女峰山

2021年09月23日(木) [日帰り]

• GPS: 09:56
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,527m
• 下り: 1,523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 2:36
• 合計: 9:51

距離 17.5km 登り 1,527m 下り 1,529m

4:01 霧降高原駐車場
4:14 八平ヶ原分岐
4:42 小丸山
4:44 4:52 丸山分岐
5:56 6:04 赤薙山
6:47 7:05 奥社跡
7:43 7:59 独標
8:59 10:13 女峰山
11:15 11:19 独標
11:54 12:02 奥社跡
12:41 12:57 赤薙山
13:28 丸山分岐
13:32 小丸山
13:42 八平ヶ原分岐
13:47 13:51 霧降高原駐車場
13:52 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/22 22:50

霧降高原のP3で車中泊。
あたりは霧に覆われていて、遠くでは稲光がきれいに見えた。

9/23 3:57

往復10時間と長丁場なので日の出前に出発。

9/23 4:21

高原の1445階段を登っていく。
月で明るく、ヘッドライトがなくても歩ける。

9/23 4:42

階段をの登り終え、動物よけの柵を抜けて小丸山に到着。
ここから先は山道。

9/23 4:55

月が出ていて明るい。
この写真を撮るために立ち止まったところ、左の谷から「くぉ〜ん」と熊の鳴き声。
あたりはまだ暗く、姿を確認することはできない。鳴き声から距離は離れているようだったけど、明るければ視認できたと思う。

9/23 5:08

ビビって立ち止まっていても仕方がないので歩みをすすめる。
久々に見る早朝の雲海に見惚れる。

9/23 5:12

明るくなってきた。

9/23 5:27

だいぶ明るくなりヘッドライトをしまう。

9/23 5:30

雲海と後光がきれい。
あたりには誰もいない。

9/23 5:30

栃木の山々

9/23 5:31

熊がいたと思われる谷。
あれから鳴き声や気配は無い。

9/23 5:33

9/23 5:33

振り返って雲海

9/23 5:48

太陽が顔を出した。

9/23 5:54

赤薙山に到着。結構へろへろ。

9/23 5:54

強風のおかげで雲は無し。
こんなに良い天気での登山は今年初めて。
左奥には前回登った日光男体山、左の山々がこれから目指す地。

9/23 5:58

山体の一部が崩れで赤い地層が見える

9/23 6:08

本当に最高の天気。

9/23 6:03

中禅寺湖

9/23 6:24

アップダウンのある道中

9/23 6:21

道中からの女峰山。まだ先は長い。

9/23 6:50

赤い実がたくさん

9/23 6:51

奥社跡で小休憩。

9/23 7:08

降っていく

9/23 7:21

手前に見える池は栗山ダムでその奥が釈迦ヶ岳かな？

9/23 7:27

奥社跡をしばらく過ぎると歩きやすい道が続く。

9/23 7:43

振り返り山々を眺める。
景色があると気が紛れて疲労が和らぐ。

9/23 7:45

本当に天気が良い。

9/23 7:47

一里ヶ曽根

9/23 7:51

小休憩。

9/23 7:52

山頂までもう少し

9/23 7:53

9/23 7:58

9/23 8:01

9/23 8:12

9/23 8:29

急な土と岩場。岩も脆く注意。

9/23 8:33

尾瀬方面

9/23 8:43

山頂まで最後の登り

9/23 8:49

とても気持ちの良い山道

9/23 8:50

振り返る

9/23 8:53

薄っすらと富士山が見えた。

9/23 8:54

山頂目前。

9/23 8:58

9/23 9:00

女峰山到着！誰もいない。

9/23 9:01

女峰山からも道は続いている。

9/23 9:04

日光男体山-大真名子山-小真名子山-帝釈山

9/23 9:02

9/23 9:04

白根山

9/23 9:05

ピークが割れていて特徴的な燧ヶ岳

9/23 9:14

ちらほらと他の登山者も到着してきた。
湯を沸かして休憩。

9/23 9:29

9/23 9:39

好天の山コーヒーは格別。
しかし山頂は羽虫が無数に飛び交って鬱陶しい。

9/23 9:47

風が弱まり雲がわき始めた。

9/23 9:47

風が弱まり雲がわき始めた。

9/23 9:48

見える砂防が荒沢出合かな？

9/23 9:58

景色を眺めながら放心。
一時間ほど休憩して下山へ向けて出発。

9/23 10:13

次に来るときはこのルートから登りたい。

9/23 10:19

この稜線を歩いていく。

9/23 10:20

山体がダイナミックに崩壊している。

9/23 10:37

紅葉がはじまっている。

9/23 10:46

日に照らされてきれい

9/23 10:52

あっという間に山頂が遠ざかる。

9/23 11:01

行きでスルーした水場へ

9/23 10:59

冷たい水

9/23 12:22

降るにつれてあたりが白くなってきた。

9/23 12:39

赤薙山へ到着。降りは堪える。

9/23 13:08

けっこう辛い。無心でひたすら降っていく

9/23 13:24

動物よけの柵が見えた。

9/23 13:32

小丸山まで下山。

9/23 13:35

1445階段を降りていく。

9/23 13:38

もくもくと入道雲。
高原は観光客で賑わっている。

9/23 13:47

駐車場へ帰還。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

SO-52A Sony

感想

Tasuke

女峰山は登山を始めて間もない頃から行ってみたかった山のひとつ。
2年くらい前から計画していたが機会が合わず見送っていた。
前回、日光男体山を登った際に女峰山を眺めて、次はここだと決めていた。

前日に天気予報を調べると絶好の登山日和。自分のなかで今年一番の好条件だったので色んな用事を全部ぶっちぎり山へ。
登り初めの霧降高原はガスっていたが、そこから先は快晴でとても気持ちの良い山歩き。
山頂までは誰とも遭遇せず好天下で一人静かに山を歩けて、今年一番満足感の高い登山だった。

往路の小丸山では熊の鳴き声にびびったが、距離が離れていたのでこちらの存在を示しながら気にせず歩き進めた。
写真を撮るために立ち止まってから熊が鳴いていたので、熊は私のことを先に認識していたのだろうか。
熊と近距離で遭遇をしないよう、これからも十分に注意して山を歩きたい。