明星山P6南壁左岩稜
新潟県
yama_pound
torrent
体力度について
- GPS
- 05:48
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 364m
- 下り
- 367m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:49
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
▶登山ポスト：ありません。 ▶トイレ：駐車場にあります。 ▶水場：トイレに水道があります。 ▶ルート状況 ◆駐車場〜左岩稜取付 ・売店脇から踏み跡をたどって小滝川まで下ります。 ・小滝川を渡渉します。（今回は水量が少なく飛石で通過。） ・小滝川左岸に左岩稜取付があります。 ◆左岩稜（3級 �后�A1）（ルートグレードは参考にした最新のトポ図からで、あとは個人的な感想です。） 全体を通して ・掴んだホールドはもげないかどうか確認しながら登りました。 1P 薄かぶりの短い逆層フェース〜バンドを右へ V（リード：torrent） ・特に問題なく登れました。 2P 凹角を登りランぺから再び凹角を登ってY字状の壁にある終了点を通過して左へ �検淵蝓璽鼻�yama_pound） ・特に問題なく登れました。 3P 短い垂壁〜ランぺを左上〜前傾壁とその上の傾斜の強い凹状フェースを人工登攀 �検�A1（リード：torrent） ・特に問題なく登れました。 4P 凹状〜ハング下を左へ回り再び凹状壁〜失神テラス �后� 凹角を登り松の木テラス左の終了点へ �掘淵蝓璽鼻�yama_pound） ・トポの4P目と5P目を繋げて登りました。 ・特に問題なく登れました。 5P バンドを左へ行きリッジ上を終了点の取れる松の木まで �掘淵蝓璽鼻�torrent） ・特に問題なく登れました。 6P 草付き交じりのフェースを大岩まで �� ・5P目終了点でロープを片付けフリーで登りました。 7P 大岩を左から裏へ回り込み上の赤い凹角の左のフェイスを登る �� ・フリーで登りました。 ◆7P目終了点〜小滝川〜駐車場 ・終了点に使用した大きな岩からは西（山頂に向かって左側）に見える松の木まで移動し、そこから踏み跡やピンクテープなどを頼りに小滝川まで下りました。小滝川を飛び石で対岸に渡り駐車場まで歩きました。 ※ヤマパンは左岩稜が今回で3回目だったので『特に問題なく登れました。』とあっさりとした感想になっています。過去レコにはルートについてもっと詳細に書いているのでルートについて参考にしたい人はそちらも見てみてください。） https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2659731.html https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1267611.html |
写真
先を譲ってくれた知り合いのパーティーが5P目を登っているのが見えます。（リードがカンテまでトラバースし終わったところかな。）
1
装備
| 個人装備 |
登攀装備１式（ｱﾌﾞﾐ×2
ｱﾙﾊﾟｲﾝｸｲｯｸﾄﾞﾛｰ×6
ｸｲｯｸﾄﾞﾛｰ×2等）
|
|---|---|
| 共同装備 |
50ｍﾀﾞﾌﾞﾙﾛｰﾌﾟ×2
|
感想
一ノ倉沢2ルンゼを敗退した翌日に杉滝岩へ行った。杉滝岩の主Iさんがいたので2ルンゼ敗退と次はどこに行こうか幽ノ沢ならどこがいいかと聞くとズバリ『中央壁左方ルンゼがいいぞ！』と教えてもらった。（Iさんは谷川のルート50本以上は登っているクライマーです。）早速杉滝岩にいたtorrentさんを誘って幽ノ沢に行く計画を立てた。計画段階で中央壁左方ルンゼは核心がいつも濡れているとの情報ばかり見たのでなんだか嫌になり右隣の中央壁左フェースの計画に変更した。しかし計画書を作ってルート状況を詳しく調べてみると最近登られている記録が無い。2004年の中越地震の時にZピッチの一部が崩壊したのが登られてない理由なのか？はよくわからないがどうしようかとtorrentさんと相談すると左俣中央ルンゼを登りましょうと提案があったのでそちらに変更した。
Climbing
�ヾ響�
・天気予報はそこまで悪くなかったのに（一部悪い天気予報をだしているところもあったのは分かってましたが、ほとんどの天気予報は良かったのにー。）高速道路では路面が濡れていて嫌な感じ。関越トンネルを抜けると霧雨？小雨？で敗退濃厚ムードに・・谷川ベースプラザまで行きましたが濡れているスラブはやめておいた方が良いという事で転進先を探すことに。子持山獅子岩は2人とも何回か登っていて今更登りたいというルートでもないしどうしようと考えたところたまたまアブミを持ってきていた（左俣中央ルンゼにA1とあり、ワンポイント使用だろうから駐車場で共同装備で1〜2本にしようと思いましたが、とりあえす計画書には個人装備で2本にしておきました。）のでtorrentさんの希望の明星山P6南壁左岩稜へ転進となりました。
・天気も良いし明星山P6南壁左岩稜は混んでいるかなーと心配しましたが現地に着くと壁に取付いているパーティーはおらず駐車場に知り合いパーティーが準備をしていて左岩稜を登るとのこと。他はおらずラッキーなことにこの日は2パーティーのみでした！
・知り合い3人組パーティーが3P目をリードで登ったところで3人は遅くなるからと我々に先を譲ってくれました。ありがとー
・今回で3回目の左岩稜でしたがこのルートはアルパインぽさが無いというかなんなのか緊張することも無く淡々と登れました。（アプローチ、下山もそんなにないのでそういった意味でも気楽なのかなー？）
��反省
・特にありません。
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下山したら、白河市方面は降っていませんでした。雨雲が出ていないのに降る雨って、厄介ですね(ﾟДﾟ;)
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