後白髪山 宮城
- GPS
- 05:50
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:33
天候 | 晴れ後曇り 途中雨 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
定義林道交通止め(入り口から徒歩) |
その他周辺情報 | 帰り道、立ち寄り。縁結びの聖地「定義山西方寺」。三角あぶらあげ…美味しい |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 頂上での雨、寒かった。そろそろ手袋が必要かも。 |
感想
ヤマレコ2回目、少しずつ慣れてきました。この調子が続くと有料の誘惑に負けそうです。日頃の行いが悪いのか、下界の天気予報では「晴れ、30%」でしたが、その降水確率30%に当たりました。「下空沢」手前あたりから雨が降り始め、本当に久々に合羽を着ました。というのも、いつもは雨が降りそうなとき、前日段階で山登りをさっさと中止してましたので。
雨脚が強くなり、このまま登り続けるか止めるかを悩みながら、泉が岳や船形山からみるだけだったこの山に、もう挑戦することはないだろうと思うと、「下山」の選択を決断する勇気がわかなかった。「70%は晴れ」に賭ける気持ちも強く、「横川コースとの出合い」まで行ってみようと、いつもの安易な「期待」をもって進むことにした。
期待した「70%は晴れ」の通り、雨から霧に代わり、温度が低下しはじめた。「ずっと曇り」か「晴れる」のどちらかになるなどと、根拠もなく気楽に考え、「横川コースとの出合い」を経て、頂上にいくことに。とにかく寒い。頂上では立ったままお握りを食べ、我慢に我慢、耐えきれなくて下山することにして荷物を整理し始めた。ちょうどその時、写真の通り、霧が晴れてきた。寒さに我慢しながら、しばし見とれ、ずーと晴れたときの満足と違い、なんだろう、「得した気分」というのか何と表現したらよいか分からないが「心が少し幸せ」という気分になり、あとは下山するだけと素直になれたのは不思議な気持ちだ。このブナ林をみたくなったら、また来ようと思った。見晴らしは頂上付近のみの山なので。
寒風山で書いた、七ツ森で出会った方との話は書くスペースがないので次回に。
※白鬚山と後白鬚山と名前を比較、標高は後白鬚山の方が高いのにも関わらず、「後」がつく。ということは山形側からみての名前ということかな。今でこそ太平洋側云々だが、歴史の長さ(山寺、出羽三山神社…などなど)は山形側にあるかも。次に行く予定の「翁山(山形側)」と「翁峠(宮城側)」、きっと山形側に軍配かな。
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