丹後・弥仙山

2013年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 9.2km
• 登り: 693m
• 下り: 691m

コースタイム

9：00駐車場ー9：05水分神社ー9：45修業の滝ー10：00於成神社ー10：25大岩ー10：45稜線峠ー11：00弥仙山三角点559.4mー11：25稜線峠ー11：50弥仙山頂上（金峰神社）−12：40四等三角点（P576）ー13：10日置分岐ー13：40林道出合いー14：15駐車場

天候

晴時々曇り、気温低し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水分神社に駐車場があります。20台程度。

コース状況／危険箇所等

　改心の道と称される金峰神社のある山頂に登る山道は良好です。修験道の道だけあって、途中の行場へ行く道も整地されています。
　頂上稜線の出会いから三角点599.4mへ辿る道は藪山登山の出来る人に限ります。地図と磁石で辿ります。

写真

10/27 9:04

水分神社の下の弥仙口、駐車場に2〜30台駐車出来ます。無料でありがたい。

10/27 9:04

登山口の「登拝霊峰六根清浄・頂上へ二千二百米」と書かれた石碑です。右下はお地蔵さん？

10/27 9:05

綾部市の登山案内掲示板と「林道改鑿記念」という石碑が弥仙口にあります。

10/27 9:08

歩いてすぐ水分神社です。

10/27 9:11

子連れの狛犬を初めて見ました。
この神社が子授かり祈願の神社のようでした。

10/27 9:11

水分神社横にある「弥仙山遥拝所」の石碑

10/27 9:11

木の彫り物は役の小角？

10/27 9:12

左「大峰山三宝院御直○」昭和9年の記念碑
右「御嶽大神」石碑

10/27 9:12

「神衣の由来」
・・小さな玩具のような子供の服を作って献納するとその子の成長を守護して下さるとの伝説がある。
又、子供が欲しいと望む人がその神供えの衣服を拝借して身辺に着けていると子宝を授かると云われ借りた衣服にお礼の一枚を添えてお礼参りをするようになったと伝えられる。」

10/27 9:13

10/27 9:47

「大本開祖　修業の滝」の案内板

10/27 10:00

於成寺古跡の表示板

10/27 10:01

石段を登りきると於成神社境内

10/27 10:04

於成神社

10/27 10:06

於成神社境内にある「大本開祖御出修之地」の石碑

10/27 10:29

少し登ると大岩が見えた。

10/27 10:29

でかい！
ん、右側は岩小屋のようで、4人ぐらいは寝られる。
修業場の一つだったのか。

10/27 10:29

柏手を打って近くに行く。

10/27 10:31

大岩の下に祠がありました。この大岩の下も修業の場だったようです。

10/27 11:11

弥山山の三角点は599.4mピークにあります。別名「弥仙山西峰」らしい。

10/27 11:37

山頂の金峰神社に向かう途中、青葉山がちらりと見えた。

10/27 11:41

二千米という道標

10/27 11:42

改心の道から頂上への道標

10/27 11:47

金峰神社・弥仙山最高峰664m地点です。神域ですから三角点はありません。

10/27 13:15

改心の道をず〜っと歩き、日置谷との分岐に辿りつきました。

10/27 13:15

日置谷との分岐の表札
駐車場の弥仙山登山口（於与岐町）まで2Km

10/27 14:13

帰り道途中からの弥仙山

10/27 14:13

帰り道途中からの弥仙山

10/27 14:13

帰り道途中からの弥仙山

撮影機器：

μ720 SW オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25,000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食

共同装備

ツェルト ファーストエイドキット 医薬品 カメラ 車

感想

muran

　「ちょっとハイキング」にはうってつけの美しい三角錐の山でした。
　終始のんびり歩きました。モニュメントのあるごとに休憩、写真・・・

　弥仙口には20〜30台停められる駐車場があり、登山口に登山届ノートがありましたので記帳してから登山開始しました。

　改心の道と称される弥仙山回遊ルートを、水分神社から山頂の金峰神社までのルートは修験道が盛んだったころに整備された山道なので、判り易く広い山道でした。
　大本開祖修業の滝、於成寺跡、於成神社、大岩と興味を引くものが稜線出合いまでにあり飽きさせません。

　稜線に出てから、改心の道から一時離れ、北西方面にある弥仙山3等三角点599.4mを目指しました。3角点までの尾根筋は時々分岐あたりで山道が不鮮明なので、地図と磁石での読図が必要です。

　改心の道に戻り、最高峰664mの金峰神社で昼食を取りました。回遊ルートから日置谷へ向かう谷との分岐から、車の置いてある弥仙口に戻りました。

なお、地図のトラックがゴルジュのような修業の滝付近で（E）となっていますが、ここでGPS電波が途絶えたようです。それで（E）表示が出て、さらに第二番目のトラックが始まったようです。