苗場山(赤湯♨️から昌次新道)→キツかった💦
- GPS
- 14:01
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 2,100m
- 下り
- 1,695m
コースタイム
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:02
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 9:34
天候 | 1日目 快晴、暑い 2日目 快晴(下山後霧雨)、かなり暑い、ほとんど風なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
新幹線(たにがわ401) 東京6:36-越後湯沢8:05 バス(東口)越後湯沢駅8:20-元橋8:53(600円) http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-R03.10.01/muikamachi/crystalR03-10.pdf ※キレイなトイレが平標山登山口の駐車場にあり 10/11(月) 和田小屋〜蕎麦屋しんばし(アサヒタクシー7,210円/約30-35分)http://www.asahitaxi.co.jp/ ※和田小屋では電波が通じる ※元々ゆざわ魚沼タクシーに電話し予約がなくてもOKな旨確認していたが、たまたま満車で、アサヒタクシーを紹介していただいた 新幹線(とき342)越後湯沢19:02-大宮19:47 |
コース状況/ 危険箇所等 |
以下、下りが超苦手な初級者の感想。 赤湯は最高、苗場山山頂からの景色も素敵だったが、全体的にまた歩きたい道ではない、かなぁ... 本橋〜赤湯:手白澤温泉のようなハイキング道だと思っていたが、林道以外は道幅も狭く(踏み外したらだいぶ下まで落ちそう...)、しっかりとした足がかりのない急下降もあり、地味にツライ低山のような感じ。眺望は一切なし。 赤湯〜苗場山(昌次新道):急登が多く、道幅も狭い、眺望も山頂直下までほとんどないので、モチベーションを上げる要素が薄く精神的にツラかった、苦笑。すれ違いは1名のみ、常に空いているもよう。水場は2ヵ所程あるが、ゆっくり休憩できるような場所はない。 苗場山〜和田小屋:木道以外は急下降(石がゴロゴロしている)が多い。雨の翌日でもないのに、下に行くほど濡れた石が多く、かなり気を付けて歩いていたが1度転んだ。予想以上に時間を要した。 |
その他周辺情報 | 宿泊先 赤湯山口館(温泉付き山小屋) http://akayunaebasan.sakura.ne.jp/ - 1泊夕食付 7,500円、お弁当800円(おにぎり2個)、キャンセル無料 - 水道が壊れておりトイレ(とてもキレイ)以外の水が使えなかったが、代わりに沢水を支給してくださった - お水、お湯、お茶は無料(目の前の川の水もそのまま飲める) - インナーシーツ、枕用タオル必要 - 朝晩はやや冷え込むが、ダウンパンツが必要な温度ではなかった 下山後の夕食 蕎麦屋しんばし(11:00-20:00) http://www.soba-shinbashi.net/ 酒風呂 湯の沢(10:30-18:30、越後湯沢駅内) https://www.ponshukan.com/yuzawa/ - 800円(タオル付)、たまたま割引券をいただき600円 |
写真
感想
去年から行きたかった赤湯〜苗場山山行。
お天気は下山直前まで快晴、風もなく本当に10月?!!と疑いたくなるほど暑かった。
登山道については... 実際自分で歩いてみないと分からない、感想は人それぞれ全く違う、と改めて思った。
尾てい骨骨折以来、下りがますます苦手になってしまった私としては、「やだなぁ...」と思う場面が多数あり。特に苗場山〜和田小屋までの下りの2/3(木道以外)は滑って転んだり思うように進まず、精神的に疲れてしまった。
赤湯〜苗場山(昌次新道)は人がほとんど通らない静かな道。急登が多く眺望がほとんどないので、モチベーションが上がらず、これまた疲れた。
赤湯は噂通り、情緒のある、ご飯の美味しい温泉付き山小屋。ご主人も女将さんもホスピタリティに溢れたとても素敵な方で、新しい広い部屋を2人で使わせていただき、ゆったりと過ごすことができた。電波も全く通じず、完全なデジタルデトックス。川の音を聴きながらの読書、最高♪
温泉は鉄分が多いのかな、芯からじわじわと温まる心地の良いお湯。特に星空を眺めながらの玉子湯は至福の時間。(おそらく外から丸見えなので、明るい時間は玉子湯と薬師湯が男性専用になっていると思われる。20時以降の混浴時間帯はタオル巻きOKとのこと)
さて、登山道に関する愚痴を長々と書いたが、苗場山からの景色は素晴らしかった。碧い空と池塘と、遠くに見える山々と、テレビで見ていた通りの優雅な景色。この景色また見たいけど、次回があるのか今のところ不明。仙丈ケ岳のように、また来年も来たい!!!とは即答できず、苦笑。
天気予報はバッチリ当たり、和田小屋に着く少し前から霧雨が降ってきた。事前に問い合わせしていたゆざわ魚沼タクシーに電話したら運悪く満車、幸いなことにアサヒタクシーに拾っていただき事なきを得た。(ここで数時間待機となると蕎麦屋に寄れなくなるので...)
〆は数年前に買掛温泉に来た際に立ち寄った「しんばし」にて。友人に教えてもらったお店で、お蕎麦も天ぷらも味玉もめっちゃくちゃ美味しい!特に舞茸天ぷらのボリューム感素晴らしい〜
その後エキナカの「湯の沢」にて汗を流した。駅で場所を探していたら、どこかのツアーのガイドさん(?)らしき方にお声がけいただき、お風呂の割引券をいただいた。
こちらのお風呂は温泉ではないが、日本酒が入ったマイルドなお湯で癒される。シャワーは4つとそこまで広くはないけれど、ちょうど団体さんが出た後で、ゆっくり入浴できた。タオル付で800円(割引後600円)とちょっと得した気分。駅なので荷物の多い方が利用することが多いのだろう、ロッカーも大きめ(私の登山用ザックは入らなかったけど、笑)。
総括としては、登山道は予想外?にキツかった。体力的にというよりは、転ばないように緊張していた時間が長く、メンタルが疲れた。
でも、(毎度のことながら)美味しいご飯とお風呂にありつけたので、すべてチャラ。なんだか山へ行くたびに太る気がする、ははは。
コメント
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でも、気のせいですかね、コメントにきついって言葉出てますよね。
この頃自分も、下りも苦手だと分かり始めてきました。
さすがに3日はかけたくありませんが... 眺望のない時間&嫌な下りが長かったので、心が折れそうになりました、笑。毎回勉強ですね〜。
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