大光山（安倍峠〜バラの段〜奥大光山〜草木）

2021年09月25日(土) [日帰り]

• GPS: 09:49
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,492m
• 下り: 1,487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

5:10 梅ヶ島温泉
5:10 草木

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

しずてつバス・安倍線の終点「梅ヶ島温泉」から歩き出します。

コース状況／危険箇所等

一部ルート不明瞭な地点、滑落注意な地点があります。

写真

9/25 5:13

朝の5時、日の出前に出発。

9/25 5:20

1時間ほど、杉林の九十九折れを延々と、のべ40回ぐらい折りかえして登ります。

9/25 6:12

林道に出合って八紘嶺の登山口に着くころにはすっかり明るくなりました。ここから10分林道を上がると、

9/25 6:26

（旧）安倍峠への入り口を右へ入り、しばらく沢沿いに遡ります。

9/25 6:46

秋の安倍川水源地はまだ水が豊かです。

9/25 6:52

すぐに安倍峠に到着。標識は、付け根が折れて樹木に寄りかかっていますが、なかなか凝った造りです。

9/25 6:59

安倍峠にはとても古いお地蔵様がいらしゃいます。
山行の無事を祈って手を合わせましょう。

9/25 7:26

ここからが本番です。安倍東山稜に向かって急な登りを進むこと約30分。

9/25 7:43

やがて見晴らしのよいバラの段に到着。有志の手に成る目新しい標識がございました。

9/25 7:44

西の静岡県側は晴れ間が見えましたが、山梨県側はずっとガスで真っ白、富士の山もまったく拝めませんでした。

9/25 8:18

ワサビ沢の頭まで来れば、厳しい高下はなくなります。

9/25 8:32

あとは笹原の広がる稜線歩きが続きます。好天ならもっと気持ちよかっただろうに。。。

9/25 8:52

大笹の頭は、稜線歩きのほぼ中間点。

9/25 8:54

9/25 9:25

安倍大滝からの直登ルートとの合流地点には手書きの案内が。

9/25 9:26

標識がなければ決して山頂と気づかない奥大光山。あいかわらず地味です。

9/25 10:27

そして大光山に到着。しばらく静かな雰囲気を楽しみます。

9/25 10:52

草木に向けての下山ルートは、杉林を延々と下ります。
登る人が少ないせいか、踏み跡が不明瞭で立ち止まることしばしば。

9/25 11:24

山頂から約1時間で東峰分岐。ここから左に登ると東峰集落に着くそうです。

9/25 11:27

2年前に来た時よりも明らかに崩壊がすすんでます。足運びには細心の注意を要します。

9/25 11:54

登山口手前の沢は大規模に掘削されて、すっかり断崖絶壁と化していました。ロープに頼って崖を登ります。

9/25 12:18

最後の沢。すっかり堰堤が出来上がっており、かつての登山口は消えておりました。堰堤沿いをしばらくさまよって、下山口を探します。

9/25 12:30

無事下山し、久しぶりの草木集落を通ります。今回は猟犬に吠えられずに済みました。

9/25 12:46

下山口から20分歩いて草木バス停に到着。お疲れさまでした〜。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

namajuntaha

2年ぶりに大光山に登りました。あいにく曇り空で、眺望には恵まれませんでしたが、ワサビ沢の頭〜大光山までの稜線歩きはあい変わらず気持ちがよかったです。
ただ、東峰分岐を経て草木に至る下山ルートは、以前と比べて一層不明瞭となっており、また崩落もすすんでおり、注意して進んだほうがいいと思います。
草木の登山口も廃止されており、ガイド本は役に立たないのでご注意を。