん、まだかぁー？と言い始める。そりゃ言いたくなる。

9/21 14:19

だってがすってるんだもん。。。

9/21 14:30

晴れていたらもっときれいだろうな。

9/21 17:08

本日は鍋！！
食べ過ぎて苦しい。

9/22 5:03

まさかの朝焼け〜！

9/22 5:19

このモヤと光がエロい。

9/22 5:20

美しい☆

9/22 5:23

富士山が顔を出す。

9/22 5:46

なんともいえないドキドキしちゃうエロさ。

9/22 5:47

ブロッケン現象だあ！！
この時はもやっとしているけど、写真よりもっとはっきり見えて、かなり大きかった！！

9/22 5:48

さくらちゃんと私（ブロッケン現象の中にいる）のツーショットwww

9/22 5:48

日が昇りました。
きれいな光景。

9/22 9:05

集合写真。
素敵な景色と大きなブロッケンがみれて意外と満足な私たち。

9/22 9:22

晴れてなくても赤がきれいだった。

9/22 10:47

真っ白だったけど、なんか晴れてきた。

9/22 13:41

下山。
おつかれ山。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

iPhone 12 Pro Apple

感想

yamayuko

1回目の北岳は、肩の小屋テント泊。翌日登頂する予定がガスガスで雨だったため登頂断念。
2回目の北岳は、肩の小屋テント泊、ちゃんと登頂、晴れていた。
3回目の北岳は、肩の小屋テント泊からの農鳥岳まで縦走、晴れていた。
4回目以降の北岳は、去年、6月〜8月まで、北岳山荘（結局営業できなかったけど）でのボランティアスタッフとしての定期的な滞在。最初は6月にヘリ入山だったけど、4回の登下山を繰り返した。
なので、今回、8回目。

感想は。。。いつ登っても大変！！！

今回は体力的なことを考えて、御池一泊、肩の小屋一泊予定だったけれど、コロナで御池が営業しないので、肩の小屋まで一気にあがることにした。
天気もよかったし、つらかったけど、頑張った。
でも、がすった。。。
1日目の登頂はやめた。
2日目もガスガスで強風と雨だしやめた。

ここまで来て。。。
と悔しかったのはさくらちゃん。
私は、3回目の北岳の時に、二度と来ないって言って、もうこんなに来ている不思議なご縁。
さくらちゃんにもそういうご縁があるのかもしれない。

北岳は下から見ると存在感がある。
ドン！と構えている。
北岳の神様は、頂上まであと40分のところで、過去1回目の私のことも、今回1回目のさくらちゃんのことも、登らせてくれなかった。
それは、また来いよということなんだろう。
大変だから二度と来ない！って断言していた私が、去年、ご縁をいただいて、ボランティアスタッフとなり、何度も登下山して、何日も滞在して、北岳が私にとって特別な心安らぐ場所になったように。。。

登頂させてはくれなかったけど、完全に諦めていた朝焼けとご来光と素晴らしい景色、さらには、まさかの大きなブロッケン現象を見させてくれた。

北岳の神様からの大きなご褒美である。