今回は「庚申山荘」を利用しますので、「かじか荘」で利用料金を支払います。
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10/8 10:30
今回は「庚申山荘」を利用しますので、「かじか荘」で利用料金を支払います。
かじか荘ではヤマバッヂも販売していました。
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10/8 10:33
かじか荘ではヤマバッヂも販売していました。
山荘の宿泊料金は2,080円で、この券売機で支払いを行います。
(赤枠が山荘の宿泊料のボタン)
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10/8 10:34
山荘の宿泊料金は2,080円で、この券売機で支払いを行います。
(赤枠が山荘の宿泊料のボタン)
かじか荘では係の方が丁寧に山荘の説明(水の出し方・トイレの使い方)や登山道の状況などを説明してくれます。
登山届もここで取り扱ってもらえます。
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10/8 10:39
かじか荘では係の方が丁寧に山荘の説明(水の出し方・トイレの使い方)や登山道の状況などを説明してくれます。
登山届もここで取り扱ってもらえます。
すばらしい秋晴れに恵まれました! (この時までは…)
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10/8 10:40
すばらしい秋晴れに恵まれました! (この時までは…)
11時、支度を整え出発します。
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10/8 11:02
11時、支度を整え出発します。
まずはゲートをまたいで林道歩きです。
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10/8 11:08
まずはゲートをまたいで林道歩きです。
林道脇に小さな姿の良い滝がありました。
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10/8 11:22
林道脇に小さな姿の良い滝がありました。
林道沿いではまだ、葉の色づいた木々は少数派です。
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10/8 11:33
林道沿いではまだ、葉の色づいた木々は少数派です。
なぜがここだけにゴーロ状の石が積み重なっていました。
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10/8 11:57
なぜがここだけにゴーロ状の石が積み重なっていました。
この滝は林道の終わる「一の鳥居」のすぐ先に有る、「庚申七滝」です。
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10/8 12:18
この滝は林道の終わる「一の鳥居」のすぐ先に有る、「庚申七滝」です。
かつては遊歩道が整備されていたようですが今は整備されず、殆どが通行止めになっていました。
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10/8 12:18
かつては遊歩道が整備されていたようですが今は整備されず、殆どが通行止めになっていました。
登山道に入ると、道は沢に沿って付けられていました。
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10/8 12:30
登山道に入ると、道は沢に沿って付けられていました。
誰かが手裏剣の練習をしていたようです。
この標識はスグレモノで反射材を用いており、夜間にはライトの光を良く反射します。
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10/8 12:33
誰かが手裏剣の練習をしていたようです。
この標識はスグレモノで反射材を用いており、夜間にはライトの光を良く反射します。
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10/8 12:35
登山道は数回沢を渡り、緩やかに登って行きます。
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10/8 12:53
登山道は数回沢を渡り、緩やかに登って行きます。
鏡岩を通過します。
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10/8 13:05
鏡岩を通過します。
家庭円満を尊ぶ「夫婦蛙岩」だそうです。
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10/8 13:18
家庭円満を尊ぶ「夫婦蛙岩」だそうです。
狭い岩を抜ける「仁王門」。
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10/8 13:33
狭い岩を抜ける「仁王門」。
文久3年(1863年)と云えば薩英戦争などがあった、幕末のころですね。
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10/8 13:39
文久3年(1863年)と云えば薩英戦争などがあった、幕末のころですね。
古い石段が出てくれば山荘はもうすぐ。
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10/8 13:46
古い石段が出てくれば山荘はもうすぐ。
庚申山荘に到着。
これ以外撮影のアングルが無い、定番中の定番ショット。
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10/8 13:59
庚申山荘に到着。
これ以外撮影のアングルが無い、定番中の定番ショット。
結界が張られたかのようなダイニング。
ここでは神事も執り行なわれるのでしょう。
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10/8 14:06
結界が張られたかのようなダイニング。
ここでは神事も執り行なわれるのでしょう。
猿田彦の大神は道案内が得意な神様なので、明日の山行は道迷いの心配は無用かな?
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10/8 14:06
猿田彦の大神は道案内が得意な神様なので、明日の山行は道迷いの心配は無用かな?
山荘テラスからの眺め。
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10/8 14:08
山荘テラスからの眺め。
今日は管理人さん不在でした。
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10/8 16:11
今日は管理人さん不在でした。
本日の宿泊は神奈川県から来たこの方と、私の2人のみ。
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10/8 17:11
本日の宿泊は神奈川県から来たこの方と、私の2人のみ。
備え付けの布団は使わず、寝床をセット。
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10/8 18:01
備え付けの布団は使わず、寝床をセット。
午前3時すぎ、いまのところ天候は良さそうです。
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10/9 3:25
午前3時すぎ、いまのところ天候は良さそうです。
今日のコースタイムは12時間。
日の出前に出発です。
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10/9 5:10
今日のコースタイムは12時間。
日の出前に出発です。
ようやく日の出時刻となりました。
序盤は奇岩地帯を進みます。
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10/9 5:29
ようやく日の出時刻となりました。
序盤は奇岩地帯を進みます。
原始人が洞窟での夜明けを迎えたイメージ。
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10/9 5:35
原始人が洞窟での夜明けを迎えたイメージ。
岩が迫って来るようです。
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10/9 5:37
岩が迫って来るようです。
黒部峡谷、下の廊下みたい。
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10/9 5:39
黒部峡谷、下の廊下みたい。
柱のような岩。
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10/9 5:51
柱のような岩。
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10/9 5:52
妙義山に似てる。
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10/9 6:05
妙義山に似てる。
「一の門」だそうです。
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10/9 6:06
「一の門」だそうです。
このまま晴れてくれれば…
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10/9 6:26
このまま晴れてくれれば…
庚申山に到着です。
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10/9 6:47
庚申山に到着です。
少し進むと「皇海山」を眺める事の出来る展望スポットがありました。
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10/9 6:49
少し進むと「皇海山」を眺める事の出来る展望スポットがありました。
山麓の一部では、紅葉が盛りの場所もあるようです。
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10/9 6:57
山麓の一部では、紅葉が盛りの場所もあるようです。
後で思えば、皇海山を眺めたのはこれが最後だった。
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10/9 6:58
後で思えば、皇海山を眺めたのはこれが最後だった。
紅葉した木々が所々で見られたました。
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10/9 7:11
紅葉した木々が所々で見られたました。
この山は針葉樹が多く、元々紅葉する樹木が少ないようでした。
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10/9 7:47
この山は針葉樹が多く、元々紅葉する樹木が少ないようでした。
まだ日が差していますが、徐々にガスが出てきました。
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10/9 8:17
まだ日が差していますが、徐々にガスが出てきました。
笹原の急斜面。
なぜここには木が生えないのだろう?
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10/9 8:18
笹原の急斜面。
なぜここには木が生えないのだろう?
正面に鋸山を捉えましたが、斜面に長い鎖場が待ち構えます。
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10/9 8:22
正面に鋸山を捉えましたが、斜面に長い鎖場が待ち構えます。
と、その前に奈落の底に鎖を伝って降りなければなりません。
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10/9 8:23
と、その前に奈落の底に鎖を伝って降りなければなりません。
登り返して例の鋸山本体の鎖場です。
あまりの紅葉にビビりながら鎖から手を放して撮影します。
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10/9 8:35
登り返して例の鋸山本体の鎖場です。
あまりの紅葉にビビりながら鎖から手を放して撮影します。
ガスのおかげて幽玄さが出てる。
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10/9 8:37
ガスのおかげて幽玄さが出てる。
これも写真でみる短いハシゴ。
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10/9 8:42
これも写真でみる短いハシゴ。
鋸山に到着。
まだ9時前なので、一応順調。
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10/9 8:57
鋸山に到着。
まだ9時前なので、一応順調。
鋸山の群馬県側の斜面。
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10/9 9:15
鋸山の群馬県側の斜面。
群馬県側の登山口との合流地点。
数年前にアクセスする林道が崩落し、今は群馬県側からの登山者ほとんど居ないと思われる。
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10/9 9:37
群馬県側の登山口との合流地点。
数年前にアクセスする林道が崩落し、今は群馬県側からの登山者ほとんど居ないと思われる。
皇海山に取り付くとコケの森がちらほら現れます。
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10/9 10:19
皇海山に取り付くとコケの森がちらほら現れます。
山頂近くは、なかなかのコケの森。
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10/9 10:34
山頂近くは、なかなかのコケの森。
銅剣には「庚申二柱大神」とありましたが、Webで調べても2柱の神の名は分かりませんでした。
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10/9 10:41
銅剣には「庚申二柱大神」とありましたが、Webで調べても2柱の神の名は分かりませんでした。
ようやく、ガスが無くても展望の無い山頂に到着しました。
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10/9 10:43
ようやく、ガスが無くても展望の無い山頂に到着しました。
山頂に居た方に撮影してもらいました。
そしてこのころから雨がポツリと落ちてきました。
自分としては予想外だったので少しショック!
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10/9 10:45
山頂に居た方に撮影してもらいました。
そしてこのころから雨がポツリと落ちてきました。
自分としては予想外だったので少しショック!
山頂から10分程下ったところで、山荘宿泊者と会えました。
こちらは「六林班峠」経由で山頂を目指していました。
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10/9 10:54
山頂から10分程下ったところで、山荘宿泊者と会えました。
こちらは「六林班峠」経由で山頂を目指していました。
スギゴケ
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10/9 11:05
スギゴケ
銘木
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10/9 11:41
銘木
12時、鋸山に戻ってきました。
今度は右側の道を進み「六林班峠」経由で下山します。
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10/9 12:04
12時、鋸山に戻ってきました。
今度は右側の道を進み「六林班峠」経由で下山します。
序盤は低い笹に覆われた歩きやすい道でした。
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10/9 12:06
序盤は低い笹に覆われた歩きやすい道でした。
今のところ雨は殆ど降っていない状況です。
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10/9 12:07
今のところ雨は殆ど降っていない状況です。
序盤こそ歩きやすい道だったものの、写真のような背丈ほどのヤブ漕ぎ、笹で隠された倒木や崖沿いの崩れた登山道などトラップが満載の道でした。
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10/9 12:37
序盤こそ歩きやすい道だったものの、写真のような背丈ほどのヤブ漕ぎ、笹で隠された倒木や崖沿いの崩れた登山道などトラップが満載の道でした。
40分間ほど悪路を進みようやく「六林班峠」に着きました。
ここから山荘までは私の足で2時間あまりでしたが噂通り、笹の斜面のトラバースと沢横断の繰り返しが延々と続く道でした。
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10/9 12:49
40分間ほど悪路を進みようやく「六林班峠」に着きました。
ここから山荘までは私の足で2時間あまりでしたが噂通り、笹の斜面のトラバースと沢横断の繰り返しが延々と続く道でした。
しかし、所々で紅葉や綺麗な沢が有ったりと、そこそこ楽しめはしました。
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10/9 13:11
しかし、所々で紅葉や綺麗な沢が有ったりと、そこそこ楽しめはしました。
それでも、延々と続く狭い笹藪のトラバース道では、笹を刈っただけの道で水平ではなく、一部の場所では転落すれば必ず命を落とすような区間が幾つもありました。
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10/9 13:13
それでも、延々と続く狭い笹藪のトラバース道では、笹を刈っただけの道で水平ではなく、一部の場所では転落すれば必ず命を落とすような区間が幾つもありました。
また、沢の近辺では路盤が緩く湿っており、非常に滑りやすいので転倒には十分な注意が必要でした。
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10/9 13:18
また、沢の近辺では路盤が緩く湿っており、非常に滑りやすいので転倒には十分な注意が必要でした。
それでもやはり、美しい景色を見つけるとテンションが上がります。
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10/9 13:20
それでもやはり、美しい景色を見つけるとテンションが上がります。
ここで滑って尻もちつきましたが…
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10/9 13:21
ここで滑って尻もちつきましたが…
似たような景色が続きます。
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10/9 13:25
似たような景色が続きます。
時々、秋色。
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10/9 13:33
時々、秋色。
広場にこの木だけが立っていました。
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10/9 14:30
広場にこの木だけが立っていました。
行く手に大きな岩が現れ出すと山荘まではもうひと踏ん張りです。
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10/9 14:32
行く手に大きな岩が現れ出すと山荘まではもうひと踏ん張りです。
本日、「天下の見晴らし」はお休みですのでスルーします。
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10/9 14:54
本日、「天下の見晴らし」はお休みですのでスルーします。
岩から木が生えてる。
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10/9 14:58
岩から木が生えてる。
15時計画どおり庚申山荘に戻ってきました。
今日は管理人さんが上がって来ていたので、宿泊のお礼を述べさせて頂きました。
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10/9 15:03
15時計画どおり庚申山荘に戻ってきました。
今日は管理人さんが上がって来ていたので、宿泊のお礼を述べさせて頂きました。
ここで雨がそこそこ強くなってきたのでカメラをスマホに切り替えます。
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10/9 15:18
ここで雨がそこそこ強くなってきたのでカメラをスマホに切り替えます。
「一の鳥居」です。
これから長い林道歩きです。
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10/9 16:15
「一の鳥居」です。
これから長い林道歩きです。
薄暗いなか、ようやく林道入り口のゲートが見えました。
実に12時間に及ぶ山行で心身共にヨレヨレです。
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10/9 17:11
薄暗いなか、ようやく林道入り口のゲートが見えました。
実に12時間に及ぶ山行で心身共にヨレヨレです。
久しぶりに出し切った感のある、山行になりました。
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10/9 17:15
久しぶりに出し切った感のある、山行になりました。
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