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Yamareco

記録ID: 3614619
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

貴船ユリ道周辺(無名谷や滝谷からP760への尾根道など)前半

2021年10月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:20
距離
11.5km
登り
1,264m
下り
746m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:07
合計
4:20
9:44
25
スタート地点
10:09
10:13
29
10:42
10:45
199
14:04
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
樋ノ水峠分岐を直進、貴船山の迂回路(府警・左京山岳救助標識マップ・二ノ瀬ユリコースの16と22)はハイキングでは止めた方がいいです。樋ノ水峠分岐で三角点を経由(樋ノ水峠あたりがややこしいが)や尾根分岐で尾根道・山頂経由が無難です。P722経由、貴船奥宮への道、無名谷、P760への尾根道いずれも一般的な登山道では全くありません。地図やGPSは必須です。十分準備した上で自己責任で楽しんでください。
いちょうばし。今日はここからスタート。東海道自然歩道標識。夜泣峠1.0km。
いちょうばし。今日はここからスタート。東海道自然歩道標識。夜泣峠1.0km。
京都一周トレイル北山47。
京都一周トレイル北山47。
京都一周トレイル北山48。
京都一周トレイル北山48。
叡山電鉄踏切を越えます。
叡山電鉄踏切を越えます。
京都一周トレイル北山49。
京都一周トレイル北山49。
縮小しすぎて読めませんが向谷川。向山から流れるからか!納得。
縮小しすぎて読めませんが向谷川。向山から流れるからか!納得。
階段をあがります。
階段をあがります。
東海道自然歩道標識。夜泣峠0.8km。
東海道自然歩道標識。夜泣峠0.8km。
大きな道です。
橋を越え谷を替え登っていきます。
橋を越え谷を替え登っていきます。
川石が黒いですね。
川石が黒いですね。
谷を離れジクザクに高度をあげます。東海道自然歩道標識。夜泣峠0.4km。
谷を離れジクザクに高度をあげます。東海道自然歩道標識。夜泣峠0.4km。
行き先に通行止め。
行き先に通行止め。
この先が崩落地でしょうか?
この先が崩落地でしょうか?
迂回路は斜面を結構な勾配で登ってきます。
迂回路は斜面を結構な勾配で登ってきます。
通行止めを進み崩落地を確認。う〜ん、これは歩けません。引き返し迂回路を進みます。
通行止めを進み崩落地を確認。う〜ん、これは歩けません。引き返し迂回路を進みます。
迂回路少し上を進むのかと思えば結構違う方向に登ります。この道も歴史がありそう。石積みがありました。
迂回路少し上を進むのかと思えば結構違う方向に登ります。この道も歴史がありそう。石積みがありました。
かなり迂回してきました。迂回路と通行止め(旧道)。
かなり迂回してきました。迂回路と通行止め(旧道)。
歴史があるんでしょうね。
歴史があるんでしょうね。
東海道自然歩道標識。夜泣峠0.1km。
東海道自然歩道標識。夜泣峠0.1km。
夜泣峠に到着。あっという間、100mもないです。正面が
夜泣峠に到着。あっという間、100mもないです。正面が
京都一周トレイル、北山50-1。
京都一周トレイル、北山50-1。
なんやらイベントがあったようです。帰って調べるとまさに今日。鉢合わせずラッキーでした。
なんやらイベントがあったようです。帰って調べるとまさに今日。鉢合わせずラッキーでした。
尾根を進みます。
尾根を進みます。
こういう道好きです。
こういう道好きです。
尾根から離れ少し下の横道。
尾根から離れ少し下の横道。
大岩分岐に到着。(二ノ瀬)ユリ道に合流です。振り返って撮影。中央の尾根道から下りてきました。大岩は歩いたことがありません。まだ歩けるのかな?
大岩分岐に到着。(二ノ瀬)ユリ道に合流です。振り返って撮影。中央の尾根道から下りてきました。大岩は歩いたことがありません。まだ歩けるのかな?
(ユリ道と)尾根道分岐に到着。右端の道も気になりますが侵入したことはありません。今回は左のユリ道へ。
(ユリ道と)尾根道分岐に到着。右端の道も気になりますが侵入したことはありません。今回は左のユリ道へ。
府警・左京山岳救助標識マップ・二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識32。
府警・左京山岳救助標識マップ・二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識32。
この右の分岐は尾根道に通じるのでしょうか?次回の宿題。
この右の分岐は尾根道に通じるのでしょうか?次回の宿題。
二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識30。
二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識30。
ユリ道左下からせせらぎが聞こえます。下に結構な流れがあるってことなのか!
ユリ道左下からせせらぎが聞こえます。下に結構な流れがあるってことなのか!
何故に瓦?
二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識28。
二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識28。
二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識26。
二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識26。
尾根道と谷道の分岐に到着。振り返って撮影。右からやってきました。
尾根道と谷道の分岐に到着。振り返って撮影。右からやってきました。
前方。数年前の倒木が残ってますね。潜って通過できます。
前方。数年前の倒木が残ってますね。潜って通過できます。
この感じだと人はあまり歩いてなさそうですね。
この感じだと人はあまり歩いてなさそうですね。
二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識24。
二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識24。
(滝谷峠と)樋ノ水峠分岐に到着しました。
(滝谷峠と)樋ノ水峠分岐に到着しました。
う〜ん、道はどれでしょう?
う〜ん、道はどれでしょう?
何かと思えばバッテリー。液はすでにないだろうけど鉛に硫酸。全く感心しません。と言っても持って帰ることもできません。
何かと思えばバッテリー。液はすでにないだろうけど鉛に硫酸。全く感心しません。と言っても持って帰ることもできません。
一応踏み跡あります。谷道に進みます。
一応踏み跡あります。谷道に進みます。
なかなかやっかいな障害物。
なかなかやっかいな障害物。
難所を越え振り返って撮影。歩けなくはないけどちょっと嫌な感じの道。距離は短いですけどルートファインディング力が試されます。
難所を越え振り返って撮影。歩けなくはないけどちょっと嫌な感じの道。距離は短いですけどルートファインディング力が試されます。
谷道を進みます。
谷道を進みます。
振り返って撮影。上部もそこそこ倒木。ここらへんで尾根に取り付きました。
振り返って撮影。上部もそこそこ倒木。ここらへんで尾根に取り付きました。
眼前の大きな木(モミ orツガ)に圧倒されました。
眼前の大きな木(モミ orツガ)に圧倒されました。
でも側のこちらがすごい。
でも側のこちらがすごい。
大きいです。腕の長さから推定して周囲3.5mは越えてます。
大きいです。腕の長さから推定して周囲3.5mは越えてます。
立派な(たぶん)ケヤキ です。
立派な(たぶん)ケヤキ です。
鹿避けネット沿いを進みます。
鹿避けネット沿いを進みます。
このあたりが鈴鹿谷の頭なはず?南はともかく北も東も展望も何もありません。
このあたりが鈴鹿谷の頭なはず?南はともかく北も東も展望も何もありません。
本道に合流。振り返って撮影しています。左下(滝谷峠)から右下(二ノ瀬駅)、中央植林地(二ノ瀬尾根見晴らし良好)。でも見晴らしないよな?帰りはここで二ノ瀬駅でなく見晴らし良好を選ぶ方がいいです。
本道に合流。振り返って撮影しています。左下(滝谷峠)から右下(二ノ瀬駅)、中央植林地(二ノ瀬尾根見晴らし良好)。でも見晴らしないよな?帰りはここで二ノ瀬駅でなく見晴らし良好を選ぶ方がいいです。
分岐。左の山頂には進まず右を選択。この道は初めて。後述するように勧めません。
分岐。左の山頂には進まず右を選択。この道は初めて。後述するように勧めません。
最初はこんな感じです。
最初はこんな感じです。
この先で左に曲がったところで道はロスト。
この先で左に曲がったところで道はロスト。
上から尾根に取り付くようです(実際は迂回路か?)。若干不安になります。
上から尾根に取り付くようです(実際は迂回路か?)。若干不安になります。
二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識16を見つけ一安心。このあたり道がやや不明瞭です。尾根にはあがらず下ります。
二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識16を見つけ一安心。このあたり道がやや不明瞭です。尾根にはあがらず下ります。
わかりにくいですけど道が結構崩れてます。もう健脚向きのコースです。
わかりにくいですけど道が結構崩れてます。もう健脚向きのコースです。
二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識14。14~22までは目撃しなくても大丈夫です。これを目撃したら悪路コースです。
二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識14。14~22までは目撃しなくても大丈夫です。これを目撃したら悪路コースです。
確か振り返って撮影。この左手から下りてきたのだと思います。この感じだと二ノ瀬方向で悪い道(14~16)に進むことは無さそうです。この後少し進んで本道を外れコブ(尾根)を歩きました。
確か振り返って撮影。この左手から下りてきたのだと思います。この感じだと二ノ瀬方向で悪い道(14~16)に進むことは無さそうです。この後少し進んで本道を外れコブ(尾根)を歩きました。
斜振り返って撮影。左手の面から下りてきました。左中央の棒は標識12。
斜振り返って撮影。左手の面から下りてきました。左中央の棒は標識12。
二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識12。
二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識12。
いい道です。
天井山周辺。そこそこ掘れてる。
天井山周辺。そこそこ掘れてる。
仕事道だったのかも。
仕事道だったのかも。
PHPゲット。この後方位を勘違いし間違った尾根に進んでしまいほぼ源頭まで下りてしましました。ユリ道に戻るのに一苦労しました。
PHPゲット。この後方位を勘違いし間違った尾根に進んでしまいほぼ源頭まで下りてしましました。ユリ道に戻るのに一苦労しました。
ユリ道から貴船奥宮に下りる道です。左上から境界杭に向かって進んできました。ここで昼食。この道はユリ道からの取付きがわかりにくいです。踏み跡に惑い少しここまでに迷いました。
ユリ道から貴船奥宮に下りる道です。左上から境界杭に向かって進んできました。ここで昼食。この道はユリ道からの取付きがわかりにくいです。踏み跡に惑い少しここまでに迷いました。
ここは鞍部なっており左中央の緑がこれから下る無名谷の源頭。植林地に踏み跡があるのでしばらく尾根道を下ります。
ここは鞍部なっており左中央の緑がこれから下る無名谷の源頭。植林地に踏み跡があるのでしばらく尾根道を下ります。
少し尾根道を進んでここから谷に入りました。昼ごはんの後GPSをオンにするのを忘れログが飛んでます。
少し尾根道を進んでここから谷に入りました。昼ごはんの後GPSをオンにするのを忘れログが飛んでます。
このあたりの山では結構な大きさです(北山にはもっとデカイのがありますけど)。伏条台杉でしょうか?
このあたりの山では結構な大きさです(北山にはもっとデカイのがありますけど)。伏条台杉でしょうか?
下りてきた谷と点在する巨木の亡骸。
下りてきた谷と点在する巨木の亡骸。
滝谷との合流点。振り返って撮影。左が降りてきた谷、右手が滝谷本流(滝谷峠方面)。
滝谷との合流点。振り返って撮影。左が降りてきた谷、右手が滝谷本流(滝谷峠方面)。
左京山岳救助標識マップ・二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識T8。
左京山岳救助標識マップ・二ノ瀬ユリ・滝谷コース標識T8。
滝谷を下り沢の分岐、目的の尾根の取付きに到着。
滝谷を下り沢の分岐、目的の尾根の取付きに到着。
尾根先からうまい具合に取り付けました。古いですけど虎ロープもあります。予定では沢は少し進み尾根に取り付くことを考えてましたが遡上は難しそう。
尾根先からうまい具合に取り付けました。古いですけど虎ロープもあります。予定では沢は少し進み尾根に取り付くことを考えてましたが遡上は難しそう。
尾根道。
尾根道。
マムシかと驚きましたが違いました。しきりに尾を震わせ威嚇してきます。
マムシかと驚きましたが違いました。しきりに尾を震わせ威嚇してきます。
上部は植林地です。作業道に引きずられて尾根から離れないように注意です。
上部は植林地です。作業道に引きずられて尾根から離れないように注意です。
一直線の道。
P760に到着。この奥から出てきました。
P760に到着。この奥から出てきました。
奥に見えるのはお桟敷でしょうね。
奥に見えるのはお桟敷でしょうね。
滝谷峠に到着。前半終了。
滝谷峠に到着。前半終了。

感想

 二ノ瀬ユリから夜泣峠のトレイルは数年前の崖崩れでしばらく通行止めでした。大岩夜泣分岐からしばらく進んだ分岐(西側)も前歩いた時は倒木が多そうな気がしてました。もう数年経つので久々に歩いてみました。どちらも問題なく歩けます。
 樋ノ水谷(滝谷峠)分岐ここは歩いたことがない谷道を直進。全く人には勧めません。もう廃道ですね。途中で尾根に取り付き尾根道に合流しました。ちょうどそこに巨木があったのですが全く記憶に残ってませんでした。
 鈴鹿谷の頭以前(明治だが)は展望があったそうです。見晴らし良好の看板の近くだったんですね。往時はどんな感じだったのでしょうか?
 貴船山頂には行かず初めてのルート。案内(標識14と16がある)があるからここが本道。ここも万人には勧めません。
 P722は天井山と言うそうです(芹生峠付近、今西錦司著)。PHPには成功しましたが道を間違え一苦労です。ピークからの方位は必ず確認。ユリ道から貴船奥の道も取付きが不明です。踏み跡に惑わされました。
 滝谷の支谷、無名谷。(まぁまぁの)巨木の墓場でした。ヒルと増水時以外はたいしたことなく歩けると思います。機会があればまた歩いてみたいと思います。滝谷の危険地域。最近歩いたルートで補正が入りますね。そこまで危なくないかも。でも疲労時や暗がりでは危険。
 滝谷からP760尾根道。以外にも尾根先から取り付けました。少し谷を進む方が難しいかも。あと歩いた人がやはりいます。取付き以外は危険はないです。でも疲れました。後半は水無瀬(ミズナシ)です。ここは歩かない方が無難です。

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