記録ID: 3570133
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ハイキング
富士・御坂
笹子雁ヶ腹摺山 残念!富士は見えず
2021年09月27日(月) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:43
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 832m
- 下り
- 823m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険はありません。 なお、笹子峠途中から旧甲州街道を歩いた場合、矢立の杉の手前で小沢を渡る必要があるが太い杉の木のピンクテープを直進してしまい、大杉は見えれども右往左往してしまった。ピンクテープから左手に下り、小沢を渡るのが正解。 |
写真
感想
7月の牛奥ノ雁ヶ腹摺山・小金沢山、先週の百蔵山・扇山に続いて、秀麗富嶽シリーズで笹子雁ヶ腹摺山に登る。
元々展望の利きにくい山だが、周辺の山々にガスがかかり富士山の姿を拝むことはできなかった。
笹子トンネルに向かう国道20号線と旧国道(現県道)との分かれ道にある新中橋バス停から出発。
尾根を登っていくと、上空は寒気が強いらしく予想外に冷たい風が吹いていた。防風性能のない吸水性の高い長シャツを身に着けただけだったので、慌ててウィンドヤッケを取り出し、それを着て笹子峠まで歩いた。
山頂域には、ヤマボウシの木が目立つ。落果した熟した赤い実が秋を感じさせた。白い花の咲く季節も趣があると思われる。
山頂でアキノキリンソウを眺めながらおにぎりを頬張り、一息入れて笹子峠に向かう。
笹子峠は甲州街道随一の難所にふさわしい雰囲気がある峠だ。紅葉の季節に甲斐大和方面に峠を越えてみたいものだ。
峠下の笹子隧道はいかにも狭く、昭和の高度成長から取り残されたのもうなずける。ここから歴史の感じさせる道を楽しみながら、車デポ地点に戻った。
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