黒菱山〜焼山〜大鷲山

2013年03月27日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,077m
• 下り: 887m

コースタイム

7:10林道入り口→9:00:黒菱山登山口→(休憩20分)→11:14主稜線→11:56P1031→12:28焼山→13:17P748→(20分休憩)→14:15大鷲山-P694間の稜線合流→14:51P694(押場峰)→16:24林道→（10分休憩）→17:00林道入り口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日町　田中／雁蔵の林道の入り口付近　駐車場はないが道路脇に数台
止められるスペースがある。

コース状況／危険箇所等

林道入り口付近にコンビニ等が無い　食料は事前に用意するか国道8号沿いで調達すること　水場、積雪時期は林道沿いの沢や登山口の沢があてにできない

写真

3/27 11:14

主稜線南側

3/27 11:14

西方向　黒菱山山頂

3/27 11:14

主稜線から大鷲山を見る

3/27 11:18

前方「白鳥」

3/27 11:30

こんな細尾根が何箇所も続く

3/27 12:02

P1031から大鷲山を見る

3/27 12:03

P1031から栂海街道を見る

3/27 12:29

焼山から大鷲山を見る

3/27 14:16

大鷲山-P694（押場峰）の稜線から黒菱山の主稜線を見る

3/27 14:51

P694(押場峰)

撮影機器：

IXY 220F CANON

感想

reolep

いつものように林道入り口鉄扉脇から進入　少し歩いて巨岩に設置された神様(?)にワンカップを供えて無事を祈願する。　林道が大きくスイッチバックするあたりから残雪。さらに歩いて二度めのスイッチバック、またまた進んで焼山から落ちてくる尾根との合流地でアイゼン装着　登山口は、夏なら尾根の両側にある沢がスッポリ雪に埋まっていて難なくわたれる。　登山口からは急登、ストックをピッケルに変える、登りが一段落したあたりでストックに戻す。　夏道は全くわからない、ここは上へ上へと向かえば主稜線にたどりつくはず。
主稜線に到達、南側にパノラマ大展望・絶景、ここから西に15分程度で黒菱山頂　今回は東方P1031に向かう、何箇所もの細尾根を通って前に進む、スルリ満点、振り返れば自分の足跡だけ、言葉で表せない満足感・征服感
P1031では栂海街道・白鳥・犬・初雪等のパノラマがすばらしい　ここから焼山へは緩やかな下り、天気・見晴らしが良くルンルン気分で進む　焼山ではピンクや赤のリボンがたくさんある自分の他にもこのルートの愛好者がいるようだ　焼山からP748、急な下りとなる　アイゼン・ピッケルを使い後ろ向き四つんばいで降りた　P748を右にトラバースしようかと思ったが雪庇が落ちてきそうで怖い、結局登ることにする　ここを降りて大鷲山の登りになるあたりから藪になる　所々に雪が無い　足場の良いところで遅い昼食　焼山の下りた跡を振り返ると少し脇にもっと楽なルートがあるではないか　大鷲の頂手前で、左(西)方向にトラバース、藪の中であるが通れないことはない、ブナの小枝を避けながら進むことしばし、見通しの良い稜線に出る　南を見ると朝登った黒菱の主稜線が良く見える　稜線は広く緩やかな下り、ブナは出ているが邪魔にはならない　さらに進んで一旦高度を落とすところがあり、底部の左側に杉の植林が見えてくる　ここからは尾根の左が杉植林、右がブナ等の藪　更に進むとまたまたピンクのリボンがたくさんある、ここらがP694(押場峰・正式名称かどうかわからない　地図には無い名称)　ここからの下山は二通り、ひとつは杉の植林を通って林道降りる、朝通った二つ目のスイッチバク付近に出る、もう一つは杉の植林と雑木林の境目、藪の中を進む。どちらのルートも迷わないよう注意すめこと。　また、後のルートは最後に林道に降りるため20m程度のロープがいる。　自分は後のルートを二度通っているので今回もこのルートを通った。林道が大きくスイッチバクする付近に無事下山。　朝無事祈願をした神様にお礼を言って林道の終点(入り口)に向かう。