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Yamareco

記録ID: 3562473
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

須磨アルプス〜高取山〜菊水山

2021年09月25日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.7km
登り
1,285m
下り
849m

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
0:00
合計
6:46
7:55
48
8:43
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12
8:55
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12
9:07
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31
9:38
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77
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62
14:41
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0
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ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
山電JR塩屋駅(出発)〜神電鵯越駅(到着)
コース状況/
危険箇所等
ハイキングコースとして、どの地点もよく整備されている。
塩屋駅から商店街を通り抜けて、川に出る。「右毘沙門」の碑が複数回現れるので、右折すると須磨アルプス最初の旗振山登山道へ。
2021年09月25日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/25 8:04
塩屋駅から商店街を通り抜けて、川に出る。「右毘沙門」の碑が複数回現れるので、右折すると須磨アルプス最初の旗振山登山道へ。
ここから、六甲縦走路のはじまり。
2021年09月25日 08:15撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/25 8:15
ここから、六甲縦走路のはじまり。
毘沙門堂。石碑はここに導くものであった。
2021年09月25日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/25 8:20
毘沙門堂。石碑はここに導くものであった。
振り返れば、明石海峡大橋もくっきり。天気は申し分ないが、今日はずいぶんと暑いな。
2021年09月25日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/25 8:34
振り返れば、明石海峡大橋もくっきり。天気は申し分ないが、今日はずいぶんと暑いな。
須磨浦海岸が見える。この道は、神戸の街並み鑑賞が醍醐味だ。
2021年09月25日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/25 8:43
須磨浦海岸が見える。この道は、神戸の街並み鑑賞が醍醐味だ。
鉄拐山と神戸市街。名前は道教の酔八仙、李鉄拐(りてっかい)と関係あるのだろうか?
2021年09月25日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/25 8:55
鉄拐山と神戸市街。名前は道教の酔八仙、李鉄拐(りてっかい)と関係あるのだろうか?
おらが茶屋から眺める明石海峡大橋と淡路島。今日は快晴で景色がすばらしい。暑いけれども。
2021年09月25日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/25 9:09
おらが茶屋から眺める明石海峡大橋と淡路島。今日は快晴で景色がすばらしい。暑いけれども。
高倉団地へと降りる鉄の階段は有名だが、団地から栂尾山へ再び登っていく階段は絶望感満載。だが段を上るにつれて、明石海峡大橋と淡路島の風景が背後に再現されていく。
2021年09月25日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/25 9:26
高倉団地へと降りる鉄の階段は有名だが、団地から栂尾山へ再び登っていく階段は絶望感満載。だが段を上るにつれて、明石海峡大橋と淡路島の風景が背後に再現されていく。
栂尾山頂から、再び淡路島。
2021年09月25日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/25 9:36
栂尾山頂から、再び淡路島。
横尾山を通って、有名な馬の背に。足がすくみました。
2021年09月25日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/25 10:06
横尾山を通って、有名な馬の背に。足がすくみました。
迫力満点。でもここは標高300メートルもない。
2021年09月25日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/25 10:10
迫力満点。でもここは標高300メートルもない。
さらば、馬の背。須磨アルプスはお手軽に絶景が見られて、お得感。
2021年09月25日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/25 10:16
さらば、馬の背。須磨アルプスはお手軽に絶景が見られて、お得感。
縦走路は、妙法寺駅の手前にある表示を右に曲がる。このあといっぺん間違った山道に踏み込みかけた。ホームレスさんの居場所であったか。
2021年09月25日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/25 10:51
縦走路は、妙法寺駅の手前にある表示を右に曲がる。このあといっぺん間違った山道に踏み込みかけた。ホームレスさんの居場所であったか。
市街地では、表示を追って進む。よく表示が行き渡っていたが、鵯越駅への道では表示を見失ってしまい、しばし迷いました。
2021年09月25日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/25 11:08
市街地では、表示を追って進む。よく表示が行き渡っていたが、鵯越駅への道では表示を見失ってしまい、しばし迷いました。
京都の山では案内板の表示があやしかったり、山と高原地図の記述があてにならなかったりするが、この縦走路はさすがに表示どおりに進んで間違いなかった。駐車場の横の道を表示通りにまっすぐ進み、農地を抜けたところに公園と次の案内標識があった。
2021年09月25日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/25 11:29
京都の山では案内板の表示があやしかったり、山と高原地図の記述があてにならなかったりするが、この縦走路はさすがに表示どおりに進んで間違いなかった。駐車場の横の道を表示通りにまっすぐ進み、農地を抜けたところに公園と次の案内標識があった。
高取山上の荒熊神社。ここで暑さと疲労で歩き続けられず、昼食休憩。
2021年09月25日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/25 11:56
高取山上の荒熊神社。ここで暑さと疲労で歩き続けられず、昼食休憩。
高取山上の高取神社から眺める神戸市街は、世界唯一。市街地が見下ろせる風景は世界中にあるが、神社の神域から眺められる都市の風景は、世界にそうありはしない。当たり前。
2021年09月25日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/25 12:39
高取山上の高取神社から眺める神戸市街は、世界唯一。市街地が見下ろせる風景は世界中にあるが、神社の神域から眺められる都市の風景は、世界にそうありはしない。当たり前。
苦労して鵯越駅に着いたが、今日はまだいける。いけるところまで進もうと思った。
2021年09月25日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/25 13:39
苦労して鵯越駅に着いたが、今日はまだいける。いけるところまで進もうと思った。
菊水山頂。残念ながら、今日はこれ以上山を登れそうになかった。降りても公共交通機関を使えなさそうだったので、鵯越駅にバックして今日の登山を終了。
2021年09月25日 14:41撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
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9/25 14:41
菊水山頂。残念ながら、今日はこれ以上山を登れそうになかった。降りても公共交通機関を使えなさそうだったので、鵯越駅にバックして今日の登山を終了。
菊水山から、須磨アルプス方面を見下ろす。山と海が迫るこの地点が戦略上の要地であることが、よくわかる。秀吉が播磨国を制圧するまでの時代は、ここから向こうが西国で平氏や毛利氏の勢力圏であった。
2021年09月25日 14:51撮影 by  Canon PowerShot SX420 IS, Canon
9/25 14:51
菊水山から、須磨アルプス方面を見下ろす。山と海が迫るこの地点が戦略上の要地であることが、よくわかる。秀吉が播磨国を制圧するまでの時代は、ここから向こうが西国で平氏や毛利氏の勢力圏であった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト

感想

六甲山は何度か登ったことがあったが、六甲山地の西側はまだ行ったことがなかった。今日は、朝から六甲山縦走路の西側を行き、縦走路をどこまで行く力があるか試そうと思った。塩屋駅に朝8時、須磨アルプスを進む。

須磨アルプスは、低山ながらも風景が素晴らしく、しかも登山道も入念に整備されていて、関西で手軽に山歩きの楽しさを体験することができる、第一のスポットであろう。楽に楽しめて、インパクトも素晴らしい。

私の登山は、須磨アルプスを抜けて高取山に入った時点で、かなり消耗していた。今日は晴天なのはよいが、9月にしてはずいぶんと暑い。今日はできるならば摩耶山まで、などと構想していたのであるが、とてもとても無理ゲーというものだ。

高取山頂で昼食を摂って、いささか気力を取り戻した。歩ける。まだ行こう。それで、鵯越駅に着いても終わらずに、次に進んだ。鵯越駅への道で縦走路の表示を見失って無駄に歩いたのであるが。

菊水山まで歩いた。だがこれ以上別の山を登るのは、体力的に無理であった。今の私の、体力の程度が知られた一日であった。

六甲山縦走路は大阪のダイトレと並んで、関西で最もよく整備されたハイキングコースであろう。整備されすぎているせいか、野生の草花の植生は乏しいと感じた。また京都の山道とは違ってヒルに食われて痛い目に会う心配もなさそうだ。

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