誇り高き孤高の秀峰 太平山

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,047m
• 下り: 1,047m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:48

距離 10.5km 登り 1,047m 下り 1,051m

6:15 旭又登山口
7:45 7:46 宝蔵岳
8:00 8:08 剣岳
8:27 8:28 宝蔵岳
9:03 9:05 太平山
9:18 9:20 旭岳
9:52 御手洗
10:25 10:32 御滝神社
11:03 旭又登山口

その他周辺情報

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写真

10/10 5:44

自分は前日の夜に着いて車中泊。明るくなってもだーれも来ない。さすがに間違えたかなと不安になったけどほどなくして2台ほど到着。

10/10 6:15

さ、準備も整ったので、出発します。

10/10 6:17

いきなりの山の威厳、風格に圧倒される。

10/10 6:24

この山はタダモノではないぞ、という雰囲気がビンビン伝わってくる。

10/10 6:31

登りは宝蔵岳経由で。

10/10 6:33

延々と急登です。

10/10 6:36

太！

10/10 7:05

ある意味、胎内くぐり？

10/10 7:19

秋田市方面が見えてきました。

10/10 7:26

尾根に着いてもまだ登りは続く。右は廃道だけどかつてははるかに多くの道があったようですね。

10/10 7:47

宝蔵岳とうちゃく。なかなかの急登でシゴかれました。

10/10 7:48

剣岳が近いのでちょっと寄り道してみましょう。

10/10 7:53

ナムー。

10/10 8:03

剣岳山頂付近。特に何もなかった。

10/10 7:57

反対には奥岳と弟子還がドーンと。

10/10 7:58

弟子還の難所が見えます。なかなかですね。

10/10 8:28

さあ、戻ってきました。ここからが本番。

10/10 8:29

「念仏坂」は数メートルの岩下り。(写真は下ってから)

10/10 8:29

さらに下っていって、

10/10 8:30

次は登り。ここでさすがにストックしまいました。

10/10 8:32

登ったところ。

10/10 8:36

ルートの左側は断崖絶壁です。

10/10 8:37

本格的な岩登り開始。よく見ると鎖があります。

10/10 8:38

上から。

10/10 8:40

さらに岩登りは続く。

10/10 8:42

10/10 8:42

斜度はあるけどしっかり三点支持でゆっくり登れば大丈夫。

10/10 8:46

縦走路。かつては皆さんあちらから登ったんでしょうね。

10/10 8:47

弟子還、山頂。

10/10 8:48

正直ここで初めて読み方が分かりました、、。

10/10 8:50

なるほど、弟子はここまでで帰り、ここから先は師匠だけが行けた特別な領域ということなんでしょうかね。

10/10 8:56

あとはこの登りを登れば、、、

10/10 9:01

見えたー

10/10 9:03

とうちゃく！

10/10 9:05

これは立派な神社です。

10/10 9:07

岩手山も今日はガスですねー。

10/10 9:09

一段落したので反対側に降ります。これはなかなか色づいてる。

10/10 9:15

曲がれば下山ルートだけど、直進してちょっと旭岳まで。

10/10 9:18

ん？ どっちが旭岳？

10/10 9:21

おぉ、こっちか。

10/10 9:21

その先に続く馬場目岳への縦走路。機会があれば是非とも行ってみたい。

10/10 9:25

分岐まで戻ってきた。あとは降りまーす。

10/10 9:47

この辺でようやく数組とすれ違った。

10/10 9:50

御手洗＝みたらし、と読むそうです。

10/10 10:37

あとは一気に下山！

10/10 11:02

駐車場とうちゃく！ ん？

10/10 11:03

何か帰ってきた方角がおかしい？ ウフフ。

10/10 17:21

で、最後はやっぱり、、。

撮影機器：

DSC-WX7 SONY

NIKON 1 V3 NIKON CORPORATION

感想

へろぞー

前日、駐車場まで行くのに Google Map で「太平山」をナビして行ったら、ずいぶん近くまで来ているのに残り1時間の表示。「んなーわけないでしょ」と思いながら行ったら案の定すごい狭くて怪しそうな道を案内され、その先はとんでもなくクネクネ道だったので「あー、また Google Map が間違えて変な道を案内してる、これはさすがに間違いだ」と思ったけど、どうやってもそれ以外の道が見つからない。で、結果的にその道が正解でした。皆さん大変な道を行き来されてたんですね、、。

で、今回は宝蔵岳からの周回コースを登りましたが、核心部はやはりあの弟子還の岩場でしょうね。麓から登ってきて、あの難所で弟子は帰り、師匠だけが特別な領域に入っていく。そんな世界が目に見えたようでした。

いやぁ、まだまだたくさんのルートがあって、今回はその一部を歩いただけでしたけど、それで十分に感じられたその威厳と風格。孤高の秀峰と呼ぶにふさわしい山でした。