紅葉見頃の村山葉山

2021年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 11.6km
• 登り: 920m
• 下り: 901m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:13

9:53 葉山市民荘
11:14 11:15 どうだん通り分岐
11:29 11:30 小僧森
11:48 11:48 大僧森
12:13 12:15 葉山
12:29 12:50 葉山神社
13:05 13:05 葉山
13:30 13:30 大僧森
13:46 13:46 小僧森
14:01 14:01 どうだん通り分岐
15:06 葉山市民荘

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葉山市民荘の駐車場をお借りしました。

コース状況／危険箇所等

登山口からお花畑までは急登も少ない歩きやすい登山道です。
お花畑から先は前日までの雨の影響なのか泥濘が続いていました。
小僧森・大僧森・大坪石と続くピークの前後には距離は短いものの急こう配のアップダウンがあり濡れた岩は滑り易い状態でした。
葉山山頂附近の巻道は道幅が狭く、路肩が緩んでいました。草付きを踏み抜かないよう注意して通過して下さい。

写真

10/3 9:48

市民荘駐車場から出発

10/3 9:49

駐車場上の建物の前が登山道入口です

10/3 9:51

畑の集落の中を進みます

10/3 9:53

すぐに立岩コースの分岐点

10/3 10:04

分岐から10分ほどで畑登山口です

10/3 10:23

ブナ林の中を登って行きます

10/3 10:37

一服台に到着。ここで立岩コースと合流

10/3 10:48

聖仏平を通過。MAPでは尊仏平ですが

10/3 10:52

次第に紅葉が増えてきました

10/3 11:01

どうだん通りを上りきると

10/3 11:06

大尊仏見晴台

10/3 11:06

山形市方面の展望が広がりますが・・・残念

10/3 11:13

こう配も緩み、岩野コースの尾根分岐を過ぎれば

10/3 11:14

お花畑に着きます。小僧森に雲が掛かっていますね

10/3 11:20

背丈ほどの笹の中を小僧森に向かいます

10/3 11:22

簡単な岩場を越え急登を上がれば

10/3 11:29

小僧森に到着。大僧森の左に奥の院が見えました

10/3 11:31

ぬかるんだ急こう配の坂を下り

10/3 11:40

大僧森の上りに取り付きます

10/3 11:42

こちらにも簡単な岩場と急登

10/3 11:47

大僧森を通過します

10/3 11:51

葉山が間近に見えてきました

10/3 12:03

葉山の右奥に奥の院のお社が見えます

10/3 12:03

葉山の左には月山

10/3 12:04

途中の大坪岩。ここも好展望の地です

10/3 12:12

葉山山頂は登山道から少し入ります。奥に見えるのは月山

10/3 12:15

早々に奥の院に向かいます

10/3 12:24

奥の院手前に小さな池がありました

10/3 12:28

赤い鳥居をくぐり葉山神社奥の院に到着。

10/3 12:28

北方向の神室山や栗駒山は雲の中

10/3 12:29

その左、鳥海山も雲の中です

10/3 12:45

南西には大朝日岳・以東岳が見えています

10/3 12:45

西には間近に月山。360度の展望が楽しめます

10/3 12:51

葉山に向かい下山開始

10/3 13:05

葉山山頂附近の巻道はかなり細いので要注意

10/3 13:11

大坪石まで戻ってきました

10/3 13:11

葉山を振り返ります

10/3 13:12

足元には富並川が流れます

10/3 13:33

大僧森を越え小僧森へ

10/3 13:47

小僧森からお花畑へ

10/3 13:58

雲も切れてお花畑からの小僧森もきれいです

10/3 14:53

畑登山口からは正面に更にくっきりと蔵王山

10/3 15:06

市民荘駐車場まで無事帰還

10/3 15:07

市民荘前の葉山案内図。ご参考まで

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

コロナ禍の県外移動自粛に加え、天候不順と我が家のイベントが重なり4ヶ月ぶりの山行。秋、紅葉の稜線を歩きたいと思いつつもいきなり2500m級の山を縦走する自信もなく、静かなみちのくの山を訪れることとした。
登り始めは雲が多く、期待していたお花畑からの小僧森の秋色の景色も雲に阻まれちょっと残念でしたが、次第に雲もとれて素晴らしい紅葉を楽しむことができました。奥の院からの360度の展望も素晴らしく、少し贅沢ですが雲が無ければもう少し遠望を楽しめたとちょっとだけ残念な気がします
前日までの雨のせいかもしれませんが、お花畑以降登山道の泥濘に旅行中の一足しかない靴の汚れが気にかかり稜線の景色を十分満喫したと言い切れないのも正直な感想。登山用の靴を用意して気にせず歩けることがベストですね。