紀泉アルプス

2013年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 17.0km
• 登り: 757m
• 下り: 801m

コースタイム

9:12　山中渓駅
9:48　第2パノラマ
10:31　第1パノラマ
12:06　雲山峰　（昼食休憩30分）
12:43　鳥取池方面と井関峠方面の分岐点
→一旦、鳥取池方面に歩くがやめて戻る。
（鳥取池方面から俎石山へも行けるみたいです）
13:18　井関峠
13:32　懴法ヶ嶽（東峰）
→立ち寄る予定はなかったが、近そうだったので引き返して登る
13:39　懴法ヶ嶽（西峰）
13:57　大福山
14:21　奥辺峠
15:35　六十谷駅

天候

晴/曇

アクセス

利用交通機関：

電車

始：山中渓駅（JR阪和線）
終：六十谷駅（JR阪和線）

コース状況／危険箇所等

コース全体的に整備され危険な個所はありません。
分岐は何か所かありますが、道標が整備されておりわかりやすいです。
奥辺峠から六十谷駅に降りる道では道標もほとんどなく、一部道が不明瞭なところもありましたが、分岐らしき個所はほとんどないので迷うことはないと思います。

写真

山中渓駅を出て左手の線路沿いをしばらく歩くと線路の下をくぐるトンネルがあります。そこを渡ってしばらく線路沿いを駅と反対方向へ歩く。

線路沿いにあった花。

登山口
線路沿いをしばらく行くと交差する道があり、そこを左折して道なりに歩くと登山口です。

第一パノラマ展望。

明瞭な道標（結構新しい感じの道標です）

このような明瞭な道標が要所にあります。（地図付きで）

雲山峰山頂
荒れ気味ですが、鉄製ベンチがあったのでここで休憩しました。（ベンチは少ないので大勢の場合は休憩に向きません）展望はありません。

途中の展望

井関峠の東屋

せん法ヶ嶽（東峰）展望なし。
※せんが「籤」の字になっており「くじほうがだけ」と表記されている場合もあるようです。現在は「懴」の字で「せん」と読むのが正しい様です。
せん法ヶ嶽（西峰）は展望ありますが、山山山の展望です。

大福山付近の道標。ここから俎石山にも行けますが、今回は疲れて行く気がしませんでした。

大福山山頂
休憩スペースが整備されています。椅子・机有。

痩せ尾根。このコースの所々に痩せ尾根が見られます。コース全般このような緑の中の道を歩く感じです。

奥辺峠
ここから札立山方面にも行けます。

撮影機器：

Nikon 1 J2 ニコン

装備

個人装備

リュック トレッキングポールT型 デジカメ GPS 携帯電話 コンパス ヘッドランプ 救急用品 昼食 飲料 携帯座布団 ティッシュ 雨具 水筒 時計 タオル 保険証

感想

やまごもり

　紀泉アルプスへ行きました。
遠いのでなかなか行く気になりませんでしたが、どんなところなのか見てみたいと思い、決行。大阪北部の自宅から大阪南部まで2時間弱かけて電車移動・・それがネックです。
　コース起点の山中渓駅は無人駅ですが、トイレは清掃されておりそれなりに管理はされているようです。駅を出たところに自販機はありますが、店はあまりなかったような・・（じっくり見ていませんが）
　ほとんどのハイカーは駅を出て右側に進んでいましたが、そちらの道は下調べしていなかったので、一人左側へ・・少し不安ではありましたが、GPSに仕込んだコースラインを頼りに登山口へ問題なく到着できました。そこからは明瞭な踏み跡のあるコースで、きれいな道標が要所にありましたので、迷うことなく第二パノラマ・第一パノラマ・・と順調に行けます。個人的には、第一パノラマから雲山峰までの登りが結構疲れました。また雲山峰以降もある程度の上り下りがあり、距離もあるので疲れた体にはこたえます。大福山以降の六十谷駅までの道のりが予想以上に長く感じ、途中からコンクリート道になるので結構きついです。町に出ても川沿いの道をしばらくあるくのでなかなか駅に着かないので気力で歩いていました。
　六十谷駅はそれなりに電車の本数はあるようで（10〜15分おきくらい）電車の待ち時間はほとんどなくすぐに電車に乗れました。
　紀泉アルプスは色々なコースがあるので機会あればまた行ってみたいです。