足柄駅〜足柄峠〜金時山〜明神ヶ岳〜宮ノ下駅
- GPS
- 08:38
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,387m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復:宮ノ下→(箱根登山鉄道)→箱根湯本→(小田急)→小田原→(JR)→静岡 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はない。日帰り温泉は下山した宮城野にあり。その他箱根温泉一帯多数。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
1/25,000地形図
コンパス
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
ストック
水筒
時計
非常食
モバイル電源
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感想
足柄駅には、金太郎の像の横に足柄峠への道順が書いている。概ね地蔵堂川に沿って登っていく。舗装された道もあり、足柄峠まで車で行ける(金時山の直下まで車で行くこともできる。駐車場は満杯)が、古道をゆっくりと歩いて登る。途中には、頼光の滝、銚子が淵など見所もたくさんある。
足柄峠付近では、富士山の眺望が良い。今日は朝方、富士山は雲の上に浮いた姿を見せていたが、午後からは頂上付近が雲に隠れた。足柄峠付近は、バイクでツーリングに来る人も多いようで、爆音がうるさい。
足柄峠から金時山直下まで広い舗装された道(一部未舗装区間あり)。車止めのゲートがあるあたりの駐車場は、あふれ帰って路上駐車に近い状態。〔金時山は、ファミリー登山の方が多いので、小さい子どもやご高齢の方は仕方がない。〕
金時山へは、長い階段を上る(足柄峠ルート)。連休とあって登る人、下りる人多数。狭い階段を譲り合って登っていく。金属製の階段は12箇所あり、山の姿からすぐに連想されるが、頂上付近の急登はほとんど階段だ。
金時山頂上は、大混雑。まさしく立錐の余地もない状態。(連休に箱根方面へ出かけたのはミスだったとこの時点で漸く気づいた。)富士山は、絶景だったが、金時山の標識にさえ近づけない。2件の茶屋もトイレも順番待ちでした(トイレは随分きれいになったという声を小耳にはさんだ。)
金時山頂上から、矢倉沢峠方面へ下山。家族連れが多く渋滞多発。小学生未満の子どもが背丈ほどの段差を下りている微笑ましい光景、赤ちゃんを背負子に乗せいている逞しいお父さんたちも数名あり。しかし、下山にはかなり時間がかかった。
矢倉沢峠から明神ヶ岳へ。上り下りが何度もあり、かなり長かった印象あり。疲れがでたのか、ガイドマップよりも長い時間を要した。登山道周辺は日当りがよく、リンドウが満開。まだ、マツムシソウも咲いていた。ここをトレランしている方数名。
明神ヶ岳の頂上は、広く、南側に向けて大きく崩れている。ちょうど富士山をバックに山名標識を撮影できるが、すでに富士山は大半雲の中。明神ヶ岳頂上は、非常に眺望がよい。富士山、金時山、乙女峠、越前岳、位牌山、神山、駒ヶ岳、二子山など一望できる。〔金時山といい、明星ヶ岳といい、途中の見晴らしもよいので、地図読み+山座同定の練習には大変良い。〕
明星ヶ岳方面に行きたかったが、すでに3時。山腹の日没は早いので、そちらは別の機会にして、別荘地の中を通って、宮城野に下山した。途中の道は非常に悪い。最近の雨によるものか別荘地付近では、地下に埋まっているはずの塩ビ管が露出している箇所もある。
連休の箱根、大渋滞の中を宮の下駅まで歩き、すし詰めの登山電車で小田原まで。
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