両神山（狩倉尾根〜金山岳西尾根）

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,131m
• 下り: 1,122m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:04

7:53 スタート地点
10:15 10:16 狩倉岳
10:55 11:11 狩倉槍ヶ岳
13:32 13:40 両神山
13:53 13:53 前東岳の岩場
15:09 15:19 上落合橋登山口
15:57 ゴール地点

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岩橋付近に路肩駐車
トイレは7km程手前の相原橋観光トイレ

コース状況／危険箇所等

ニッチツ鉱山廃屋の裏から、ド急登で2時間、脚の筋肉疲労大で狩倉尾根に乗る
狩倉尾根は尾根通しで行ける、P1683手前の将棋岩は立っていて登れず、北面から下巻いてルンゼ状を登り返すが少し注意が必要。
下山の金山岳西尾根は、迷い易い支尾根の分岐には古い赤テープが有りました。

その他周辺情報

道の駅、大滝温泉遊湯館は、源泉掘削工事中のため休業でした。

写真

10/16 7:53

赤岩橋の近くに、ハロウィンかぼちゃランタン、ここからスタート　行って来ます！

10/16 8:01

ニッチツ鉱山廃屋の直ぐ裏から取り付く、いきなりド急登

10/16 8:05

鉱山の索道鉄塔跡を越えて

10/16 8:10

こんな急登、アキレス腱が伸びまくり・・

10/16 8:19

一段上がると、急登斜面にトラロープが垂れていた

10/16 8:25

ボコボコ岩を降り

10/16 8:47

見上げる先に、綺麗なマリモ岩

10/16 8:54

正面から左へ登る

10/16 8:58

濡れた落葉が滑る

10/16 9:23

このブナの木から、斜度が一層強くなる。上部はガスガス

10/16 9:45

おお、太陽が差し込んで来て、スポットライト

10/16 9:55

1550m圏から狩倉尾根に乗り、最初の岩場

10/16 10:10

空間は狩倉岳へと続く

10/16 10:16

狩倉岳1625m、樹木で展望は無し

10/16 10:32

ちょこっと紅葉

10/16 10:39

正面を登る

10/16 10:44

右手から取り付き

10/16 10:44

ルンゼ状を登る

10/16 10:50

狩倉槍ヶ岳、手前の見晴らし岩、大展望

10/16 10:53

狩倉岳を振り返る

10/16 10:54

秩父槍ヶ岳

10/16 10:54

赤岩尾根　ゴツゴツ

10/16 11:00

狩倉槍ヶ岳1640m

10/16 11:07

これから行く、1683m峰

10/16 11:13

根こそぎの倒木、これも2年前の台風かな？

10/16 11:23

狩倉槍ヶ岳を振り返る、尖っている

10/16 11:32

大岩が出て来て、左から巻く

10/16 11:35

テープが有った

10/16 11:36

紅葉は、もうちょい先かな

10/16 11:37

梵天尾根の凄い岸壁、名前は有るのかな？

10/16 11:37

1683m峰、赤い差し色が綺麗

10/16 11:43

横八丁

10/16 11:47

足下にツメレンゲ
マルハナバチが吸蜜中

10/16 11:49

横八丁のバランス岩、落とそうとする相棒

10/16 11:59

つづいて、垂直で登れない将棋岩

10/16 12:00

北面から下巻いて（南面にも巻き道がある）

10/16 12:07

ルンゼ状を登る、写真よりも急で最初の一手に注意

10/16 12:12

溺れる者は枯木をも掴む

10/16 12:15

将棋岩の天辺

10/16 12:22

次の5m岩、細かいスタンスを登る、脇に巻き道もある

10/16 12:25

頑張って

10/16 12:30

振り返る狩倉尾根、いい感じ

10/16 12:32

1683m峰に到着、ここで昼飯

10/16 13:03

昼飯後、ガスがどんどん湧いて来た

10/16 13:15

狩倉尾根から、歩き易い梵天尾根に乗り両神山に向かう

10/16 13:32

両神山頂、石祠と石仏
2年ぶり

10/16 13:33

両神山頂　1723.5m　ガスで真っ白

10/16 13:33

こういう看板が好き

10/16 13:35

頂上すぐ先の岩場の御嶽講の石碑

10/16 13:35

晴れていれば、ここからの展望も良い

10/16 13:38

さて、八丁峠を目指すが

10/16 13:38

濃霧と小雨、鎖場の岩と木の根が滑るので

10/16 14:02

金山岳から西尾根を降ることにする

10/16 15:12

金山岳西尾根から作業道を合わせ、落合橋に降りて来た

10/16 15:20

後は林道を歩き

10/16 15:58

駐車地の赤岩橋へ　ハロウィンかぼちゃに、ただいま！
今日も楽しい藪岩歩きでした

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1600 カシオ

装備

個人装備

チェンスパ

共同装備

20ｍ（未使用）

感想

booko

久しぶりに「狩倉尾根から両神山」へ歩いて来ました。

概ね紅葉の時期には、毎年来ている両神山ですが、狩倉尾根は三十年ぶり？？
全く覚えていませんので新鮮です。
赤岩橋より鉱山廃屋裏の尾根を直登しましたが、急登の二時間でアキレス腱が伸びきり、足首が上を向いたまんまで大変です(^^;)
狩倉尾根に乗ってからは、久しぶりの楽しい藪岩歩き、概ね岩場は直登しましたが、巻き道も全てに有りました。
横八丁、将棋岩の北面下巻きからルンゼ状登り返しは、十分注意して慎重に。
下山は金山岳西尾根を降りました。迷い易い支尾根分岐には、古い赤テープが有りますが、それでも迷いました。

今回のルートは、enduro_fujiさん、momo7nanaさんの記録も参考にさせて頂きました。

コメント

enduro_fuji

bookoさん
当方の記録参考にしてもらって、気恥ずかしいと言うか恐縮です。
戸隠西岳と比べたら余裕だったでしょう。

booko

enduro_fujiさん　こんにちは

赤岩橋「廃屋裏の取り付き尾根から金山岳西尾根下降」とても参考にさせて頂き、狩倉尾根を歩いて来ました。
久しぶりの藪岩でとても愉しかったです。
しかし、あの急登下降を、ストックもチェンスパも使わずに歩き通せるなんて・・
enduro_fujiさんはすごいと感嘆しながら二人で歩いて来ました。
私達は、道具に頼りっぱなしで、全く余裕が有りませんでした。

戸隠山西岳は、刈り払われた笹葉で滑り落ちる恐怖感が強過ぎて、その他の危険地帯は霞んでしまいました(T_T)
それでもとても愉しかったです。
コメントありがとうございました。
booko