雄阿寒岳は秋の空

2025年09月23日(火) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,083m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:02

距離 13.7km 登り 1,078m 下り 1,083m

7:59 スタート地点
8:05 8:07 雄阿寒岳登山口
8:09 滝口登山口駐車場
8:34 8:36 一合目
8:52 8:54 二合目
9:13 9:17 三合目
9:30 9:37 四合目
9:55 9:59 五合目
10:08 10:10 六合目
10:13 10:17 七合目
10:23 八合目
10:28 10:31 九合目
10:33 10:49 雄阿寒岳
10:51 10:56 九合目
11:00 11:03 八合目
11:07 11:10 七合目
11:14 11:15 六合目
11:24 五合目
11:41 11:47 四合目
11:56 11:58 三合目
12:13 12:15 二合目
12:28 一合目
12:54 滝口登山口駐車場
13:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口から600mほど離れた国道240号線沿いの滝見橋駐車場を利用。雄阿寒岳登山口の駐車場は混んでいると思い避けました（実際満車になっていました）。

コース状況／危険箇所等

倒木がいくつかありました。また山頂が近づくと登山道に飛び出しているハイマツの枝の中に突っ込んでいくことになります。長袖＆長ズボン推奨です。

写真

9/23 8:00

滝見橋駐車場。ここからスタート。雄阿寒岳登山口まで600mくらいです。雄阿寒岳登山口の狭い駐車場に頑張って駐車するくらいならここから歩いたほうが良いと判断しました。

9/23 8:08

それでは登山開始。写真左手の道を通り、川を渡ります。

9/23 8:12

まずは阿寒湖沿いの道。

9/23 8:17

阿寒湖周辺にはいくつか小さな池？湖？があります。登山道沿いには太郎湖と次郎湖があります。前々日の大雨で水量はたっぷり。

9/23 8:22

湖から少し離れて森の中を進みます。

9/23 8:26

きのこ！

9/23 8:36

一合目です。雄阿寒岳の「〇合目」標識はあてにならないことで有名。確かに一合目から六合目は間隔が長いですが、六合目以降はあっという間だった印象を受けました。

9/23 8:51

阿寒湖がちらり。

9/23 8:55

二合目到着です。

9/23 9:02

まだまだ森の中。中にはかなり大きな木もあります。なんだか北八ヶ岳っぽい雰囲気。

9/23 9:13

三合目。暑くなってきました。朝晩は気温が一桁だけど、日中はまだ暑い。

9/23 9:33

四合目到着。

9/23 9:55

標高が上がってシラカンバが目立ってきました。・・・ダケカンバかも。ちゃんと確認しませんでした。

9/23 9:57

五合目。すでに「8割クリア」だそうです。

9/23 9:59

今年は紅葉がイマイチかも。葉が傷んでいます。

9/23 10:08

自然を護る気持ちは「まあるい」らしいです。六合目到着。

9/23 10:15

ハイマツ！！！！枝が立ちはだかります。

9/23 10:16

「おお！ピークが見えた」と思ったのですが、あれは山頂ではありませんでした。

9/23 10:23

八合目到着。

9/23 10:23

雄阿寒岳気象観測所跡。気象台職員が常駐していたのだとか。冬は厳しかっただろうなぁ。ここにも人の生活があったと思うと感慨深いです。

9/23 10:23

雌阿寒岳が見えます。噴煙もくもく。1か月前とは比べ物にならない噴煙の量。

9/23 10:29

九合目の看板は空を見上げていました。山頂はすぐそこ。

9/23 10:34

雄阿寒岳登頂！

9/23 10:35

眼下にはパンケトー。ペンケトーと屈斜路湖も見えました。

9/23 10:44

雌阿寒岳方面。空が秋。

9/23 10:51

イワギキョウを一輪だけ見つけました。

9/23 12:37

帰りに次郎湖にも立ち寄りました。アオサギとヤマセミが飛んでいました。魚もたくさんいるのでしょうか？

撮影機器：

iPhone 16 Apple

感想

キタノキツツキ

　初めて雄阿寒岳に登ってきました。人気の雌阿寒岳は火山活動で入山規制がかかっているため、雄阿寒岳に登山者が流れてきているようで、登山口の駐車場は満車でした。でも600mほど下ったところに別の駐車場があるから安心です。華やかな雌阿寒岳に比べると、静かで渋い玄人好みの山だと感じました。
　登山道は「深い森の中→ハイマツのトンネル→展望の良い山頂」という感じ。未処理の倒木や滑りやすいガレ場があり、ほいほいと何も考えずに歩いていると、痛い目にあいそうな道でした。山頂からは美しい水を湛えるパンケトーがよく見えました。また大雪山や知床の山々も見ることができました。