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Yamareco

記録ID: 3638058
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

権現山 扇山 (用竹→鳥沢駅)

2021年10月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:49
距離
17.0km
登り
1,349m
下り
1,348m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
0:36
合計
5:49
8:34
64
9:38
9:39
12
9:51
9:51
13
10:04
10:04
24
10:28
10:28
11
10:39
10:40
6
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10:47
12
10:59
11:12
43
11:55
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13
12:08
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30
12:38
12:55
8
13:03
13:04
23
13:27
13:28
14
13:42
13:43
40
14:23
天候 曇、南西の微風。
権現山の稜線上部は雲に覆われていましたが、標高の低いところや扇山の稜線南側では晴れ間も見られました。
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●JR中央本線上野原駅南口より鶴峠方面行きバスに乗り、用竹(ようたけ)バス停にて下車。…バスはほぼ満席でした。三頭山の方へ皆さん行かれたんでしょうかね。
●帰りはJR鳥沢駅から電車利用。
コース状況/
危険箇所等
ほぼ一般登山道です。
●用竹→墓村
車道歩きですが、道が入り組んでいる上に道標が少ないので、つい迷いそうになります。何となく車道を進んでいたら、いつの間にか墓村集落の西の端まて来ていました。。
●墓村→稜線
墓村集落から権現山の主稜線に取り付く道は複数あると思いますが、自分が歩いたのはヤマレコ地図上では登山道でない道でした。踏み跡はありますが一部不明瞭で、人の足跡ではなく獣の痕跡(いのしし君?)がいっぱいでした。。早朝や夕暮れ時はほかの道にしたほうがいいかもです。
●稜線→権現山
全体に勾配の緩い道が続きます。そのせいか、マウンテンバイクと多くすれ違いました。山道をかっ飛んでこられますので音に注意。大ムレ権現のお社から山頂までは急坂です。
●権現山→浅川峠→扇山
上部に急坂が多く、スリップ注意。踏み跡一部不明瞭ですが、テープも多いので迷うことはないのではと思います。
●扇山→梨の木平→鳥沢駅
扇山の表登山道だけあって、ハイキング道のお手本みたいな路面整備でした。下半分は車道歩きです。
その他周辺情報 特にありません。。
午前8時半、用竹バス停に降り立ちました。
2021年10月16日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 8:33
午前8時半、用竹バス停に降り立ちました。
バス停のすぐ横から登山開始。しかし道と標識の分かりにくいこと。考えた末、この先100mほどで、左上に延びるヘアピンカーブ路(標識なし)に入りました。
2021年10月16日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 8:33
バス停のすぐ横から登山開始。しかし道と標識の分かりにくいこと。考えた末、この先100mほどで、左上に延びるヘアピンカーブ路(標識なし)に入りました。
ここを右折すれば尾根を走る登山道への近道。直進しました。
2021年10月16日 08:37撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 8:37
ここを右折すれば尾根を走る登山道への近道。直進しました。
墓村の集落です。由緒ありそうな地名。この細い車道は前方の山裾で右へと向きを変え、斜面をぐいぐい登っていきます。
2021年10月16日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 8:58
墓村の集落です。由緒ありそうな地名。この細い車道は前方の山裾で右へと向きを変え、斜面をぐいぐい登っていきます。
登り着いたのがここ。右折すると本道(画面外)ですが、左手に立っている標識に誘い込まれて直進しました。ヤマレコ地図の登山道ではない道です。
2021年10月16日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 9:02
登り着いたのがここ。右折すると本道(画面外)ですが、左手に立っている標識に誘い込まれて直進しました。ヤマレコ地図の登山道ではない道です。
踏み跡は薄くなり、人の足跡は途絶え、獣の痕跡があちこちに。いのしし君かな?お願いだから、出てくるなよ!
2021年10月16日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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10/16 9:05
踏み跡は薄くなり、人の足跡は途絶え、獣の痕跡があちこちに。いのしし君かな?お願いだから、出てくるなよ!
15分ほど登ると主尾根の登山道本道に合流しました。やれやれ。右が来た道、左が本道です。
2021年10月16日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 9:18
15分ほど登ると主尾根の登山道本道に合流しました。やれやれ。右が来た道、左が本道です。
そこに立っていた標識。これが目印です。
2021年10月16日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 9:18
そこに立っていた標識。これが目印です。
広い尾根を道は緩い勾配で上がっていきます。針葉樹と広葉樹の林が交互に現れます。
2021年10月16日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 9:27
広い尾根を道は緩い勾配で上がっていきます。針葉樹と広葉樹の林が交互に現れます。
二本杉。下の方は枯れたようになっていますが、立派な幹回り。
2021年10月16日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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10/16 9:38
二本杉。下の方は枯れたようになっていますが、立派な幹回り。
二本杉とは少し離れた場所に、二本杉山の標識と三角点がありました。
2021年10月16日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 9:42
二本杉とは少し離れた場所に、二本杉山の標識と三角点がありました。
山麓から眺めて分かっていたことではありますが、標高を上げるにつれ、ガスに巻かれるようになりました。時折、マウンテンバイクが坂道を下ってきます。すれ違った登山者はゼロでしたが、自転車は10台くらいあったと思います。
2021年10月16日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 10:02
山麓から眺めて分かっていたことではありますが、標高を上げるにつれ、ガスに巻かれるようになりました。時折、マウンテンバイクが坂道を下ってきます。すれ違った登山者はゼロでしたが、自転車は10台くらいあったと思います。
山頂部に近づくと、下草のない明るい広葉樹林となりました。春先などはきっと暖かい陽気を浴びながら歩けるでしょう。まあそれにしても、この日の展望は冴えませんでした。。
2021年10月16日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 10:40
山頂部に近づくと、下草のない明るい広葉樹林となりました。春先などはきっと暖かい陽気を浴びながら歩けるでしょう。まあそれにしても、この日の展望は冴えませんでした。。
展望を邪魔する霧ではありましたが、この山の神様・大ムレ権現をより幽玄に見せてもくれました。山頂直下、霧の中に浮かび上がる大ムレ権現のお社。
2021年10月16日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 10:53
展望を邪魔する霧ではありましたが、この山の神様・大ムレ権現をより幽玄に見せてもくれました。山頂直下、霧の中に浮かび上がる大ムレ権現のお社。
お社の後から一登りして、権現山の頂上に着きました。
2021年10月16日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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10/16 10:59
お社の後から一登りして、権現山の頂上に着きました。
山頂から北東に延びるヤブ尾根と一筋の踏み跡。バリの細道??
2021年10月16日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 11:10
山頂から北東に延びるヤブ尾根と一筋の踏み跡。バリの細道??
山頂から西へ少し下ると、浅川峠・扇山方面への大きな分岐点が現れます。ここでハタと考えました。この分岐を直進して鋸尾根を下り、杉平のバス停に出る計画でしたが、想定よりも早く歩いてきたためバス停でかなり待たされそうです。どうしよう? 扇山を登り返す体力も残っているし、左折して鳥沢駅へ下山することにしました。予定変更。
2021年10月16日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 11:16
山頂から西へ少し下ると、浅川峠・扇山方面への大きな分岐点が現れます。ここでハタと考えました。この分岐を直進して鋸尾根を下り、杉平のバス停に出る計画でしたが、想定よりも早く歩いてきたためバス停でかなり待たされそうです。どうしよう? 扇山を登り返す体力も残っているし、左折して鳥沢駅へ下山することにしました。予定変更。
権現山から標高差450mをドスンと下りて浅川峠です。かなりの急降下でした。
2021年10月16日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 11:55
権現山から標高差450mをドスンと下りて浅川峠です。かなりの急降下でした。
浅川峠から扇山にかけても急登が頻出します。歩く人が少ないのか、踏み跡が分かりにくいところもありますが、ピンクテープを目で追えば大丈夫でした。
2021年10月16日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 12:32
浅川峠から扇山にかけても急登が頻出します。歩く人が少ないのか、踏み跡が分かりにくいところもありますが、ピンクテープを目で追えば大丈夫でした。
急な尾根をガシガシ登っていくと、ひょっこりと扇山頂上に出ました。ここはさすがの人の多さでした。
2021年10月16日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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10/16 12:38
急な尾根をガシガシ登っていくと、ひょっこりと扇山頂上に出ました。ここはさすがの人の多さでした。
扇山からは梨の木平へ下山します。表登山道だけあって完璧な路面整備です。
2021年10月16日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 13:08
扇山からは梨の木平へ下山します。表登山道だけあって完璧な路面整備です。
梨の木平に着きました。ここから車道を40分ばかり歩けば鳥沢駅です。
2021年10月16日 13:42撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
10/16 13:42
梨の木平に着きました。ここから車道を40分ばかり歩けば鳥沢駅です。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

扇山、百蔵山と並んで北都留三山の一座であり最高峰ですが、奥まった場所にあってアクセスが悪く、また目立った特徴がある山でもない(ごめんね)ためか、ほかの二座に比べて登山者のぐっと少ない静かな山です(自転車族は多少いますが)。この日はガスって展望ゼロでしたので、次は晴れた日に歩きたいな。春先の芽吹きか紅葉の頃がよさそうです。

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2/5
体力レベル
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