秀麗富嶽十二景1番山頂（雁ヶ腹摺山・姥子山）＆ ついでに黒岳ピストン

2013年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,263m
• 下り: 1,251m

コースタイム

7:20大峠ー8:30雁ヶ腹摺山ー9:40姥子山10:30ー11:40雁ヶ腹摺山ー12:30大峠ー13:50黒岳14:30ー15:20大峠

天候

曇天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
大峠の駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

■コース状況
雁ヶ腹摺山から先、姥子山までは落葉が多くて登山道がわかりにくいところがありました。

■登山ポスト
大峠から雁ヶ腹摺山へ登る階段のところにありました。

■水場
雁ヶ腹摺山に登り始めてすぐにあります。

■トイレ
大峠

写真

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登り始めてすぐに水場があります。というかこれ、どう見ても沢の水なんですけど・・。飲んでみましたが、いまのところなんともありません。

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雁ヶ腹摺山までは、よく歩かれたわかりやすい道でした。

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明るい白樺の森を抜けていきます。

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青空はほんの少しだけ。

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開けた場所に出て来ました。

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この先が雁ヶ腹摺山の山頂です。

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晴れてれば、振り向くと富士山が見えたはず・・。

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山頂から、うっすらと富士の頂が見えました。これがこの日一番富士山が見えた瞬間です。

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うっすら富士山の拡大版

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さらに先へ。落葉の積もった登山道を進みます。

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歩く人も少なく静かな山道。

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紅葉はまだ少しだけ残っていました。

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姥子山への最後の登りはちょっとだけ岩場っぽかったです。

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姥子山の山頂に到着。

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雁ヶ腹摺山にはうっすらガスがかかってきてました。

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低いところは紅葉けっこう見頃かもです。

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山頂から少し先にある姥子山神社まで行きました。

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姥子山神社を正面から。

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神社からは東側の展望が開けています。ここから見える鉄塔に感動しました。すごいとこに建ててるよな〜

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大峠へともどります。

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反対側の黒岳にも登ります。

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こちらは暗い森でした。神秘的というか、天気が下り坂だったので、ちょっと怖かったです。だれもいないし。

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尾根筋が見えてきました。右へ行けば大菩薩峠へと通じています。今日は左へ進みます。

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尾根筋もけっこう不気味、いや神秘的です。

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黒岳山頂に到着。今日はここまで。ラーメン食べてから大峠へもどりました。

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

azuwasa

晴天の予報を信じて秀麗富嶽十二景の雁ヶ腹摺山へ。

しかしあいにくの曇天で富士山はほとんど見えませんでした。
ほんの一瞬わずかに頭を出したくらいで、あとはずっと厚い雲に隠れていました。
まあそれでも一応は雁ヶ腹摺山だけでなく、姥子山まで行きましたけど。

山の紅葉は終わりかけでしたが、低いところではまだまだじゅうぶん見ごたえあり、
特に姥子山から見下ろす辺りは一面紅葉してて、もうちょっと天気よければいっそう映えたと思います。

大峠にもどってから反対側の黒岳にも登りました。

こちらは、雁ヶ腹摺山側の明るい白樺の林とは対照的な、静かなブナの森でした。
登っているうちに天気が崩れてきて、空はどんどん濃い灰色になっていくし、
風はごーごー音をたてて吹いてくるしで、よっぽど引き返そうかと思いました。
人の気配のない深閑とした森の雰囲気が不安感を増しました。