秋晴れの仙丈ヶ岳・甲斐駒ケ岳

2021年10月08日(金) 〜 2021年10月09日(土)

• GPS: 26:38
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,410m
• 下り: 2,411m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:59

9:35 長衛小屋
9:41 9:41 仙丈ヶ岳二合目登山口
10:45 10:48 薮沢大滝ノ頭
11:44 11:48 小仙丈ヶ岳
12:19 12:19 仙丈小屋分岐
12:39 13:13 仙丈ヶ岳
13:22 13:26 地蔵尾根合流
13:30 13:31 仙丈小屋
14:00 14:00 丹渓新道合流
14:06 14:08 馬の背ヒュッテ
14:11 14:12 藪沢小屋分岐
14:23 14:23 薮沢小屋
14:42 14:44 薮沢大滝ノ頭
15:31 15:31 仙丈ヶ岳二合目登山口
15:34 長衛小屋

2日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:53
• 合計: 7:45

4:28 長衛小屋
5:04 5:07 仙水小屋
5:33 5:53 仙水峠
7:05 7:11 駒津峰
7:33 7:40 六方石
8:13 8:16 駒ヶ岳神社本宮
8:20 8:44 甲斐駒ヶ岳
8:48 8:54 駒ヶ岳神社本宮
9:14 9:26 摩利支天
9:44 9:49 六方石
10:11 10:30 駒津峰
11:01 11:05 双児山
11:12 11:14 双児山南峰
12:02 12:04 北沢峠 こもれび山荘
12:05 12:05 北沢峠
12:10 12:10 仙丈ヶ岳二合目登山口
12:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

南アルプス林道バス、全線開通

写真

前夜7時に米子（鳥取県）を出発。

10/2から北沢峠まで開通。
平日の始発が8：05と遅めだったので、4時間も仮眠ができました

荷物の場所取り（7番目）して、車中で休憩してたら、切符待ちの行列が。

定刻より10分早めにバスが出て、到着も10早め。

長衛小屋のテン場
マイホーム最後の設営

そそられますね。
結局、自販機の￥500で乾杯

キャンプ場からショートカットの登山口

北岳が見えた

ファイト

行程唯一の階段

木々の間から望む北岳のすそ野が徐々に広がる

小仙丈から仙丈ケ岳

富士山と左に連なる鳳凰三山

もうすぐ

この先を巻いて山頂へ

よっやくこの場所に来ました

仙丈ヶ岳三角点

お約束
標高1・2・3（富士山・北岳・間ノ岳）

山頂から辿ったルート方向を振り返る

甲斐駒ヶ岳

左から鳳凰三山・富士山・北岳・間ノ岳

大仙丈ケ岳（2975m）

写真で見返すと、
あれ、どっちの方向だったか・・

山頂より藪沢カールと右上に甲斐駒ヶ岳

仙丈小屋

ななかまどが赤く

馬ノ背ヒュッテ（休業）

案内板がしっかりと教えてくれて歩きやすい

藪沢小屋

唯一の鎖場（トラバース）

戻りました

仙水峠は、長衛小屋前のこの橋を渡って左へ
暗い内に出発するので、先日に記録写真を

摩利支天が大迫力

仙水峠（日の出を待ちます）
本当なら甲斐駒もっと高い地点に居るはずだった

ご来光

左から、鳳凰三山・アサヨ峰。栗沢山、右奥に北岳

左、富士山
北岳右に間ノ岳と赤石？

仙丈ケ岳

さらにさらに、左に鳳凰三山をファインダーに入れる

鋸岳

ここからの甲斐駒はかっこいいね

甲斐駒ケ岳のわらじ

赤石の右手前が塩見かな

駒ヶ岳神社へ

いいですね〜

摩利支天へ

下山は双児山へ向かいます

展望はありません

仙丈ヶ岳、見納めかな

南アルプスの南への峰々連なり

甲斐駒も見納め

テント最後の役目を終えて撤収

感想

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南アルプス林道バスは、10/2に北沢峠からの直通運転開始。
平日の8：05の第1便に7番目で乗車。
（この日の始発は4便でました）
予約したテント泊を長衛小屋で受付し、急ぎ設営して出発。
思いのほか登山者少なくて、時折抜きつ抜かれつ静かな登山道を写真を撮りながら登る。
仙丈ヶ岳山頂は、密を気にするほどではなく、360度の景観をのんびりと眺められる空間でした。
翌日の甲斐駒ケ岳登山は、CMでおなじみのアサヨ峰をコースに加えて計画していましたが、3時起きの予定が、4時半出発となり、バスの最終便が厳しくなるのでキャンセル。
仙丈ヶ岳・甲斐駒ケ岳共に、槍穂高連峰から南アルプス南部まで、日本の中心屋根の大部分を俯瞰できる良い展望台でした。

テント泊では、ユニクロのダウンでしのげるかと思ってましたが、徐々に寒くなり、一時間おきに目が覚め、今山行でデビューする新装備（国内メーカーのダウンジャケット）を急きょ着用し、思いのほか心地よい睡眠を提供してくれて、寝過してしまいました。
甲斐駒の森林限界上で御来光を望む予定が、仙水峠で日出を迎えたこともあり、甲斐駒も仙丈も良い山なので、アサヨ峰加えて再訪したいですね。