白木峰〜106/ぎふ百(しらきみね)

2021年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 14.7km
• 登り: 935m
• 下り: 928m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:01

距離 14.7km 登り 935m 下り 939m

9:20 スタート地点
9:28 9:32 万波登山口
10:02 万波登山口分岐
10:05 10:07 小白木峰
10:16 草穂の池塘
11:09 11:10 太子堂
11:12 11:13 白木峰
11:25 11:35 北白木峰（三角点）
11:46 12:12 白木峰
12:20 北白木峰（三角点）
12:24 12:38 浮島
12:42 北白木峰（三角点）
12:51 12:53 白木峰
12:56 太子堂
13:40 草穂の池塘
13:50 13:51 小白木峰
13:54 万波登山口分岐
14:11 14:15 万波登山口
14:21 ゴール地点

天候

晴れ＆遠くは雲り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・ぎふ百だもん、もちろん岐阜県側万波登山口から入山
・高山市方面よりR471から林道3.5km行き止まり手前路肩に駐車
・R471は狭い上に舗装状態も悪く酷道と言わてるのに納得、詳しくは写真で
・富山側の21世紀の森ルートは10/1から通れるようになったようです
https://www.city.toyama.toyama.jp/norinsuisanbu/norinjimusho/nochirinmuka/shirakimine_guide.html
・ここに詳しい解説がありました
http://hidamoriaruki.com/map/koshirakimine/

コース状況／危険箇所等

・予習不足で白木峰山頂から浮島方面へ2往復してるので距離が長めです
・全体によく整備されて危険個所もない、とても歩きやすい登山道です
・小白木峰から白木峰は緩やかなアップダウンがあります
・白木峰山頂台地に出た地太子堂からは木道ですが、山頂少し手前のメインルート合流までは老朽化が激しいので慎重に
・本日出会ったのは延べ10人と少なめだったのでは

その他周辺情報

・本日2座目の55km先の二十五山へ
・白木峰ゴールから二十五山スタートまで1時間40分でした

写真

10/2 8:40

R471から未舗装林道を次写真分岐まで3.5kmほど。
段差やワダチが多いですが一般車でも何とか大丈夫なレベルです

10/2 9:02

この林道分岐は直進です

10/2 9:02

分岐にはちゃんと「白木峰登山道」標識があります

10/2 9:16

800mほど進むとチェーンゲートで行き止り。
分岐からはワダチがかなり大きくなるので歩いた方がいいかも。
ゲート30mほど手前のスペースに駐車させていただきます。
準備していると軽トラが開錠して進入していきました

10/2 9:20

チェーンゲート

10/2 9:31

登山道整備の作業車でした。
枝打ち草刈りを定期的にされているそうです。
岐阜県飛騨市職員さんでした

10/2 9:32

わかりやすい登山口

10/2 9:43

木陰が多く、ふかふか落ち葉道で歩きやすいです、整備のたまものですね、感謝 <m(__)m>

10/2 10:01

登山道入口から30分で富山側の大長谷登山口への分岐に出合います。ここからは富山岐阜県境稜線で、どうやら富山側整備の気がします。
岐阜側の方が登山口からの歩行距離で1km、標高差250mほど近いようですが、未舗装アプローチ林道があるため、どっちもどっち、岐阜か富山のごひいきの方で決めましょう〜 ( 一一)

10/2 10:04

分岐からすぐに小白木峰着、写真左に展望所もありますが雲がかかって遠望なし。通り過ぎた反対側から撮っています

10/2 10:16

小白木峰からは開けた道になり、途中に草穂の池塘(くさほのちとう)がありました

10/2 10:18

ってことはやっぱり泥濘道だ、と言っても殆ど沈まないので問題ありません。
それに今日は、おニューの靴なのでノープロブレム...に期待しましたが、途中から靴擦れが痛ーい、また銭失いだわ (>_<)

10/2 10:24

ここから500mごとに標識があります

10/2 10:54

階段もよく整備されています。
今日の錦秋メインはナナカマドでした

10/2 10:57

これは、奥三界の展望台に生えてたのと同じ極小キノコじゃん

10/2 11:02

階段を登りきると白木峰がドドーン、開けた気持ち良いコースですね

10/2 11:08

山頂と間違えた人工物は太子堂(たいしどう)だそうです

10/2 11:09

ここからの山頂台地は木道が完備されています。
勝手に想像してた山頂景色と大違いです(予習不足の1)

10/2 11:13

そして〜、白木峰に1回目の到着

10/2 11:12

お花の解説版もあります、が裏側を見落として...(予習不足の2)

10/2 12:52

デーブルを兼ねた山座同定盤もあります、富山県の方がお金を掛けてるなぁ

10/2 11:15

思ったより早く到着してお昼前だし、紅葉も始まっていて気持ちよさそうな木道が続いているので行ってみることに

10/2 11:18

棚田のような池塘

10/2 11:27

コバイケイソウの群生地のようです、この先の小高い所まで行って...

10/2 11:28

富山側の街を見てから引き返しました

10/2 11:34

が、ん？、行きには気が付かなかった「浮島」の案内看板発見、見所そうなのがもっと奥にあったのみたい、 (予習不足の3)

10/2 11:38

ひとまず山頂に戻ってランチにしよー

10/2 11:47

ってことで、白木峰に2回目の到着。
ランチしながら山頂のお花解説版の裏を覗くと、トレッキングマップがあって左上の「浮島の池」がどうやら主役っぽい、見に行くかどうしよう？

10/2 11:51

っと、その前に山頂からの山座同定を。
西側には、お隣の金剛堂山の後ろに白山連峰も、思い出深い笈ヶ岳がチラリと見えました

10/2 12:00

望遠レンズでズームアップ、何と言っても一番目立つのは金剛堂山、新雪の快晴日に再訪したいな、右後ろはトラウマの三ヶ辻山だー

10/2 11:52

遠景は、乗鞍・御嶽が何とか薄っすらレベル

10/2 12:02

乗鞍ですね

10/2 11:51

アルプスは残念。
さてと、やっぱり悔いないように浮島の池へ GO！

10/2 12:23

11分で浮島の池に着、こ・こ・これはスンバらしいじゃん、戻って良かったわ

10/2 12:24

そこには1時間近くまったりしている強者トレランさんがいらっしゃいました、しばし山談義 (*^^*)

10/2 12:25

最後に反対側からの記念写真を撮っていただきました

10/2 12:50

浮島の池に満足して、そそくさと戻り、白木峰に3回目の到着、後悔が無くなって、誰も居なくなって、ぎふ百山106座目ゲットー (^_-)-☆

10/2 12:56

帰りに太子堂へお参り、石造の祠で中には聖徳太子(子供)の石像が安置されているそうです。
だから太子堂ね、でも現場チェックをし損ねました (予習不足の4)

10/2 14:11

ピストン復路はスタコラサッサ、まだ整備作業をしてみえました、ご苦労様です

10/2 14:28

ただいまぁー、復路は山頂から88分でした。
次の二十五山へ向かいます

10/2 15:00

往路とは違う林道14kmを抜けると、R360出合の打保ストア角に白木峰への案内看板がでていました、おしまい ( ^^) _U~~

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

EML-L29 HUAWEI

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

タイツ 靴下 予備手袋 雨具 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 携帯 サングラス ナイフ カメラ ポール

備考

キャラバン靴とグレゴリーザックのデビュー

感想

レオンくん🐇

・緊急事態宣言が月末で明けたけど、せっかくなので県内移動で済む残り20座を切ったぎふ百へ。
・9月中旬から3週連続となる飛騨方面遠征、絶好の好天が期待できる今回は、年休を2日加えた3泊4日のソロ計画。
メインの穂高縦走の前菜に選んだのは、自宅から一番遠い富山県境の白木峰。

・2年前にお隣の金剛堂山から見た印象では地味なイメージだったけど、登ってみるといい意味で全然違うじゃん。
小白木峰からは明るく開けた山頂台地で秋の好天も相まって、とても気持ちの良いハイキングとなりました。というのは予習不足のいいところなんですが、見所もよく調べなかったものだから、山頂から先の浮島方面へは2度往復することになりました。
・浮島の池は他の池塘と違って、珍しい複雑な形状のうえ、その名の通り中央に浮いているように見える島があって、草紅葉も美しく、まったりするには最適な一等地でした。

・アクセスの林道は、往路はR471から、復路はR360へ下りましたが、後者の打保への林道の方が程度の良い道でおススメです。
・2座目の1時間で往復できる二十五山へは14時半に出発したので余裕かと思いましたが、走行距離が55kmもあってスタートまで1時間40分もかかってしまい、藪山なのに日没を心配しながらとなりました、これも予習不足の5で反省点だらけでした (-_-;)