信玄棒道：小淵沢・甲斐小泉・信濃境・富士見各駅停車、半袖隊長、爽やか高原歩き名目の赤線回収
山梨県
長野県
半袖隊長👕
体力度について
- GPS
- 05:51
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 537m
- 下り
- 465m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:49
累積標高（上り）： 553m/累積標高（下り）： 480m
（標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用）
★EK度数：31.76＝23.83+(553÷100)+(480÷100÷2)
→→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」
EK度数＝合計距離＋（累積標高上り÷100）＋（累積標高下り÷100÷2）
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献
／記録
】八ヶ岳信玄棒道ウォーキングマップ(北杜市観光協会発行)…小淵沢駅観光案内所(1階)で入手可能
| 天候 |  曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
★★★鉄道・バス利用で脱温暖化／カーボンゼロ  ★★★【往路】地元駅  0509登戸駅05160543立川駅05530611高尾駅06150827小淵沢駅 【復路】富士見駅1629 1617甲府駅16511858立川駅19051833登戸駅1841地元駅
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158] 】信玄棒道歩きを中心とした爽やか高原歩きのみで危険箇所は皆無。 (1)小淵沢駅⇒三分一湧水 史跡・三分一湧水公園に立ち寄るルート設定。交通量の少ない舗装路が大半。 (2)三分一湧水⇒火の見櫓跡(上の棒道) 棒道は最初だけは舗装路だが、やがて砂利道・土道となる。後半は乗馬散策路でもあるので衝突・ウンコに注意。 (3)火の見櫓跡⇒富士見高原(上の棒道) 県道と並走区間。県道は大型車両が多いので下道(作業道？)をお勧めする。 (4)富士見高原⇒信濃境駅 三里ヶ原をほぼ直線的に下る砂利の一本道(作業道)。信濃境駅から西岳に登るルートとして利用されているようだ。 (5)信濃境駅⇒富士見駅(下の棒道…存在推定区間) 中央線沿いに最短ルートを選択。歴史上存在していたと推定される下の棒道の一区間。 ★水場  ：なし★渡渉箇所  ：なし★泥濘状況  ：なし★残雪状況  ：もちろんなし★蜘蛛の巣 ：なし☆半袖  タイム：全行程★半袖 出会い指数：ゼロ☆半袖 驚かれ指数：ゼロ★入山者  ：棒道でも一般道でもウォーカーを見掛けず |
| その他周辺情報 | ★トイレ ：小淵沢駅、三分一湧水館、信濃境駅、富士見駅★携帯  ：圏内★食料調達処  ：せず★酒類調達処   ：せず★お土産処  ：せず★飲食店  ：丸政そばhttp://www.genkikai.org/ekisoba/soba.htm (朝)小淵沢駅店：コラチャー(豚バラ軟骨)そば…450円 (夕)甲府駅北店：山賊(鶏唐揚げ)そば…480円 ★温泉  ：寄らず★宿泊施設  ：日帰り |
写真
因みに駅名はこぶちざわ・町名はこぶちさわ。
登山・出張者が減りタクシーは閑だそうです。
丸政(駅2階)で豚バラ軟骨そば。
コラーゲンたっぷりで美肌を守ります。
手前は稲穂、奥はソバ畑。
実りの秋を迎えました。
前回はYショップに気付かなかったなぁ。
接続終了につき戻ります。
上・中・下の三本あったと推定されている。
今日はその「上」と「下」の一部を歩く。
棒のような一本道。
軍事作戦上は合理的だったのでしょう。
三里ヶ原の林道をどんどん下ります。
眺望皆無なのでさっさと進めます。
ここには973m三角点。
約280mほど下って来た訳です。
ドラマ「青い鳥」清澄駅のロケ地。主人公の理森(豊川悦司)の勤務駅。
1997年10月〜12月TBS金夜10時。
他に夏川結衣・ 佐野史郎・永作博美など。
因みに拙者は 知らない・見てない。
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主人公の理森(豊川悦司)の勤務駅。
1997年10月〜12月TBS金夜10時。
他に夏川結衣・ 佐野史郎・永作博美など。
因みに拙者は 知らない・見てない。
その実は赤線回収のため鉄道沿線ひたすら歩き。
『真昼である。特別急行列車は満員のまま全速力で馳けてゐた。沿線の小駅は石のやうに黙殺された。』
〜1924(大正13)年10月横光利一／頭ならびに腹より。
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沿線の小駅は石のやうに黙殺された。』
〜1924(大正13)年10月横光利一／頭ならびに腹より。
なんと…昼休み休憩中。
レ・ミゼラブル(>_<)
感想
【記録登録日：2021年11月7日】…もはや過去レコの部類_(._.)_
これにて9月在庫はなくなりました(お袋殿散歩記録を除く)。
JR北海道＆東日本パス(7日間連続普通列車乗り放題)を利用した7日目(最終有効日)です。
最後に残った一日分…気合を入れたら始発電車に間に合ったので、身体的負荷の少ない爽やか高原歩きに出かけました。
狙いは信玄暴動…いや信玄棒道。
武田信玄公が北信濃攻略のため整備した軍事道路で、棒のように真っ直ぐ伸びる一本道なので「棒道／ぼうみち」と称されます。
現存が確認されているのは上の棒道だけですが、かっては上・中・下の3本あったと推測されています。
今回は遊歩道として整備されている上の棒道(三分一湧水〜富士見高原)と、下の棒道推定区間(信濃境駅〜富士見駅の中央線沿い)を歩きました。
以上が表の理由で、裏事情として歩跡(赤線)回収と中央線全駅踏破があります。
赤線回収としては
�（坡沺Ω�現から下山して終点となった甲斐小泉駅
��釜無山から下山し終点とした富士見駅
の2地点です。
中央線全駅踏破としては、東京駅から諏訪湖畔・岡谷駅までの間で唯一の空白駅である信濃境駅。
これらの回収作業と棒道歩きを効率的に進めるべく設定したのが、今回の爽やか高原歩きルートでした。
更なる裏の裏事情として、起点(小淵沢駅)・終点(富士見駅)ともに構内に丸政そばがあり、久しぶりに豚バラそばや山賊そばを味わおうとの魂胆もありました。
朝の中央線移動中は快晴だった天気は、いざ歩き始めると曇り勝ちになり、最後の最後で雨がぱらつきましたが、もし晴れたままだと日差しをもろに浴びる道筋だけだったので、却って歩行コンディションとしては好かったのでしょう。
八ツや入笠山など中央線沿いの山並みもそこそこの眺望でしたから。
主目的であった棒道……思っていたより歴史を感じることはなかったのですが、軍事道路として整備された経緯なので、道以外には特に何もないのは必然なのでしょう。
なお最後の最後で、富士見駅丸政そばが午後休憩中で愕然としましたが、甲府駅での乗り換え時間中に、北口店(なお南口店は閉店)へ脱兎のごとく駆けつけ、計画を全うしました。
お疲れさんどしたm(_ _)m
／ 隊長
【個人用過去レコリンク：富士見駅・甲斐小泉駅を発着】
●2019年09月30日(月) 釜無山
笹の海を掻き分け展望皆無の山頂へ、半袖隊長、ついでの入笠山では絶景かな！
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2044210.html
●2020年09月15日(火) 編笠山・権現岳(82-83/梨百)
電タク利用でズル駅八、半袖隊長、観音平から甲斐小泉駅へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2568866.html
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Sunsan2015 さん
それより、丸政そば富士見店
入笠
お蕎麦、無事に食べることができて良かったですね
三分一湧水や信玄棒道・・・
歩いたことはないのですが
人気のお蕎麦屋さんがあるようで、そちらをよく目にします。
信玄棒道、何年か前に甥っ子の結婚式で〇野リゾートに泊まった時に
一周ぐるっと走ってみようか？と思ったのですが
かなりの距離になりそうなのでやめておきました。
が、今回の隊長の前半戦あたりのまっすぐな道を走ったような気もします。
（ログとらなかったのでわかりませんが）
小淵沢あたりは道がまっすぐに続きますね。
信玄棒道も一度は歩いて（走って？）みたいです。
八ッから下山して小淵沢駅方面に向かうと棒道を横断しますね。
拙者にはまだ観音平で途切れている赤線端っこがあるので、将来的にはナントカせんといけんのです。
他にも稲子湯や唐沢鉱泉、蓼科湖にも端っこがあります。
さて丸政そば富士見店…休憩時間は14:30〜15:30ですが、営業時間は10時〜17時です。
入笠山・釜無山から下って16時半頃に富士見駅に着いたら、お目当ての豚バラ軟骨そばが売り切れ表示でした。
拙者がぼやいているのを聞いた店員が、可哀そうと思ってくれたのか、端切れ肉でもよければ…と特注してくれました。
するとその端切れ肉の多いこと多いこと…肉の大盛りになってました
なお、麺の大盛りはいつでもどの店でも無料ですので、遠慮なくお申し付けください。
三分一湧水の隣にある「そば処 三分一」でしょうか？
https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/eat/p3_0080.html
https://tabelog.com/yamanashi/A1902/A190201/19000680/
拙者も当日看板を見掛けて「そば屋があるんだなぁ」と思いながら通過しました。
当日もらったパンフレット(2種類あります)に拠れば、拙者がスタートした三分一湧水よりさらに東側(歩程1時間15分)の下新居地区(周囲に泉中学・泉温泉健康センター・谷戸城趾など）まで棒道は伸びています。
但し舗装路かもしれませんが…。
今回拙者の歩いた辺り(特に前半＝三分一湧水〜火の見櫓跡)が最も当時の面影を残しているのでしょうね。
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