またまた鳳凰山 またまた夜叉神より


- GPS
- 03:23
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 216m
- 下り
- 1,668m
コースタイム
6時55分 夜叉神峠
7時45分 杖立峠
8時45分 苺平
9時10分~20分 南御室小屋
10時20分 薬師岳
10時45分 観音岳 行き4時間40分
11時20分 観音岳 下山開始
11時45分 薬師小屋
12時20分 南御室小屋
12時50分 苺平
13時35分 杖立峠
14時07分~15分 夜叉神峠
14時40分 駐車場 帰り3時間20分
*行きのログがきちんと取れていなかったので、下山のログのみです。
天候 | 快晴! 自分の山行では今年一番のドピーカンな快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝5時半過ぎで12台ほど。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 登山口の東屋にあり。ボールペン、インクが薄いので作成済みの持参か、ボールペン持参が良いと思います。 <下山後の温泉> 金山沢温泉。700円。ぬるめな湯温が身体に心地よい。 <道の状況> 急登ではあるが、各区間の傾斜のゆるい区間をうまく使いましょう。 登山道は整備されています。 台風の影響による倒木も、チェーンソーで切られたり、巻き道ができていたり、小屋の方や整備の方に感謝です。 |
写真
感想
今シーズン3登目の鳳凰山。そして今回も夜叉神から。
青木鉱泉からも考えたのですが、夜叉神からの白峰三山見たかったし、ロングを歩きたかったので夜叉神の森よりの山行きです。
朝5時半過ぎの到着で、完全に夜叉神峠からの白峰三山のモルゲンはアウト!
しかし、見事な快晴の予感できる朝です。
気温2℃。身支度を整え、6時過ぎに大好きなロングコースのスタートです。
黄葉の見事な夜叉神付近は、朝日があたりなかなか幻想的な風景です。
そんな樹林の中をウォーミンングアップ的に登り、夜叉神で早くもダウンを脱ぐ。
そこで見える白峰三山はやはり最高!
ここから苺平までの登り(いったん下りもある)は、なんと言っても亀作戦。
一定のペースで歩き続け、休まないように自身のペースで登るのが一番疲れない。
だいぶこの坂にも慣れてきたのかいいペースであがる。
苺平から辻山も帰りに時間があれば行こう。と思い、いったん南御室小屋へ下る。
ここの小屋の水場は一息つくには最適で、顔を洗えば目もシャキッとし、登りへの気合注入!
ガマ岩まで来ると砂払岳まであと一息だし、何よりも見事な北岳のバットレスを望むと俄然やる気も漲る。
同じ花崗岩の山、燕岳を思い返す。
振り返ると見事な富士山。
あまり振り返りながら進むと危ないので、前を向いて歩く。
いったん薬師小屋へ下り、また登り薬師岳。
いやー、北岳の天晴れな姿、そして観音岳に伸びる稜線。そして青い空。
北アルプスも見える。
ここで昼寝したら気持ちいいだろうなぁなどと、思いつつも観音岳へ向かう。
いいのだろうか?
この見事な快晴のもと、貸切の稜線歩きである。贅沢なひと時です。
観音岳到着!
北岳も凛々しいけど、やはり甲斐駒が私の中でチャンピオンです!
あまりに天気が良すぎ、20分ほど山頂で過ごしていると、富山から来た単独の男性としばし歓談。結局35分山頂にいました。今までで一番長いかも(笑)
明日の山行もあるので、地蔵岳はまた来年!ってことで下山開始。
途中、雷鳥の鳴き声は聞こえるが、この快晴じゃハイマツから出てくる可能性はほぼ0%。こうして今年の雷鳥遭遇は0%でどうやら終了しそうです。
さてここからが長い長い夜叉神への下り(登り返しもあり)。
景色が、紅葉が目を楽しませてくれ、思いのほか早く夜叉神峠まで戻ってきました。(辻山は時間の都合でパス)
最後に午後になり、ガスがかかり始めた北岳を眺め、駐車場まで黄葉ピークの登山道の中を下山しました。
今シーズン3登目で一番の快晴に恵まれ、楽しい山行でした。
おしまい。
また雷鳥一緒に探せるといいですね〜
いやしかしー気持ちのいい写真がたくさん!
これを貸切状態で?ずるい
晴れ男っぷりがまた素晴らしい
peachfaceさん、こんばんは。
今回の山行中ですれ違った登山者は一桁だったと思われます。
おそらく、みなが各々、あ〜貸し切りだ〜と思ってたであろうと推測されるくらいの静かなロングコース。
燕で我々は見れなかった雷鳥…。
来年は我々も見たいものです。
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