北八ッ 蓼科山（3年ぶりに山頂を訪ねました…）

2021年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 5.2km
• 登り: 636m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:56

7:12 蓼科山７合目登山口
7:27 7:27 馬返し
8:45 8:46 将軍平
8:47 8:48 蓼科山荘
9:33 9:35 蓼科山頂ヒュッテ
9:42 9:47 蓼科山
9:50 9:50 蓼科神社奥宮
9:55 10:23 蓼科山頂ヒュッテ
10:59 10:59 蓼科山荘
11:02 11:02 将軍平
11:57 11:57 馬返し
12:08 蓼科山７合目登山口

7合目登山口（07：10）===馬返し（07：35）===天狗の露地（08：05）===将軍平（08：45〜08：50）===蓼科山（09：35〜10：20）===将軍平（11：00）===天狗の露地分岐（11：30）===馬返し（11：50）===7合目登山口（12：10）

天候

晴れ後ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、中部横断道の佐久南ICから国道142号線〜県道152〜40号線と走ります。
2、白樺牧場の信号を左折し御泉水自然園を抜けて走っていくと蓼科山の7合目登山口に到着します。
3、カーナビのマップコード：816 125 160
4、登山口にトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

1、登山口の鳥居の横に登山ポストがあります。
2、よく歩かれている人気コースで特に危険な個所はありません。
3、馬返し辺りからガレた登山道が続きます。
4、天狗の露地に出ると北西側の展望が広がり、槍・穂・白馬岳などが見えました。
5、天狗の露地分岐から少し進むとザンゲ坂の急登個所になります。
6、将軍平から山頂までの間はゴーロの急登個所が続きます。
7、将軍平の蓼科山荘、山頂のヒュッテが営業中でした。
8、将軍平に到着した頃から山頂周辺にガスが流れ始め、山頂に到着した時は南側はガスで視界がありませんでした。

その他周辺情報

布施温泉（入館料：500円）
http://www.shinkou-saku.or.jp/fuse/

写真

御泉水自然園の少し先にある7合目登山口に到着すると、手前の広い駐車場はほぼ満車状態でした…。

準備を終えるとガレた感じの登山道を歩いて将軍平に向かいます。

登山道は良く歩かれており要所に標識があって道に迷うことはありません。

40分程歩いてシラビソなどの樹林帯を抜けると周辺の広葉樹が少し色付いています。

登山口から50分程で天狗の露地に出ると、ガスが湧き始めた北アルプスが見えました。

北アルプス南部に穂高連峰と槍ヶ岳が見えますが、前日の地震で落石事故が発生したようです。

北アルプス北部には鹿島槍〜五竜岳〜白馬岳が見えました。

登山道に戻って先に進んでいくとザンゲ坂の急登個所が辛いところです。

少し急登すると北西方向の眺望が広がりますが、北アルプスの稜線は雲で覆われました。

登山口から1時間半程で将軍平に到着すると水分補給して一休みします。

将軍平から少し進むと岩ゴロの急登個所が続きます。（転倒要注意…）

20分程登ると北東側が開けて浅間山が見えてきます。

さらに登ると色付き始めた黄葉の先に双子山が見えてきました。

高度が上がると北西側の眺望が開けますが、北アルプスの峰々は雲に覆われました。

将軍平から45分、登山口から2時間20分で山頂ヒュッテに到着です。

ヒュッテの右横を抜けると山頂で、順番待ちで記録写真を撮りました。

山頂南側からガスが湧いて眺望はなく、南東寄りに大岳辺りが見える程度ですが、双子山の右奥に両神山が見えました。

双子山の左奥には西上州の妙義山と荒船山が見えました。

北寄りに浅間山が見えますが、その先は雲が湧いています。（この日は谷川方面も考えていました…）

湯ノ丸山の先が御飯岳のようですが、四阿山の山頂は雲の中でした。

山頂の一角を借りて昼食タイムを取ると、双子山を眺めながら下山を始めました。

感想

himazin

1、コロナ感染がやや落ち着いた3連休の初日だったこともあり、7合目登山口からも大勢のハイカーが入山していましたが、大河原峠や女神茶屋方面からも沢山のハイカーが入山していました。
2、今年は山に行ける回数が少なくなるとは思っていましたが、9月が終わろうとする段階でようやく16回目、残り3カ月間の中で何回出掛けられるか分かりませんが、過去最低記録の24回だけは何とかクリアしたいとは思うのですが…。