南ア デビュー 甲斐駒〜北沢峠からね(^_^;)
山梨県
長野県
louris
- GPS
- 06:20
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,187m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
駒津峰から直登巻道分岐間の岩尾根への下りの岩場、直登コース、甲斐駒山頂から巻道下りのザレ場（砂地）、摩利支天への細いトラバース 直登コースは、登山地図では「難路」「危」マークがあるものの、「日本アルプスルートガイド」というサイトでは、「登山初心者でも十分登頂可能なルート」とありました。・・・まあ可能かな・・・ |
| 予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
拍手
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
保険証 1
飲料 3L
ティッシュ 5
三角巾 1
バンドエイド 1
タオル 2
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 2
ストック 1
水筒 3
時計 1
非常食 2食分
|
|---|---|
| 共同装備 |
ツェルト 1
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
カメラ 1
ビデオカメラ
車 1
|
感想
14〜15日の予定で常念岳〜蝶ケ岳を考えて登山届もウェブで提出していましたが、日曜日の朝の予報では火曜日の天気がイマイチなため、予定変更、南アルプスの甲斐駒ヶ岳へ。
友人から登山口行きのバスは人が多いと5時頃から出る（定時始発は6時）と聞いていたので、4時駐車場到着を目標に出発、ナビによると関西方面からなのに伊那ICから仙流荘へのルート、約20キロです。
駐車場は7割程度埋まっていました。準備を整え、4時過ぎ、バス乗り場を覗くと！すでに並んでいる人が！！ 急いでザックで場所取り（3番目を確保） 本格的には5時くらいから皆さん並び始めました。でもこのバスをよく利用するという方の話では、みんなが早く並べばバスも早く出発するとのこと。昨日は4時45分に出発したらしい。この日も5時40分出発、他2便ほど10分間隔くらいで出発。
結構、小さいザック（15〜20L）の人が多いと思ってたら、それ以上の荷物には片道200円の手荷物料がかかることが判明！！したがって片道バス賃1100円＋荷物料200円必要です
北沢峠まで50分、途中景色の良いところで、少しバスを停め、車内から写真が撮れるようにしてくれたり、また運転手の簡単なガイドもwww
予定より30分早く北沢峠をスタート、仙丈ヶ岳分岐で水補給、すぐに長衛小屋。連休ですからテント場もいっぱい！テント泊すれば飲み水も自由に使えそう、川もあって便利なテント場みたい。ただバスですぐに来れちゃうから一般のお客さんも多そうです。
そこから30分で仙水小屋。ここは「公衆トイレはありません」との張り紙。トイレは北沢峠長衛小屋以外はなさそうです(>_<)「水は一声かけてね」とありました。
大きな石のガレ場を過ぎれば、仙水峠。展望が開けます。甲斐駒、摩利支天、八ケ岳、鳳凰三山・・・ちょっと霞み気味
そこからが本格的な登り・・・しかし、重太郎新道、北穂を登ってきた私にとっては「敵」ではありませんwww 背中も軽いしスイスイ登れちゃいます。この辺りから北岳なんかも見えてきます
仙水峠から1時間、駒津峰です。みなさん休憩しておられます。
15分ほど休憩して先へ。岩場です。途中ストックを格納、今日のメイン直登コースへ。結構多くの人がこのコースで登られていました。マークを見落とさないように慎重に登ります。
そして頂上・・・人人人・・・写真を撮って、汲んだ水でお湯を沸かしコーヒー淹れて、30分程で下山開始、祠なんかがある隣のピークにも立ち寄り、摩利支天へ。
巻道ルートを下山。ザレた砂場、この下りは結構怖い・・・滑りそう(>_<) 15分ほどで摩利支天分岐へ到着。谷側に落下防止のロープが張られているが、狭いトラバースをいく
10分程で到着。写真を撮ってすぐに出発。やはり富士山は見えない。
巻き道ルートを駒津峰〜双児山と・・・駒津峰が11時20分・・・北沢峠13時のバスが間に合うと踏んで・・・まあ下りですからそんなにペースは上げれませんが、先行する皆さんが道を譲ってくれました・・・ありがとうございました。でもそれでペースが上がってしまいちょっと息切れ(>_<)
双児山からは前半石ゴロゴロ道で歩きにくいですが、後半は歩きやすい登山道・・・12時45分に北沢峠到着。楽勝なんて思っていましたが、後半はやはり膝にきました。また、いつもの登山靴は重太郎新道で靴ヒモフックが取れて修理中だったので、以前使っていたアシックスのトレキングシューズを引っ張り出しての山行・・・靴擦れが・・・
バスは12時50分の臨時便の後、13時定時便に乗れました。その後さらに追加の便が出たようです。
穂高テント泊の後で、物足りなくもありましたが、また景色も遠くまでは見えませんでしたが、甲斐駒ヶ岳の威容に触れ、満足いく山旅でした。
帰りは、連休最終日の渋滞に巻き込まれ(>_<)通常の「倍」の時間かかって帰ってきました。温泉に入るか迷いましたが、自分が走っているときは所々であった中央道の渋滞が、名神に入るころには、それぞれの渋滞が繋がって「30キロ」に！温泉入らなくて正解かな・・・ビールも飲めないし
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
甲斐駒ヶ岳の最新記録
双児山の最新記録
駒津峰の最新記録
hieppii さん
日帰り装備だと、一段と速いですね
体力あるので、黒戸尾根からをおススメしますよ
登山口にある尾白川渓谷もおススメです
本当の南アルプスの天然水
最近、気温差があるので日中は白っちゃけやすいから
黒戸尾根・・やってみたいです
でもまあ日帰りは無理やから
テント泊で・・・さらに体力が必要なんだけどね
金＆土と今度こそ常念〜蝶行きます
マイナスみたいやけど軽く冬装備で
また報告します
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する