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Yamareco

記録ID: 3627716
全員に公開
ハイキング
甲信越

美ケ原(秋晴れの高原は見事な展望でした…)

2021年10月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:48
距離
14.8km
登り
471m
下り
466m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
0:21
合計
4:46
7:17
7:17
6
7:23
7:23
6
7:29
7:29
29
7:58
7:58
2
8:00
8:02
25
9:23
9:29
59
11:01
11:13
22
11:35
11:35
6
11:41
11:41
5
11:46
11:46
7
11:53
11:53
3
11:56
ゴール地点
山本小屋駐車場(07:10)===塩くれ場(07:30)===王ヶ頭(08:00)===自然保護センター(08:30)===武石峰(09:25〜09:30)===自然保護センター(10:30)===王ヶ頭ホテル(11:00〜11:15)===塩くれ場(11:35)===山本小屋駐車場(11:55)
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、中部横断道・南佐久ICからR142号線を走って美ケ原に向かいます。
2、長和町の国道142号線・和田庁舎前を右折すると県道178号線を走ります。
3、ビーナスラインに突き当たると右折して美ヶ原方面に向かいます。
4、当初は道の駅・美ケ原高原に車を停める予定でしたが、牧場に近い山本小屋の駐車場に空きがあったため、こちらに駐車することにしました。
5、山本小屋は営業時間前でトイレが使えないため、事前に済ませてきた方が良さそうです。
https://www.utsukushi-oam.jp/
コース状況/
危険箇所等
1、一般の観光客も訪れる人気の景勝地で特に危険な箇所はありません。
2、松本市のHPから美ケ原高原のトレイルマップが入手出来ます。
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/miryoku/kanko/matsumoto/2013longtrail.html
3、道の駅・美ケ原高原や自然保護センターにトイレがあり、美ケ原高原ホテルや王ヶ頭ホテルで飲食が可能です。
http://utsukushigahara.com/
https://www.ougatou.jp/
その他周辺情報 和田宿温泉ふれあいの湯(500円)
https://nagawamachi.jp/publics/index/15/
当初は道の駅・美ケ原高原に車を停める予定でしたが、牧場に近い山本小屋の駐車場に空きがあったため、こちらに駐車することにしました。
当初は道の駅・美ケ原高原に車を停める予定でしたが、牧場に近い山本小屋の駐車場に空きがあったため、こちらに駐車することにしました。
準備を終えると歩き始めますが、南東方向に八ヶ岳が見えています。
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準備を終えると歩き始めますが、南東方向に八ヶ岳が見えています。
牧場越しに見えるは茶臼山でこれまで2回程歩いています。
牧場越しに見えるは茶臼山でこれまで2回程歩いています。
少し歩いて牧場に入ると王ヶ頭が見えてきます。
少し歩いて牧場に入ると王ヶ頭が見えてきます。
王ヶ頭の右側がこれから向かう武石峰、その先に北アルプスの峰々が並びます。
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王ヶ頭の右側がこれから向かう武石峰、その先に北アルプスの峰々が並びます。
駐車場から10分程で美しの塔を通過します。
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駐車場から10分程で美しの塔を通過します。
さらに牧柵沿いを進んで塩くれ場の石碑を通過します。
さらに牧柵沿いを進んで塩くれ場の石碑を通過します。
見かけた人たちはアルプス展望コースに進みましたが、予定通り牧場内を進んで王ヶ頭に向かいます。
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見かけた人たちはアルプス展望コースに進みましたが、予定通り牧場内を進んで王ヶ頭に向かいます。
さらに牧柵沿いに進んで行くと松本側からガスが湧き始めました。
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さらに牧柵沿いに進んで行くと松本側からガスが湧き始めました。
牧場内を回り込むように歩いて行くと、牛伏山の左奥に浅間山が見えてきました。
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牧場内を回り込むように歩いて行くと、牛伏山の左奥に浅間山が見えてきました。
北側に見える雲海上に高妻山〜火打山〜妙高山が浮かびます。
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北側に見える雲海上に高妻山〜火打山〜妙高山が浮かびます。
駐車場から50分程で王ヶ頭のピークに上がりました。(この時は抜けるような青空でした…)
駐車場から50分程で王ヶ頭のピークに上がりました。(この時は抜けるような青空でした…)
王ヶ頭上空は雲一つない快晴になっていましたが、王ヶ頭ホテル前で振り返るとガスガスの景色でした。
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王ヶ頭上空は雲一つない快晴になっていましたが、王ヶ頭ホテル前で振り返るとガスガスの景色でした。
ホテルの横を抜けると4年ぶりの山頂標識に再会です。
ホテルの横を抜けると4年ぶりの山頂標識に再会です。
山頂からは西側の展望が広がっており、王ヶ鼻の先に穂高連峰が見えました。
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山頂からは西側の展望が広がっており、王ヶ鼻の先に穂高連峰が見えました。
電波塔の右側には槍ヶ岳が見え、右手前に常念岳が見えました。
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電波塔の右側には槍ヶ岳が見え、右手前に常念岳が見えました。
王ヶ頭を通過して王ヶ鼻側に少し下ると、これから向かう武石岳が見えました。
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王ヶ頭を通過して王ヶ鼻側に少し下ると、これから向かう武石岳が見えました。
王ヶ鼻をスルーして松本側に下って行くと、30分程で自然保護センターに着きました。
王ヶ鼻をスルーして松本側に下って行くと、30分程で自然保護センターに着きました。
駐車場横から遊歩道を歩いて行くと、松本の市街地が見えてきました。
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駐車場横から遊歩道を歩いて行くと、松本の市街地が見えてきました。
県道横に続く遊歩道は美ケ原高原トレイルのコースです。
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県道横に続く遊歩道は美ケ原高原トレイルのコースです。
遊歩道を15分程歩くと県道沿いを歩きます。(遊歩道は少し遠回り…)
遊歩道を15分程歩くと県道沿いを歩きます。(遊歩道は少し遠回り…)
王ヶ頭から50分程歩いて王ヶ頭と王ヶ鼻を振り返り…。(大分遠くなりました…)
王ヶ頭から50分程歩いて王ヶ頭と王ヶ鼻を振り返り…。(大分遠くなりました…)
焼山の入口辺りから再び遊歩道を歩くと、武石峰が大分近づいてきました。
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焼山の入口辺りから再び遊歩道を歩くと、武石峰が大分近づいてきました。
少し進むと北東方向の展望が広がり、焼山の左奥に四阿山が見えてきました。
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少し進むと北東方向の展望が広がり、焼山の左奥に四阿山が見えてきました。
県道横の小ピークを巻いて進むと正面に武石峰が見えてきます。
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県道横の小ピークを巻いて進むと正面に武石峰が見えてきます。
王ヶ頭から70分程で武石峰の登山口に到着すると、良く踏まれた登山道を進んで山頂に向かいます。
王ヶ頭から70分程で武石峰の登山口に到着すると、良く踏まれた登山道を進んで山頂に向かいます。
登山口から15分程登ると小さな石仏と一等三角点のある山頂に到着しました。
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登山口から15分程登ると小さな石仏と一等三角点のある山頂に到着しました。
周囲が笹に覆われた山頂は眺望が素晴らしく、北東側に四阿山と浅間連峰が見えています。
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周囲が笹に覆われた山頂は眺望が素晴らしく、北東側に四阿山と浅間連峰が見えています。
南東側の王ヶ頭の左奥が八ヶ岳ですが、ガスに覆われた蓼科山が見えていました。
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南東側の王ヶ頭の左奥が八ヶ岳ですが、ガスに覆われた蓼科山が見えていました。
王ヶ鼻の右奥に見えるのが南アルプスのようで、雲間に甲斐駒・北岳・間ノ岳辺りが見えました。
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王ヶ鼻の右奥に見えるのが南アルプスのようで、雲間に甲斐駒・北岳・間ノ岳辺りが見えました。
鉢伏山の右奥に見えるのが中央アルプスで、雲間に見えるのが木曽駒辺りのようです。
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鉢伏山の右奥に見えるのが中央アルプスで、雲間に見えるのが木曽駒辺りのようです。
西寄りの御嶽山は雲に覆われていましたが、乗鞍岳は剣ヶ峰辺りが見えていました。
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西寄りの御嶽山は雲に覆われていましたが、乗鞍岳は剣ヶ峰辺りが見えていました。
西側の雲の上に穂高連峰や槍ヶ岳・常念岳が見えました。
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西側の雲の上に穂高連峰や槍ヶ岳・常念岳が見えました。
北西側には蓮華岳を挟んで立山と剣岳が見えました。(手前左側が思い出の丘…)
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北西側には蓮華岳を挟んで立山と剣岳が見えました。(手前左側が思い出の丘…)
さらに右側に爺ヶ岳・鹿島槍・五竜岳が見えています。
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さらに右側に爺ヶ岳・鹿島槍・五竜岳が見えています。
五竜岳の右側には唐松岳と白馬三山・小蓮華岳が並んでいます。
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五竜岳の右側には唐松岳と白馬三山・小蓮華岳が並んでいます。
北側の雲の上に見えているのが北信方面の山々で、高妻山・火打山・妙高山が並んでいました。
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北側の雲の上に見えているのが北信方面の山々で、高妻山・火打山・妙高山が並んでいました。
一通り景色を眺めて一休みすると往路を戻りますが、山頂から下る途中で美しの塔が良く見えました。
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一通り景色を眺めて一休みすると往路を戻りますが、山頂から下る途中で美しの塔が良く見えました。
山頂から10分程で登山口に下りましたが、遠く見える王ヶ頭までは1時間以上歩きます。
山頂から10分程で登山口に下りましたが、遠く見える王ヶ頭までは1時間以上歩きます。
遊歩道周辺は秋の盛りで色付いたツツジはもう一段赤くなりそうでした。
遊歩道周辺は秋の盛りで色付いたツツジはもう一段赤くなりそうでした。
周辺に見える樹林帯はカラマツ林で黄色く色づき始めたばかりでした。
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周辺に見える樹林帯はカラマツ林で黄色く色づき始めたばかりでした。
武石峰から1時間程で自然保護センターを通過すると、帰りは遊歩道を歩いて王ヶ頭に向かいました。
武石峰から1時間程で自然保護センターを通過すると、帰りは遊歩道を歩いて王ヶ頭に向かいました。
20分程登り返して振り返ると、根子岳と四阿山が見え、その手前に上田の独鈷山が見えていました。
20分程登り返して振り返ると、根子岳と四阿山が見え、その手前に上田の独鈷山が見えていました。
さらに10分程登って振り返ると、見納めの武石峰に別れを告げました。
さらに10分程登って振り返ると、見納めの武石峰に別れを告げました。
武石峰から90分程で王ヶ頭に戻ると、ベンチを借りて軽い昼食を摂りました。(王ヶ頭に戻った時には上空の曇が厚くなっており、帰りのアルプス展望コースはスルーにしました…)
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武石峰から90分程で王ヶ頭に戻ると、ベンチを借りて軽い昼食を摂りました。(王ヶ頭に戻った時には上空の曇が厚くなっており、帰りのアルプス展望コースはスルーにしました…)

感想

1、山本小屋の駐車場から塩くれ場辺りまでは軽装の観光客も見かけるコースですが、松本側の自然保護センターからのコースはほとんどが地元のハイカーさんのようでした。
2、前々から歩いて見たいと思っていた武石峰ですが、6度目の美ケ原でようやく実現の運びとなりました。ただ、山本小屋からの往復では流石に歩く距離もあり、同じ歩くなら松本側の「思い出の丘」や「自然保護センター」辺りに車を置いて、武石峰〜王ヶ鼻〜王ヶ頭と歩くのが良さそうに思いました。
3、スノーシーズンの美ケ原は初心者向けのコースとして人気もあり、最後に歩いたのが2014年3月となっているため、次に美ケ原を歩く時はスノーシーズンに行ければと考えています。

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