百蔵山・扇山【リベンジ編】
- GPS
- 05:50
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,193m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
8:28百蔵山登山口
9:24-9:42百蔵山山頂
10:14宮谷分岐
11:10大久保のコル
11:16-12:17扇山山頂
12:23大久保のコル
12:59梨ノ木平
13:41鳥沢駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:鳥沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所等はありませんが、濡れた落ち葉等で滑りやすくなっている斜面が何箇所かありました。 ・百蔵山登山口及び梨ノ木平にトイレあり。 |
写真
感想
昨年、単独行で訪れた扇山&百蔵山。
(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-252264.html)
しかし、天候に恵まれず、秀麗富嶽十二景の売りである富士山は雲に隠れたまま。
仕舞いには雪に降られる始末。
リベンジの機会を狙っていた。
今回は同行者(同じコースを経験済み)がいたこともあり、前回と逆回りで挑む。
ということは、前回は下りだったところが登りに、急登だったところが急降下となって向かってくるということである。
○登山口から百蔵山への登り
序盤は緩やかに高度を上げつつも、山頂直前はロープがかかるほどの角度。
前回は、落ち葉に足元を掬われそうになりながら、恐る恐る下りた記憶。
すべりはしないものの、ふくらはぎに負荷が掛かりました。
○百蔵山山頂
雪こそはかぶっていないものの、霞むことなくくっきり姿を見ることができました。
三ツ峠山や高川山、九鬼山などの周辺の山もしっかり見えていました。
○百蔵山から宮谷分岐への下り
前回、山頂直前への最後の試練であった急登。
下るのも容易ではなく、足場にする石や頼れる木等も少ないため、慎重に下りていきます。
登ったときにかなり心拍数が上がったのもうなずける印象です。
○カンバノ頭から大久保山への登り
前回、落ち葉が敷きつめられた急角度の斜面を、木々を頼りにしながら恐る恐る、ゆっくりと時間をかけて下りていきました。
登る角度はきつく、かつ、長さも相当程度あるため、下半身にかなりの負荷がかかったものの、前回下ったときの印象よりもスムーズに通過できた気がしました。
○扇山山頂
百蔵山から2時間弱の時間が経過していたものの、その姿は変わらず迎えてくれました。
山頂は広く、多数の丸太のベンチがあります。
今回は、団体の先客方がいたため、かなり混雑していました。
○扇山から鳥沢駅
梨ノ木平までは樹林帯をひたすら下ります。
大久保のコル直下は比較的傾斜が大きいです。
先日までの雨の影響か、水場はあふれていて、そこからしばらくは登山道が水浸しでした。
梨ノ木平から鳥沢駅までは車道を歩きます。
ひとまず、リベンジは上々です。
紅葉を見るにはまだ少し早く、富士山も雪をまとっていないため、また時期を改めて訪れてみたいです。
登山道の状況の違いもあるものの、個人的には、今回のように
猿橋→百蔵山→扇山→鳥沢駅
と回るほうが歩きやすく感じました。
rgz91さん、LArcでございます。
秀麗富嶽十二敬の七番の百蔵山、六番の扇山いいですね。
見事リベンジも果たせて富士山を拝めてよかったですね。
両山とも標高1000mほどとそれほど高くないのに富士山が近いため大きく見えますね。
私も富士山が雪をいただき、もう少し空気が澄んだら秀麗富嶽コンプリート目指して再開しようと思います。
残すは5番奈良倉山と12番本社ケ丸&清八山を残すのみです。
コメントありがとうございます。
涼しくなってきたので、久方振りに秀麗富嶽に行ってきました。
秀麗富嶽は、駅から登って駅へと下れる山が多いので、アクセス面でも重宝しているところです。
百蔵&扇へのリベンジも、できれば雪を纏った富士山が良かったのですが、歩くにはなかなかよい行程で、知人を山に引きずり込むにはちょうどよいかななどと考えながら登っていました。
先に始めた私のほうが未済が多いですね(笑)
できれば今シーズン中にコンプリートしたいところですが、まだまだです。
2番3番は、空気が澄んできたら、小屋平から一気に稜線を駆け抜けようかと考えております。
笹子雁ヶ腹摺山と九鬼山は適宜単発で攻めるつもりです。
奈良倉山はどう攻めようかと途方に暮れております。
本社ヶ丸&清八山は、都合2回ほど行っております。
どちらからも登ったことがあるのですが、清八山からのアプローチのほうが多少楽に回れるかと存じます。
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