バリゴヤの頭（モジキ谷から往復）

2021年10月15日(金) [日帰り]

• GPS: 10:22
• 距離: 6.5km
• 登り: 1,001m
• 下り: 989m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:20

距離 6.5km 登り 1,001m 下り 1,006m

7:43 スタート地点
11:37 11:45 強力の頭
12:38 13:10 バリゴヤの頭
13:50 14:00 強力の頭
18:03 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天川村役場に7時集合し、モジキ谷登山口へ移動

コース状況／危険箇所等

急登、浮き石の多いバリルートでヘルメット必携
最近、踏み跡、目印のテープが多くなったようだ
ただし、下りではテープを見失わないこと
GPS、コンパスでルート確認

写真

10/15 7:43

熊注意のモジキ谷入口からスタート

10/15 7:50

水路敷の標識
南谷へ進みます

10/15 8:20

植林地の急登とアセビ地帯を抜ける頃一汗
小休止

10/15 8:22

小さなキッコウハグマがあちこちに

10/15 8:23

植林地の急登になります

10/15 9:32

やがて自然林になると更に急

10/15 9:34

何となく踏み跡

小休止

10/15 10:05

10/15 10:08

ブナの大木

10/15 10:09

ブナの大木

10/15 10:15

一旦尾根頂

10/15 10:32

「命の樹」いのちのき
ショウタンさん命名してます
生命力の強い木です

10/15 10:38

大日山と稲村ケ岳が見え出す

10/15 10:38

また登り

10/15 10:43

急登で浮き石多い

10/15 10:44

10/15 10:47

「鍋の底」が見えてきた
ショウタンさん命名してます
小さなカールやな

10/15 10:49

ここも踏み跡ルートあり

10/15 10:55

キノコ発見
期待のものではない

10/15 11:01

胎内くぐり手前

10/15 11:02

胎内くぐって
生まれ代わりましたよ

10/15 11:13

10/15 11:17

10/15 11:24

強力のタワ付近
この右下に巨大な「あばた岩」があるそうで
ここから登ってきたことあるそうです
（ショウタンさん）

10/15 11:30

10/15 11:36

ナナカマド

強力の頭に到着です

10/15 11:37

この、強力の頭の板は2011年に強力尾根を登った時に付けました。こんな難コースを登られた大峰強力さんの力に感謝してその名を付けさせてもらいました
その後何人様かが補修を重ねてくださっているようです
https://www.syotann.com/barigoyanokasiragourikione.html

10/15 11:42

弥山が見えました

10/15 11:42

修復してくださった方、有難うございます
ショウタン

10/15 11:43

ナナカマド
カメラが悪いので色つき悪い

10/15 11:47

不思議な形の岩模様

10/15 11:48

尾根を右に左に
下ったり登ったり

10/15 11:50

10/15 11:55

数少ない黒松

10/15 11:59

右手にバリゴヤの頭
待ってなさい！

10/15 12:00

ハゲ地は観音峰方面

10/15 12:01

弥山の尾根

10/15 12:10

私はこの景色が見える所まで（最後のコル）ここで山頂を諦めました。ショウタン

10/15 12:11

ナナカマド

10/15 12:17

一旦下って（大川口からのルートに合流）
また、登る

10/15 12:22

綺麗な紅葉だが
カメラが悪いので色つき悪い

10/15 12:25

間違い易いルートポイント
右に登ると間違い
進入止めの木置いてました
以前間違えた
よく間違える所

10/15 12:33

10/15 12:38

バリゴヤの頭到着しました
山頂の山名板、稲村から2004年に初めて登った時に取りつけた物です。ショウタン

10/15 12:39

展望はこんなもの

10/15 12:41

憧れのバリゴヤの頭
登頂しました
記念撮影後昼食

10/15 13:38

＜ここから帰路の写真です＞
大川口からの尾根直登はこの木付近に出ると思います

胎内くぐり
私も生まれ代わりました

10/15 14:35

ここは右に
間違い易いポイントで
左に吸い込まれる　こと多い（ショウタンさんも吸い込まれた体験談）

10/15 14:35

10/15 14:47

下りは慎重に

10/15 15:13

10/15 15:19

秋の日暮れは早いが
このルートは西日が足元照らす

10/15 17:05

下りルート何度も確認
5時回って薄暗く
もうここまで来れば安心
ヘッドライト最後の40分程久しぶりに点けました

10/15 18:03

18時過ぎに無事にゴール
ショウタンさん案内有り難うございました

感想

silverboy

今年の3月右足膝の手術したショウタンさん
2ヶ月間は殆ど歩いてなく、その後歩行訓練して近郊の山を歩いてきましたがようやく「バリゴヤの頭」を案内して頂きました。

それでもまだ足は元通り曲がらず、力が入らないそうです。
今日も一歩一歩慎重に登り下りしました。

自分が開拓してきた「バリゴヤの頭」は何年振りかそうで、足跡もマーキングも増えて歩きよくなったそうです。
「バリゴヤの頭いろんなルート」参照
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3628109.html

今日は大川口からの合流地点辺りで「バリゴヤの頭」まで行くのを止めて、強力の頭で待って貰い、3人で行ってきました。
初めてで念願の「バリゴヤの頭」に2人は大感激でした。

最後まで行けずに心残りだったと思いますが、全員の帰路を考えて
のことであっての配慮に感謝します。

コメント

ショウタンの山は楽しい

syoutann
思ったより足の調子が良かったのですが、マダマダ回復には程遠いようだした。
私の歩きに合わせてくださったのに、最後まで行けず申し訳ありませんでしたが、三人様が山頂に立てた事でホッとしています
最後の300mのヘッデン使用にさせてしまい申し訳ありませんでしたが
あの天気とあの見晴らし、あの自然林のすばらしさにプラスマイナス0でお願いします。m(__)m

silverboy

syoutannさん
途中で残し、3人でバリゴヤの頭に向かい申し訳ない事しました。
何度もこの山に通ってルート開拓して頂いたのに心残りであったと思います。
お陰で２人が初めて憧れの山に登る事が出来ました。
実は、帰りの歩調をみて怪我なく降りればと祈る思いでしたよ。
夕暮れが迫りちょっと心配しましたが、無事に降りることが出来良かったです。

パピレオ

お疲れさまでした。

急登って写真では伝わりにくいと思うのですが、さすがにバリゴヤ、どの写真からもひしひしと伝わってきます。
写真８　小休止したところでさえ、こんな傾斜があるのですね。
モジキ谷ならいけるかも？？なんて、甘かったかしら

胎内くぐりで生まれかわったsilverboyさん、これであと10年はバッチリですね

silverboy

papi-leoさん
登りも降りもゆっくりと安全を確認して行ったのでしんどいとは思わなかったですよ。
行く時は急な場所ではゆっくりと、落石を起こさずに。
胎内潜りで5年ぐらいバッチリ行きたいですね。

yachiy

難所だと聞いていたバリゴヤの頭　強力の頭に行くことができて感謝です　急登ながらゆっくりペースだったので　稲村ヶ岳　大日岳が　上に　暫く登ると同じ高さに　バリゴヤの頭近くになると少し下方に見えました　用意していただいたロープで　簡単に降りることができ　心地良い自然林・植物の強烈な生命力を感じ　体内くぐりでパワーをいただき　普段味わえない山行きでした😊