雄阿寒岳

2021年09月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 10.9km
• 登り: 892m
• 下り: 1,040m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:11

6:22 雄阿寒岳登山口
7:19 7:22 二合目
9:05 9:07 五合目
9:59 10:44 雄阿寒岳
11:24 11:25 五合目
12:43 12:44 二合目
13:33 13:33 滝口登山口駐車場
13:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

【道東遠征アクセス】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3550851.html

コース状況／危険箇所等

中盤の三〜五合目辺りがキツく、終盤は緩やか。
歩きづくめで足がガタガタだったが、序盤の湖畔の滑落にさえ気をつければあとは問題なし。

その他周辺情報

郷土料理 奈辺久(なべきゅう)
・わかさぎ天丼 800円
道の駅 阿寒丹頂の里
・ソフトクリーム 300円

写真

9/26 6:22

雄阿寒岳登山口からスタート。
駐車場は6時には満車になっていた。

9/26 6:23

今日こそはガス取れてくれよ〜

9/26 6:35

太郎湖。

9/26 6:57

まだ一合目かよ！

9/26 7:14

距離はkm表記でお願いしたい。

9/26 7:23

二合目。

9/26 7:49

三合目、陽が出て来たな。

9/26 8:18

これで半分か。

9/26 8:42

雌阿寒岳と阿寒富士。

9/26 8:59

五合目で8割クリア？距離ベースなので分かりにくい。

9/26 9:11

紅葉も◎。

9/26 9:22

阿寒湖。

9/26 9:23

六合目。

9/26 9:36

七合目。

9/26 9:43

ビクトリーロードを進むと、

9/26 9:44

八合目。

9/26 9:53

九合目を過ぎると、

9/26 9:53

もう少しで、

9/26 10:00

登頂。四日目にしてやっとの晴天！

9/26 10:02

斜里岳と屈斜路湖。

9/26 10:03

パンケトー。

9/26 10:18

初日に買ったエビ塩ラーメンをやっと消費。
90円くらいなのに、なまら美味い。

9/26 11:00

阿寒湖を見下ろしながら降りて行く。

9/26 13:27

貴族がボートで遊んでるのかな。

9/26 13:33

下山、疲れた〜

9/26 14:14

目を付けていたわかさぎ天丼も無事堪能。
まだシーズン前みたいだが甘辛いタレが絶品。

9/26 15:48

300円でこのデカさの上、中までギッシリ。

9/26 16:36

釧路駅は何も無いのでUターンして空港へ。

9/26 16:43

何とトライアルが有った。

9/26 17:12

キミも四日間よく頑張った。

9/26 17:22

世界最大のシマフクロウ。

9/26 18:07

めんべいのパクりは元祖と似たような味、流氷ビールはスッキリ爽やか。

今週はめっちゃ歩いたのでスタンプ２、３個欲しいな。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ksase

【道東遠征③：羅臼岳】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3559458.html

晴天予報の四日目最終日は雄阿寒岳へ。ヤマレコの日本百名山は先日登った雌阿寒岳のようですが、著者の深田久弥が実際に登ったのは雄阿寒岳の方らしく、モヤモヤ感を払拭する為の計画です。

連日山行の疲労と筋肉痛に加え、昨日のプチ滑落で強打した左太腿の痛みが温泉入っても和らがず、起床時は立ち上がるのに数分かかる悲惨な状態、歩いてみて厳しそうなら引き返せば良いかととりあえず出発しました。

早朝のガスと霧雨を耐え凌いだ後は待ってましたの晴天お目見え、緩やかな後半に差し掛かると足の痛みを忘れるほどの絶景が広がり、ここ数日の苦行がようやく報われた気がします。

下山中は段差を降りる度に麻痺した足に響きますが、比較的軽症の右足を使ったり一旦座ってみたりと苦心しながら何とか下山してお目当ての店の営業時間に間に合いました。

今回の旅もこれで終盤となり、後は空港まで戻って車を返して帰るだけですが、多少時間に余裕があるので釧路の町でも寄って見るかと考えながら車を走らせます。

【道東遠征：総括】
網走・釧路・根室には20年以上前にバイクで来て修理待ちで一週間くらい滞在した記憶があり、当時利用した民宿をネットで見つけた時は懐かしかったですね〜、気まぐれで登った山の上で食べたカニラーメンの味は今でも覚えています。

事前手配までに天候の読みにくい山行はやはり波乱が多く苦あり楽ありとなりがちな印象、全てを受け入れる為の悟りを開けるのはいつになる事やら。

ひとまずヒグマの多発地域を踏破しましたが、百名山制覇には同じ北海道の「幌尻岳」という難関が控えており、ちょうど今回の斜里岳（渡渉）と羅臼岳（クマ）を合わせたロングコースの様です、まだまだ鍛錬を積まないと・・・

最後に、今まで三日間山行は何度か行きましたが四日連続は初です！ラス前の宿で大分回復しましたがさすがに足がボロボロになるので今後は控える所存です。