記録ID: 3604429
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
川迫ダムからトサカ尾山、弥山まで行って鉄山から周回
2021年10月06日(水) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:38
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,458m
- 下り
- 1,453m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:03
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 12:39
距離 15.7km
登り 1,460m
下り 1,457m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
季節によってキャンパーや釣り人の車を見かけるが、3〜4台駐めれるか。 但しここは場所柄雨が降ったりすると増水の危険もあるので要注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
写真説明にも詳しく書いたが、よく写真で見るキレット真ん中にかけてある古くからのロープの他にもう一本新しい物が端の方、キレットの切れ込みギリギリの所にかけてあったが、これが下りてみたはいいがそこから先にどうやって進むのか分からない、万が一ロープが切れたら谷に落ちてしまう危険がある場所。 弥山側から来た人にはおそらくロープは見えないし、そもそも崖側ですごく危険なところなのが分かるので使わないだろうが、トサカ尾山側から来ると下りたところが危険な場所なのは見えず、トラロープが新しいという罠のような事になっているので、かけてくれた人には申し訳ないが、僕が気が付かなかっただけで実は安全に通れる方法があったのかもしれないが、とりあえず使わない方が無難と思うのでこれから通る人は気が付いて欲しい。 |
写真
最後3度目の徒渉地点では案の定結構な水量。
水がきれいで底が見えるので一見浅く見えるが、流れが静かで波立っていないほど深い。
一番浅そうな所うろうろ探し、勿論ズボンは腿まで捲り上げて意を決して突っ込むが、結局パンツまで浸かった。
もう少し水量多く、流れが速かったら諦めたかも。
このルートが寂れているのは、ダム上の通行が禁止されている中この徒渉が出来るかどうか、運任せになってしまっているからかも。
水がきれいで底が見えるので一見浅く見えるが、流れが静かで波立っていないほど深い。
一番浅そうな所うろうろ探し、勿論ズボンは腿まで捲り上げて意を決して突っ込むが、結局パンツまで浸かった。
もう少し水量多く、流れが速かったら諦めたかも。
このルートが寂れているのは、ダム上の通行が禁止されている中この徒渉が出来るかどうか、運任せになってしまっているからかも。
トサカ尾山から戻って弥山までの縦走路に入ると早々に石段など出てきて最初はきれいな道。
このあたりまでは川迫ダム建設時に木を切り出したりするために道が整備され、当時は登山者もある程度入っていたのではと思わされる箇所があちこちにある。
このあたりまでは川迫ダム建設時に木を切り出したりするために道が整備され、当時は登山者もある程度入っていたのではと思わされる箇所があちこちにある。
最初は当然まだロープが新しい手前を下りてみたが、なんと右足下は岩が切れ落ち、左は手がかりも無さそうな岩がかぶってきてその下を這って平地に出るしかなく、もしザックが当たったりしたらと思うととても潜る勇気が出ずに登り返した。
対岸から見たところ。
2度目に下りたロープが右端に少し見えているが、最初に下りたのは真ん中に写ってる岩の割れ目の中。
こうして見ても左は岩がストンと切れ落ち、落ちたらおそらく10メートル以上止まらなそうで、この写真で見て割れ目右の少し外傾した岩の下の狭いバンドをたった1〜2メートルだが這って通るのではと思うが、もしザックが当たってバランス崩したらなどと考えると自分には勇気が無かった。
逆に弥山側から来るとこの割れ目のロープは見えず、右のキレットど真ん中の古くからのロープを登ると思うので問題無いが、トサカ尾山側から来た場合は要注意。
万が一ロープが切れたらキレットに転がり落ちる可能性が高い。
ここは実際どうやって通るのか知っている人に教えてもらいたい。
2度目に下りたロープが右端に少し見えているが、最初に下りたのは真ん中に写ってる岩の割れ目の中。
こうして見ても左は岩がストンと切れ落ち、落ちたらおそらく10メートル以上止まらなそうで、この写真で見て割れ目右の少し外傾した岩の下の狭いバンドをたった1〜2メートルだが這って通るのではと思うが、もしザックが当たってバランス崩したらなどと考えると自分には勇気が無かった。
逆に弥山側から来るとこの割れ目のロープは見えず、右のキレットど真ん中の古くからのロープを登ると思うので問題無いが、トサカ尾山側から来た場合は要注意。
万が一ロープが切れたらキレットに転がり落ちる可能性が高い。
ここは実際どうやって通るのか知っている人に教えてもらいたい。
鉄山平から夕日に映える鉄山と、その向こうに右から行者還、七曜、大普賢から山上ヶ岳への奥駆け道の稜線が素晴らしい。
しかしこの時点で時間はもう15時半。
この道で最後がヘッ電下山かと思うと不安も大きくなってくる。
しかしこの時点で時間はもう15時半。
この道で最後がヘッ電下山かと思うと不安も大きくなってくる。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | もう秋で風が吹くと微妙に寒いので長袖のソフトシェルではなくベストがあるとよかった。 |
感想
今回の登山口はなんとかしてダム湖を渡らなければたどり着けないので出来るだけ晴天続きの後を狙ったがそれでも股までの水深。
ダム上は通行禁止でライブカメラがあるわけでもないので泳ぐのでなければ渡れるかどうかは運次第というのがあまり通る人がいない理由か。
昔はちゃんと整備された道があったのがそこここに見て取れる気持ちいい場所だったのはキレットまで。
最初に下りた場所が先に進めなかったのには焦った。
足場が無いので腕力で登り返したが、これはいったいどういうことになってるのか、僕の勘違いなら勘違いでいいので、通り方を知ってる人がいれば是非教えてもらいたいところ。
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