愛宕山〜鋸山〜大岳山〜ロックガーデン〜御岳山


- GPS
- 08:10
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,281m
- 下り
- 788m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
御岳駅-(ケーブルカー¥570)-滝本駅-(バス¥270)-御嶽駅(JR¥890)-新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
愛宕山には神社があります。石の階段がそびえます。188段ありました。神社の裏から一気に下ります。鋸の刃を感じさせるアップダウンを何度も繰り返すと山頂に到着。木立に囲まれて見晴らしはありません。途中、正規ルートから分岐したちょっとした鎖場(5mくらいでしょうか)があります。ほどなく大岳山に到着。晴れていれば南面の眺望が広がることでしょう。ロックガーデン経由で御岳山を目指します。入口前に休憩舎があります。休憩舎を出て右手に下って行きます。ロックガーデンは岩石園と書くそうです。綾広の滝から渓流沿いに下っていくという通常のルートと逆を歩行。お浜の桂を左手に進みます。天狗岩の近くまでは、岩場を登れば至近まで行けます。神社に向かって歩くと左手に御岳神社への近道と書かれた鉄板道がかけられております。御岳山にお参りをして、山頂の場所を訪ねると本殿の奥にあると教えていただきました。綺麗な山頂碑を発見。商店街、階段わきの土産屋さんに入りました。土産屋さんのお母さんによると、熊が最近出ている話をされていた。また、けやき平から七代の滝までの鉄梯子は危ないとも言っていました。商店街から滝本駅までは急ぎ足で約10分でした。 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア
スパッツ
地図・コンパス
ヘッドランプ
救急用具
|
---|
感想
この日は曇天で一切晴れ間なし。奥多摩駅を降りて登山道入り口を目指します。愛宕山神社へ続く階段が見えた。関係者の方が足早に登っていくので、つられて登った。境内の裏に続く道があったが、なんと急な下り。ルートから外れて少し時間ロス。舗装された道路に出て、再度登山道入り口が現れる。仕切りなおしだ。鋸山まではアップダウンが繰り返され、また下りですか〜状態。そう、下ったらのぼりが待っている。鋸山山頂は、木立の中にあり見通しは良くない。晴れていれば木立の間から何か見えただろう。おなかもすいたので、大岳山を目指す。またまたアップダウンがあったがなんとか山頂に到着。すでに隣国からいらしたのであろう団体の先客がいた。山頂はあまり広くなく、そこかしこに腰をおろして食事をしている。非常ににぎやかだ。何を話されているかはまったくわからない。食事もそこそこに三角点に挨拶をして帰ろうと思うと、三角点がない。良く探すと、隣国の女性が三角点にお尻を乗せて、コーヒーを飲んでいる。同行人が日本語で大切な場所だと説明しどいていただき、なんとか写真に収めた。立ち去ろうともう所在を一度確認すると、先ほどの女性が今度はテーブル代わりに使っていた。うーん、歯がゆい。気を取り直して、ロックガーデンを目指す。クライミングの場所かと思っていたが、渓流沿いの岩の造形を楽しむ場所のようだ。滝や、歴史を感じさせる桂の木があり、涼しさ感がある。夏の暑い日はいいかもしれない。七代の滝はパス。天狗様の像に別れを告げて、御岳神社を目指す。神社でお参りをして、山頂の場所を教えていただく。加えて、さる8/31にアイドルグループ「乙女新党」なる方々が、山頂票を寄贈されていったことを教えていただく。裏に名前が入っていたが誰だろう?おなかもすいたので、そこそこに商店街を目指す。どこに入ろうか迷い、結局商店街最後の店に入った。味噌田楽をつまみにビール大瓶を3本ほどいただいた。おまけで漬物をいただいた。お母さんのムササビが屋根裏に巣を作って修繕費に大層なお金がかかったという話を聞いているうちにケーブルカーの時間が来たので、やむなくお会計することとした。会計のときに、おまけでフクロウの鈴をいただいた。ありがとうお母さん、また来ます。帰りはケーブルカーを使わせていただいた。その後、打ち上げでホルモン焼きにホッピーをいただいて帰路についた。登山後のホルモンは秀一だった。御馳走様でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する