笠ヶ岳

2021年09月24日(金) [日帰り]

• GPS: 10:34
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,571m
• 下り: 2,705m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:46
• 休憩: 0:47
• 合計: 10:33

3:11 スタート地点
3:24 3:27 新穂高登山指導センター
3:36 3:40 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
3:55 3:55 お助け風穴
4:09 4:09 中崎橋
4:19 4:25 笠新道登山口
6:41 6:49 杓子平
7:47 7:49 笠新道分岐
8:15 8:16 抜戸岩
8:40 8:41 笠ヶ岳山荘
9:09 9:20 笠ヶ岳
9:25 9:26 笠ヶ岳山荘
9:48 9:48 抜戸岩
10:20 10:21 笠新道分岐
10:22 10:23 分岐指導標（仮称）
11:03 11:03 杓子平
13:02 13:07 笠新道登山口
13:16 13:16 中崎橋
13:27 13:27 お助け風穴
13:39 13:42 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鍋平登山者駐車場へ駐車

コース状況／危険箇所等

倒木や登山道の一部崩落がありましたが、全体的には良く整備された登山道でした。

写真

9/24 5:36

笠新道の1/3の辺りで日が出始めました

9/24 5:42

槍から大キレットのシルエット

9/24 5:57

大キレットから西穂高のシルエット

9/24 6:12

大キレットから太陽が見えました

9/24 6:27

焼岳、乗鞍岳方面には光芒が差してます

9/24 6:35

秋の朝を感じる風景

9/24 6:35

光芒がはっきりしてきました

9/24 6:48

杓子平到着
秋の装いです

9/24 6:48

これから向かう笠ヶ岳
まだ遠い

9/24 6:54

笠ヶ岳の山肌にも日が当たってきました

9/24 6:54

クリヤ谷の方面は本当に降りられるの？と思うくらい険しそう

9/24 7:03

チングルマ
なんでハタキみたいになるの？

9/24 7:03

振り返って杓子平の先に西穂高から乗鞍

9/24 7:04

チングルマと笠ヶ岳

9/24 7:42

この構図の写真をたくさん撮ってました
綺麗だからしょうがない！

9/24 7:46

チングルマと槍ヶ岳

9/24 7:47

稜線に出ました！
笠ヶ岳までct1時間

9/24 8:16

笠ヶ岳は綺麗なフォルムですね

9/24 8:20

笠ヶ岳の斜面
小さな池もありました

9/24 8:29

ここまで来ると槍から西穂高まで入りました

9/24 8:35

槍と歩いてきた稜線

9/24 8:40

笠ヶ岳山荘着きました
山バッジは売り切れでした

9/24 8:40

この写真もたくさん撮ってました

9/24 8:47

笠ヶ岳山荘と歩いてきた稜線

9/24 8:55

裏銀座方面

9/24 8:56

笠ヶ岳山頂に到着

9/24 8:57

笠ヶ岳から見る槍穂高もいいですね

9/24 9:00

焼岳、乗鞍岳、御嶽山
活火山の方々です

9/24 9:01

杓子平から笠ヶ岳までの稜線が見えるのがいいですね

9/24 9:16

頂上で少し腹ごしらえをして下ります

9/24 9:34

槍穂高を見ながら稜線歩き

9/24 9:39

笠ヶ岳の山肌が何度見ても素晴らしい

9/24 9:39

岩雲雀さんがなにか啄んでました
ホシガラスもたくさん飛んでましたが撮れませんでした

9/24 9:51

行きは下ってくる人がいて撮れなかった抜戸岩

9/24 9:52

抜戸岩と笠ヶ岳

9/24 10:19

笠ヶ岳が離れてしまいます

9/24 10:23

太陽が高くなり槍穂高の山肌がはっきりしてきました

9/24 10:26

大キレットアップ

9/24 10:26

また槍穂高縦走したい

9/24 12:01

ヘリが近くをホバリングしてると思いきや
笠新道で救助活動が行われていました
この日はたくさんの救助、捜索が行われていたようです。

9/24 13:07

林道まで降りてきました
水場は枯れてなかったです

撮影機器：

D7000 ニコン

感想

k-kosuke

久々のロングコース
平日だから駐車場は停められるだろうと0時に出発し２時半に到着するも満車で鍋平へ停めました。
夜の林道歩きは月明かりで照らされ歩きやすく、笠新道に向けて良いウォーミングアップでした。
キツいと噂の笠新道は日の出の景色や杓子平の開けた景色を楽しんでいるうちに終わってしまいました。
稜線歩きは笠ヶ岳山荘に泊まっていた方とのすれ違いが多く、待機時間がありましたが周りの景色を楽しんでいました。
笠ヶ岳山荘まで来ると時間的にもすれ違う人はいなくなり、山頂は一人占めでした。山頂では裏銀座から穂高、乗鞍はもちろん、御嶽山や富士山も見えていました。
下りでは、槍穂高の稜線をずっと見ながら歩いていけるので、何度も写真を撮っていました。
稜線や杓子平では笠ヶ岳と槍穂高の稜線など360°景色が楽しめました。
下りでは笠新道が無限に続くのではないかと思うくらい長く感じました。
笠新道の残り1/3程で県警ヘリがホバリングしており、写真を撮ってから下っていると行動不能で救助されている方がいました。この後も何度もヘリが飛んでいる音を聞きました。
秋晴れということで笠ヶ岳だけでなく、たくさんの方が山に入っているようで遭難や滑落が多発しているようでした。
今後も安全な山行ができるよう事前準備、綿密な計画を怠らないようにします。