甲武信ヶ岳(破風山避難小屋〜甲武信〜十文字峠)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,079m
- 下り
- 1,833m
コースタイム
9:30西沢渓谷入口-10:00徳ちゃん新道入口-13:40木賊山-14:30破風山避難小屋
10/19
5:00破風山避難小屋-6:50甲武信ヶ岳-7:30三宝山-8:50武信白岩山-9:30大山-10:00十文字小屋-11:20毛木平-12:30梓山バス停
天候 | 18日…曇 19日…曇(朝のうち雨が降ったりやんだり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
徳ちゃん新道 台風の影響でしょうか結構倒木が道をふさいでました。 破風山避難小屋 綺麗な避難小屋です。ただ扉の隙間があるので今の時期は寒いです。 大山直下 鎖場です。雨などのときはスリップ注意 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー
クマよけ鈴
食器
水筒
時計
日焼け止め
非常食
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントマット
ツェルト
ランタン・マントル
コンロ
ガスカートリッジ
コンロ台
コッヘル(鍋)
ローソク
ファーストエイドキット
医薬品
ラジオ
トランシーバ(使用帯)
カメラ
ビデオカメラ
ポリタンク
天気図用紙
車
|
感想
2日間利用して甲武信ヶ岳へ行ってみました。
何せ初めての山、当初は雁坂峠から行きたかったが、途中下車を宣告するのをすっかり忘れてしまい、終点の西沢渓谷入口まで行ってしまいました。
まあ、人も少ないし結果オーライということで徳ちゃん新道から行きます。
徳ちゃん新道は台風の影響からか倒木が道を遮っている箇所が何か所かありました。
高度を上げるたびガスがかかって神秘的な雰囲気に
稜線にたどりくと木々の間から雲海が見えます。
そして木賊山に到着、雲海からひょっこり出た山々を眺めます。
普通はここから甲武信小屋に降りるのですが、この山行を計画したときに破風山避難小屋が興味に思い向かいます。
そしてついた避難小屋、重い扉を開けて思ったのがずいぶんと綺麗というのが第一印象でした。
苦心の末だるまストーブに火を灯し、夕食を食べたり、時折外の景色を見て
過ごしました。
夜は扉の隙間からの風&冷気が厳しく、何度か目を覚ましました。
そして2日目
外に出ると雲海が見事です。
頂上は見えなかったが富士山と地平線の朝焼け、離れ小島のような大菩薩
とても印象的でした。
甲武信小屋あたりから雨が降り出しましたが、甲武信ヶ岳重陽からの景色は
ガスにかからずとても良い景色でした。
三宝山についたころには雨に雪が短い間でしたが混じり、今年初の初雪となりました。
十文字峠へ向かう道は苔むした森林の中を歩く気持ちの良い道
そして武信白岩山から大山へ向かう途中で甲武信小屋のスタッフさんと思しき人と会いました。
(帰宅して調べたらどうやら徳さんだったようです。名前と顔が一致せずすみませんでした)
徳さん?から大山の下りで倒木があるから十文字小屋の方に伝えてほしいとの伝言を頼まれました。
十文字小屋に着きおばちゃんに伝言をつたえたらちょうど収穫したばかりの大根を
いただきました
(キノコ汁注文して小屋の中で食べました、キノコ汁おいしかったのですが
それ以上に小屋の雰囲気が良くて今度は泊りに行こうと思います)
十文字小屋からの下りはカラマツの紅葉と沢の音がとても心地良かったです。
最後に川上村の高原野菜の畑を抜けバス停にたどり着きました。
下山後の温泉は甲斐大泉駅に途中下車してパノラマの湯に入りました。
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