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記録ID: 357386
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ハイキング
尾瀬・奥利根

【晩秋の尾瀬】尾瀬ヶ原から雲上の楽園アヤメ平へ

2013年10月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:01
距離
16.1km
登り
567m
下り
566m

コースタイム

6:20鳩待峠−7:15山の鼻−8:40竜宮(休憩)9:00竜宮十字路−11:00アヤメ平−12:35鳩待峠
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
戸倉第1駐車場に駐車(1日1,000円)
戸倉−鳩待峠はバスまたは乗り合いタクシー(片道900円)
この日の午後からマイカー規制が解除されたそうです。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんが、霜が降りたり濡れている木道は、滑りやすくなっているので注意が必要です。
またまたやってきました尾瀬!
まずは定番の写真から…
2013年10月14日 21:10撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/14 21:10
またまたやってきました尾瀬!
まずは定番の写真から…
紅葉はいまひとつ。
台風の影響で大分葉が落ちてしまったそうです。
2013年10月14日 21:10撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/14 21:10
紅葉はいまひとつ。
台風の影響で大分葉が落ちてしまったそうです。
山の鼻到着〜!
結構寒い!
2013年10月14日 21:10撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
10/14 21:10
山の鼻到着〜!
結構寒い!
今回お気に入りの一枚。
やっぱり燧ケ岳はカッコイイです!
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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今回お気に入りの一枚。
やっぱり燧ケ岳はカッコイイです!
朝日を受けてキラキラ光る湿原。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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朝日を受けてキラキラ光る湿原。
これは霜ですね。
寒いわけだ…
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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これは霜ですね。
寒いわけだ…
またまた燧。
この景色が好きなんです。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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またまた燧。
この景色が好きなんです。
振り返って至仏山。
朝日に輝いています!
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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振り返って至仏山。
朝日に輝いています!
尾瀬ヶ原の草紅葉は終盤でした。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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尾瀬ヶ原の草紅葉は終盤でした。
鴨がいたので激写!
ブレてる…
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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鴨がいたので激写!
ブレてる…
池塘好きなんです♪
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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池塘好きなんです♪
逆さ燧。
秋バージョン。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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逆さ燧。
秋バージョン。
霜と草紅葉のコントラストが素敵。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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霜と草紅葉のコントラストが素敵。
植物も凍ってます。
でもキラキラで綺麗!
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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植物も凍ってます。
でもキラキラで綺麗!
牛首へ到着。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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牛首へ到着。
気になる木。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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気になる木。
小さな橋と池塘。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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小さな橋と池塘。
赤い実。
なんだろう??
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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赤い実。
なんだろう??
ススキと燧。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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ススキと燧。
竜宮十字路を富士見峠方面へ。
こっちへ行くのは初めてです。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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竜宮十字路を富士見峠方面へ。
こっちへ行くのは初めてです。
木道の上にひらりひらりと紅葉が舞い落ちます。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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木道の上にひらりひらりと紅葉が舞い落ちます。
驚くほど静かな道。
尾瀬とは思えない程人が少ないです。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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驚くほど静かな道。
尾瀬とは思えない程人が少ないです。
かろうじて残っている紅葉。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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かろうじて残っている紅葉。
こんな感じ。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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こんな感じ。
結構、雰囲気の良い道です。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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結構、雰囲気の良い道です。
黄色い葉っぱも綺麗。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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黄色い葉っぱも綺麗。
赤と緑と黄色と。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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赤と緑と黄色と。
青空に映えます。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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青空に映えます。
苔と紅葉。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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苔と紅葉。
きのこ!
美味しそうだけど食べられるのかな??
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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きのこ!
美味しそうだけど食べられるのかな??
長沢。
富士見峠まで3.2km。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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長沢。
富士見峠まで3.2km。
道は登りになってきました。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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道は登りになってきました。
階段は結構急です。
息が上がってきます。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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階段は結構急です。
息が上がってきます。
途中、尾瀬ヶ原を見下ろせるポイントがありました。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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途中、尾瀬ヶ原を見下ろせるポイントがありました。
長沢の頭。
まだ登るのかな?
だんだん暑くなってきた。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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長沢の頭。
まだ登るのかな?
だんだん暑くなってきた。
ナナカマド。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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ナナカマド。
土場到着。
急な登りはここまで。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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土場到着。
急な登りはここまで。
富士見田代到着。
富士見峠側に約100m行った所に、富士見峠小屋があるそうです。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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富士見田代到着。
富士見峠側に約100m行った所に、富士見峠小屋があるそうです。
生憎、曇ってきてしまいました。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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生憎、曇ってきてしまいました。
しかも強風が吹きつけてくるので、一気に寒くなりました。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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しかも強風が吹きつけてくるので、一気に寒くなりました。
アヤメ平へ向かいます…が。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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アヤメ平へ向かいます…が。
写真ではわかりませんが、ものすごい強風なんです!
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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写真ではわかりませんが、ものすごい強風なんです!
すさまじい勢いでガスが山肌を駆け上がっていきます。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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すさまじい勢いでガスが山肌を駆け上がっていきます。
遮るものがないので、風に吹っ飛ばされそうになりながら進みます。
楽園はいずこ…
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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遮るものがないので、風に吹っ飛ばされそうになりながら進みます。
楽園はいずこ…
ジオラマのような景色。
じっくり見たいけれど、風に飛ばされないように歩くのが精一杯でした。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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ジオラマのような景色。
じっくり見たいけれど、風に飛ばされないように歩くのが精一杯でした。
ナナカマドの赤がアクセント。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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ナナカマドの赤がアクセント。
秋というよりは冬っぽい景色。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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秋というよりは冬っぽい景色。
水墨画のようなナナカマドの木。
ちょっと絵みたいじゃないですか?
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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水墨画のようなナナカマドの木。
ちょっと絵みたいじゃないですか?
もうすぐアヤメ平。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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もうすぐアヤメ平。
おお!
開けた所に出ました。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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おお!
開けた所に出ました。
ちょっと青空。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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ちょっと青空。
アヤメ平到着。
山の鼻が1,400mなので、尾瀬ヶ原より500m以上標高が高いことになります。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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アヤメ平到着。
山の鼻が1,400mなので、尾瀬ヶ原より500m以上標高が高いことになります。
たしかに雲の上の楽園です。
ちょっと感動。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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たしかに雲の上の楽園です。
ちょっと感動。
ああ!青空だったらもっと素敵だったのに!
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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ああ!青空だったらもっと素敵だったのに!
晴れてくれないかな〜
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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晴れてくれないかな〜
目線の高さに山があります。
不思議な感じ。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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目線の高さに山があります。
不思議な感じ。
雲が近い!
楽園は確かにここにあった!
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雲が近い!
楽園は確かにここにあった!
荒らされてしまった植生を回復している途中です。
完全に元通りになるには、まだ長い時間が必要なんですね…
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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荒らされてしまった植生を回復している途中です。
完全に元通りになるには、まだ長い時間が必要なんですね…
強風の中、頑張ってる紅葉。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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強風の中、頑張ってる紅葉。
中原山到着。
寒い。お腹が空いた…。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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中原山到着。
寒い。お腹が空いた…。
風が強すぎて休めません。
さっき富士見峠小屋に寄っておけば良かった!
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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風が強すぎて休めません。
さっき富士見峠小屋に寄っておけば良かった!
我慢の限界なので、強風の中おやつタイム。
持ってきて良かった熱いほうじ茶と芋きんつば。
生き返ります。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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我慢の限界なので、強風の中おやつタイム。
持ってきて良かった熱いほうじ茶と芋きんつば。
生き返ります。
尾瀬ヶ原方面…かな?
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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尾瀬ヶ原方面…かな?
至仏山は残念ながら雲の中。
雲がなければ間違いなく絶景ポイントです。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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至仏山は残念ながら雲の中。
雲がなければ間違いなく絶景ポイントです。
日が差してきました。
こういう景色好き!
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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日が差してきました。
こういう景色好き!
これで風が強くなければ、ぜひ長居をしたい!
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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これで風が強くなければ、ぜひ長居をしたい!
横田代。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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横田代。
こんな標高高いのに沼があるのってなんだか不思議ですね。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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こんな標高高いのに沼があるのってなんだか不思議ですね。
横田代を過ぎたら、ひたすら鳩待峠まで下ります。
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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横田代を過ぎたら、ひたすら鳩待峠まで下ります。
鳩待峠まで帰ってきました!
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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鳩待峠まで帰ってきました!
花豆ソフト。
寒くてもコレは外せない!
2013年10月14日 21:11撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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花豆ソフト。
寒くてもコレは外せない!
撮影機器:

感想

紅葉を見るために、秋の尾瀬へ行ってきました。
最近はテント泊ばかりでしたが、今回は久しぶりの日帰りです♪
尾瀬は夏と秋合わせて3回目なので、今まで訪れたことのないアヤメ平へ行くことにしました。

アヤメ平は標高1,969mにある高層湿原で、至仏山や燧ケ岳を見渡せる素晴らしい展望ゆえにかつて「雲の上の楽園」といわれた、尾瀬の要所のひとつ。
まだ木道のなかった昭和30年代に人が押し寄せ、湿原が荒廃してしまってから、半世紀近く植生回復の事業が続いている場所でもあります。

最初は鳩待峠から鳩待通りを登ってアヤメ平へ行く予定でしたが、うっかり癖で山の鼻まで降りてしまったので、尾瀬ヶ原から富士見峠方面へ登り、そこからアヤメ平へ行き鳩待峠へ降りる周回コースへ変更しました。

尾瀬ヶ原の草紅葉は終盤、木々の紅葉も今年はいまいちでした。
乗り合いタクシーの運転手さんが話してくれたのですが、今年は台風でずいぶん葉が落ちてしまい、残った葉も風にもまれて茶色く枯れてしまったそうです。
たしかに一昨年同じ時期に尾瀬に訪れた時は、もっと鮮やかな色の紅葉でした。
くすんだ色の紅葉は少し残念でしたが、変わりに霜が降りた白い湿原や、朝日にキラキラ光る凍った木道を楽しむことが出来たので、これはこれで綺麗でした♪
さすが尾瀬。何度行っても新しい面を見せてくれます!

竜宮十字路から富士見峠への道は、人も少なくとても静かで、人がいっぱいの尾瀬ヶ原とはまったく違った雰囲気です。
時折すれ違う人もいるのですが基本一人ぽっちなので、一応熊鈴をチリンチリンならしながら進みます。
標高差500mの登りをハァハァしながら登ったので、途中で暑くなって上着を脱ぎました。
しかし富士見田代に到着した頃には、あたりはガスに包まれ強風が!
一気に体感温度が下がったので、あわてて上着を着込みグローブも装着。
アヤメ平付近は風を遮る場所がないので、体が吹っ飛ばされそうな強風が常に襲ってきます。
写真を撮るのもままならず、なんとかアヤメ平に着きましたが、とてもベンチで休める状態ではありませんでした。
でも、時折青空が見えたり、日が差したりして、雲上の楽園といわれたアヤメ平の美しい姿を垣間見ることが出来ました。
雲に向かって伸びる木道と、黄色に色づく湿原、空を写す沼。
晴れていたら、至仏山や燧ケ岳を見渡せる360度の展望。
雲が近く、山の山頂が目線の高さにあるのに周りは湿原というのはとても不思議な感じです。
なんだろう?来たことないのに懐かしい景色というか、妙に心の琴線に触れるというか…
「晴れて風の強くない日に、絶対もう一度訪れたい!」そう思わせる場所でした。
というか、かなりお気に入りの場所になりました。
今度から尾瀬に来るときは、アヤメ平を必ず通るコースになりそうです(笑)

横田代を過ぎて鳩待峠へ下る道に入ると、木々のおかげで風が弱まり、少し落ち着くことが出来ました。
本当はもっとゆっくりアヤメ平でお昼を食べたりして楽しむつもりでしたが、結局強風のため休憩も取れず歩き通しだったので、お昼過ぎには鳩待峠へ着いてしまいました。

帰りは「望郷の湯」で冷えた体を温めて、関越の渋滞にはまりながら帰路に着きました。

今回アヤメ平を訪れて、尾瀬の新しいお気に入りスポットが増えました。
紅葉は少し残念でしたが、今度はテントを背負って、鳩待峠−アヤメ平−尾瀬ヶ原−見晴でテント泊なんていいんじゃないかな?と、今から来年の計画を考えてしまっています。
水芭蕉の季節も良さそうですね〜
本当に尾瀬は何度行っても飽きない場所です。
そろそろ至仏山や燧ケ岳にも登ってみたいですね!


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