庚申山〜鋸山〜皇海山
- GPS
- 12:03
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,144m
- 下り
- 2,132m
コースタイム
- 山行
- 10:52
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 12:04
天候 | 晴れ時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般道も倒木が多い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
今回は遠方なので前日の夜にいつも通り車中泊にする。夜間初めての場所は駐車場が分かりづらく結構迷うことが多いが、ここは登山者駐車場の看板がわかり易くかつ広々しており助かる。駐車は私を含め3台、紅葉シーズンをすぎたとあってガラガラだ。
翌朝は長丁場なので4:00位には早く出発したかったが、5:00前となる。それでも最初1時間の林道歩きはヘッドランプを灯す。
一の鳥居から山道に入る頃にようやく日が昇り出す。1000mを超えると紅葉はすでに散り、落葉に埋め尽くされた道はモフモフと気持ちが良いが、シーズンならば刈り取られているであろう所々の倒木が行きてを遮り鬱陶しい。途中古くから名付けられた岩場をくぐり抜け庚申講巡りの岸壁基部の庚申山荘につくが、この時期すでに管理人はおらずひっそりと静まり返っている。
ここから庚申山までは一般道。そこから先鋸山までがバリルートとなっているが、標識は完備しよく歩かれたコースだ。途中岩場の通過はあるが、随所に鎖ロープが張られ歩きやすいが、最後の鋸山への上りは滑落要注意だ。
朝方は好天に恵まれる一日と思っていたが、途中除々に雲が皇海山側から被さり、鋸頂上に到達する頃には一旦雲に覆われる。
皇海山まで往復する途中で6人程にすれ違う。今は利根村から林道が通行止めだろうから、みんなよく皇海山までの長い行程を歩くなと関心する。皇海山は樹林に覆われ展望は全く望めない事を考えれば、100名山の効力は凄い。
鋸山に戻ると雲も消え皇海山の端麗な山容が初冬の寒空に映えて素晴らし。
さて、下山は六林班峠から庚申山荘までのトラバースルートを戻ったが、アップダウンがないが山腹を忠実に巻くためやたら距離があり景色も変わらず坦々とした道が続く。時間的にも鋸山から庚申山経由より掛かる。
ここからは往路と同じ道をたどるが、落ち葉に隠された岩場で何度か転倒。最後まで気を抜くなと忠告を受けているようだ。かろうじてヘッドライトを点灯せず銀山平に戻ると、日没時間をすぎあたりはとっぷりと暗くなっていた。
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