会津駒と中門岳−秋の合宿ハイク2日目

2013年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,320m
• 下り: 1,320m

コースタイム

6:55駐車場-7:10登山口-8:10水場8:15-9:15駒の小屋9:20-9:30会津駒が岳9:35-10:00中門の池10:15-10:20中門岳10:30-11:05駒の小屋11:35-12:35登山口-12:45駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

階段のある登山口に近い駐車場は朝7時には満杯でした。途中に誘導員がいて、国道から少し上がった10台ほどのスペースに駐車できました。

コース状況／危険箇所等

歩き易い道なので、下りは少しトレラン気味に小走りで下りました。強いて言えば景色に見とれて木道を踏み外す人を数回見ましたw（うち1回はY氏）


下山後は駒の湯の露天風呂でゆったり汗を流しました。

今日も新そば祭りでR352前沢のそば処曲屋にて天ぷら蕎麦を戴きました。ボリュームも味もナイスです。

写真

10/14 6:49

林道途中にある登山道から今日の行程は始まります。

10/14 6:49

位置関係はこんな感じ

10/14 20:37

15分ほど登って登山口に到着

10/14 20:37

いい天気です。

10/14 8:46

紅葉はまだ早かったようです。

10/14 8:57

1900mくらいで景観が開けます。

10/14 8:58

駒の小屋が見える休憩所

10/14 9:01

池塘がお目見えです。

10/14 9:03

日光連山

10/14 9:06

草紅葉のなかを行きます。

10/14 9:12

駒の大池と駒ケ岳

10/14 9:13

昨日登った那須の山々

10/14 9:15

駒ケ岳山頂へ向かって伸びる木道

10/14 9:28

山頂は狭くてろくな景色もないので、皆さん記念写真を撮ってそそくさと後にします。

10/14 9:30

中門岳へ向かいます。

10/14 9:30

飯豊連峰

10/14 9:32

越後三山を見ながら2キロ強の道を辿ります。

10/14 9:49

三つ岩岳とナナカマド

10/14 9:50

すっかりメルヘンチックな気分に浸るY氏

10/14 9:56

中門岳の標識は山頂手前の大池にありました。中門岳とは「この一帯を言う」そうです。

10/14 10:08

平が岳と巻機山（右手奥）

10/14 10:13

会津駒を振り返る。

10/14 10:13

中門岳のピークへ草原を行くY氏

10/14 10:17

山頂から、懐かしい丸山岳がドーンと見えます。

10/14 10:21

三つ岩岳

10/14 10:21

左から二岐山と那須連山

10/14 10:22

会津駒への尾根

10/14 10:23

守門岳（左）と浅草岳

10/14 10:25

中門岳山頂の池塘群

10/14 10:25

池塘と燧ヶ岳

10/14 10:31

ワンちゃんもお目見え

10/14 10:37

毛猛山塊

10/14 10:39

名残惜しい中門岳を振り返ります。

10/14 10:39

駒ヶ岳方面がどこか雲取への石尾根と似ているような…。

10/14 10:43

広々とした草原を逍遥するY氏

10/14 10:52

越後駒と中の岳、手前は荒沢岳

10/14 10:55

燧岳への尾根

10/14 10:57

駒の小屋はとてもいいロケーションに建っていますね。

10/14 20:57

道理で人気が高く、管理人さんに聞くと、この時期常に予約で満員で、連休最終日の今日ですら今夜の予約は一杯とのことです。

10/14 11:23

駒の池と中門岳

10/14 11:25

名残惜しいですが、来た道を戻ります。

10/14 11:26

燧岳が更に大きい。

10/14 20:58

岳樺の巨木とナナカマド

10/14 12:06

少しずつ紅葉は進んでいるようです。

10/14 12:49

駒の湯。小じんまりとしたいい施設です。

10/14 14:05

東京へ戻るY氏を送ってR352を会津高原駅へ向かう途中にあるそば処曲屋。雰囲気も蕎麦も良い感じです。

10/14 14:17

天ぷらそば。美味です。

撮影機器：

PENTAX Optio RZ10 PENTAX

感想

snapkin

ハイキング合宿2日目は舞台を桧枝岐に移して会津駒ヶ岳を登りました。私はお初ですし、Y氏は山スキーで何度か冬に登ってますが、無積雪期は登ったことがないのでここにしました。人出はかなりのもので、登山口近くに数ヵ所ある駐車場は整理員が出て誘導していました。某Kツリのツアー登山も来ていて相当な混雑です。

会津駒は山全体の雰囲気は良いですが、大きな標柱のある山頂は狭くてあまり景色もなく、いささか味気ない雰囲気でした。記念写真だけ撮って中門岳へ進みます。

このルートは非常に素晴らしかったです。草原の尾根に池塘があちこち現れ、癒しの雰囲気に満ちています。中門池の先にある山頂からは、以前Y氏とテントや釣竿を背負って辿った懐かしい丸山岳を始め、奥只見の山々が一望でき、感慨深いものがありました。

駒の小屋に戻り、ビールを仕入れてテラスのテーブルで昼下がりの長閑な風景を楽しみます。昨日とはうって変わって快晴の空の下、山にいる幸せにしばし浸りました。

荷物が軽いので、下りは一気に登山口まで下ります。夏と秋の境目のような風景を楽しみながら、爽やかな秋風の吹く桧枝岐に戻り、駒の湯の露天風呂で汗を流しました。
飲んで登って風呂に入って、の楽しい2日間でした。

コメント

FRESCHEZZA

ニアミスしてたようですね＼(^o^)／
snapkinさん、おはようございます〜

お時間を拝見しますと、中門の池に着かれた際にすれ違ってるようですし、駒の小屋に戻ってからも同じ時間帯にしばらくおられたようですね

中門岳への稜線、私も無雪期は初めてでしたが、草紅葉と池塘、そして燧が素敵でしたね

平ヶ岳の右奥は巻機、飯豊も見えてましたか
ボケーっと眺めてて気付きませんでした〜

あ、お写真に写ってるワンコちゃん、私も２回お会いしましたが、お利口さんでしたね

お互い、よい天候に恵まれて良かったですね

snapkin

Ｆｒｅｓｃｈｅｚｚａさん、こんにちは。
profile拝見、神奈川から来られたんですね。駐車場でもいろんなナンバーを見てさすが人気の高い山だと思いました。前回の山行でも、小屋で会った方がヤマレコユーザーだと分かり、同じテイストの人に仲間意識が芽生えたりして楽しいです。

会津駒の頂上は個人的には味気なくてがっかりだったんですが、中門岳に倍返しで救われた感があります。
あの「一帯」が最高でしたね。

駒の小屋ではビール480円につい手が伸びてしまいました…。でも最高にhealingなひとときでした。
またどこかでお会いしたらお互い声をかけてみましょう。11月は実家のある東京から友人と奥多摩か丹沢あたりへ行く予定です。