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Yamareco

記録ID: 359121
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ハイキング
東海

貝月山(ふれあいの森から)

2013年10月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:00
距離
4.8km
登り
539m
下り
392m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:05ふれあいの森ゲート-9:25登山口-10:15山頂-10:45小貝月-11:15山頂-11:45日越峠-12:15登山口-12:30ふれあいの森ゲート
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 岐阜又は滋賀方面から国道303号を揖斐川町坂内地区まできたら「坂内坂本」を南折、白川谷を上っていくと揖斐高原スキー場坂内ゲレンデの跡地に到着。その右の林道をさらに1kmいった「ふれあいの森」のゲート前スペースに駐車する。(ちなみにこの林道は滋賀県境の品又峠まで通じており、そこからブンゲン1260mまで縦走できる。)
 登山道は老朽化しているが危険箇所はなし。登山ポストは目につかず。
 下山後の温泉としては303の横山ダム下に温泉付の道の駅「藤橋」があり、食事なら温泉となりの「二八蕎麦」がお勧め。また、坂内ゲレンデから600M下の分岐を右に上り峠を日坂ゲレンデ側へ下りた先にある「白龍の湯」は露天だけの小さな温泉だが野趣あり。
「ふれあいの森」のゲートは通常閉まっており、前のスペースに駐車して中に入る。
「ふれあいの森」のゲートは通常閉まっており、前のスペースに駐車して中に入る。
キャンプ場内の遊歩道を登る。
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キャンプ場内の遊歩道を登る。
車道脇にある古い案内版を左折。
車道脇にある古い案内版を左折。
貝月山頂へ直登する登山道入口
貝月山頂へ直登する登山道入口
こんな階段が多い。
山頂へはいかにも「飛び出す」という感じ。帰りは日越峠経由と思い、あらかじめ降り口を確認しておく。(道標は無くなっていた。)
山頂へはいかにも「飛び出す」という感じ。帰りは日越峠経由と思い、あらかじめ降り口を確認しておく。(道標は無くなっていた。)
頂上にある展望台とベンチ。広場になっている。
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頂上にある展望台とベンチ。広場になっている。
展望台には四方にパノラマ図が。
東面は御嶽、恵那山。
展望台には四方にパノラマ図が。
東面は御嶽、恵那山。
北面は冠山や能郷白山などの越美スカイライン。
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北面は冠山や能郷白山などの越美スカイライン。
西面は金糞岳、ブンゲン。左奥に琵琶湖がうっすらみえる。町は長浜か。
西面は金糞岳、ブンゲン。左奥に琵琶湖がうっすらみえる。町は長浜か。
南面は伊吹山方面
時間があるので小貝月へ向かう。展望のいい稜線。
時間があるので小貝月へ向かう。展望のいい稜線。
左が小貝月。
鞍部にある「江美の池」。どっかのエミちゃん?、近江と美濃?、名前の真相はわかりません。
鞍部にある「江美の池」。どっかのエミちゃん?、近江と美濃?、名前の真相はわかりません。
小貝月直下の標識。往年のアトミック板がこんなとこで余生を過ごしています!。
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小貝月直下の標識。往年のアトミック板がこんなとこで余生を過ごしています!。
小貝月からの伊吹。その下にお馴染み国見岳ゲレンデ。
小貝月からの伊吹。その下にお馴染み国見岳ゲレンデ。
貝月山頂に戻る途中。気持ちのいい尾根道。
貝月山頂に戻る途中。気持ちのいい尾根道。
再び江美の池。よく見るとシカが前脚を開いて水を飲んだらしい跡が。
再び江美の池。よく見るとシカが前脚を開いて水を飲んだらしい跡が。
1234mで有名な貝月山の二等三角点。でも点名は「品又」なんです。
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1234mで有名な貝月山の二等三角点。でも点名は「品又」なんです。
帰りの日越峠への路。ササがきれいに刈られている。
帰りの日越峠への路。ササがきれいに刈られている。
標高1,035mの日越峠。クマザサをかき分けると南側の粕川東谷からの沢と西側の県境からの尾根に踏み跡を確認できた。
この後、舗装路に降りたあたりでうっかり電池切れ。GPSログも写真もパー。
標高1,035mの日越峠。クマザサをかき分けると南側の粕川東谷からの沢と西側の県境からの尾根に踏み跡を確認できた。
この後、舗装路に降りたあたりでうっかり電池切れ。GPSログも写真もパー。

感想

 ヤマメモのテストも兼ねて登ったのは地元の貝月山。1234mという覚えやすい標高のせいか西濃地方の登山対象としては結構メジャーな存在です。
 整備された登山道は長者の里ルート、日坂ルート(ヒフミ新道)、ふれあいの森ルートの3つがあり、それぞれ揖斐川町に合併する前の春日村、久瀬村、坂内村がふもとの施設を含めて半ば競い合うように整備したことが想像できます。そのうち、静かな秋の山を味わうなら一番奥まっている旧坂内村のふれあいの森ルートかなと思いました。しかし、金曜ということもあってか他ルートからの登山者にさえ会わず、出会ったのはリス一匹だけという有様。登山道も人間より獣の足跡や糞が目立ち自然に還りかけているようですが、このごろはそれはそれで良いもんだと感じられるようになりました。
 ところでヤマメモですが、AndroidのGPSアプリである山旅ロガーと同時起動しているせいか電池の消耗がいつもより激しく気付かないうちにシャットダウンしてしまい、最後の30分の間、ログも写真もダメになりました。なにか対策を考えなければと思います。

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