常念岳 快晴の三股〜蝶ヶ岳〜周回
- GPS
- 10:20
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 2,046m
- 下り
- 2,045m
コースタイム
- 山行
- 8:52
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 10:19
水は、ハイドレーション1.8リットルと、蝶ヶ岳ヒュッテで0.5リットルほど給水(購入)。なんとか最後までもった。
前半登りはいい調子だったが、蝶ヶ岳からのアップダウンでヘロヘロになるが、軽装のおかげで立山スゴ乗越ほどのダメージは無し。
前常念以降のザレ場は、疲れた足にはシンドい。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
明日12日から法面工事で通行止めの看板あり。 ここのトイレは使用出ず、先の三股登山口のトイレを使用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前常念前後のザレ場は下山時スリップに要注意。 |
その他周辺情報 | 下山後、”ほりでーゆー 安曇野蝶ヶ岳温泉 四季の郷”で日帰り温泉(550円)。 水風呂もあり、露天風呂からの山々の眺望もいい。 登山口から近いこともあり、登山者の利用も多い様子。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
天気予報は全国的にイマイチで近場での消化試合であきらめかけていたところ、前日にだいぶ回復予報となり、前夕になって本命の常念岳周回で決定。
ここの核心は、北陸からの遠さ。どのルートでもほど4時間となり、早朝出発で周回すると夕方下山となる。とうことで、今日は無制限一本勝負覚悟でheroherohiroさんを誘い挑戦。
出発前の気圧配置から前線がだいぶ北上したことで終日晴れを確信。登ってみると、ガスもなく晴天無風の中、360℃の大絶景を満喫できた。
温泉と夕食後の帰路は一番しんどかった...
【コース状況】私感含む
■三股登山口→まめうち平:明瞭で歩きやすい、森の中の登山道。一組の男女の方にハイペースで抜かされる。
■まめうち平→蝶ヶ岳:勾配があがるが、木の階段が随所にあり草も刈られておりていて大変整備されている。
■蝶ヶ岳→蝶槍:360度絶景の稜線歩き。テント泊や小屋泊で、蝶槍で撮影して戻る方と数名スライド。
■蝶槍→池塘(池):2~3回のアップダウン。登山道は明瞭だが眺望は無し。常念小屋泊のソロ女性とお話し。ここまで3時間とのことで先が心配。トレランナーも何人かスライド。
■池塘(鞍部)→常念岳:これまでとは一転、岩場の登山道。ペイント〇マークで道は明瞭。眺望は回復し槍に見守られながら最後の上り。
■常念岳→前常念岳:大きな岩場の道。下山ではペイントが分かりにくい箇所あり何回かルートミス。今日は登ってこられる人は無し。
■前常念岳→三股登山口:森林限界まではザレた道となり、疲れた足で踏ん張りがきかず下りにくい道。テン泊で下山される方もかなり難儀していました。1900mぐらいからようやく森の道になり、歩きやすい登山道
■三股登山口→駐車場:下山時おさるの大群が道を占拠。岐阜から来られたソロトレランナーと3人で騒ぎながら突破し無事帰還。
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