牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜大菩薩嶺-秋の展望稜線ハイク-
- GPS
- 06:10
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 812m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:04
天候 | 晴れ、北西風が冷たかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://eiwa-kotsu.jp/index.html 栄和交通バスはICカード使用不可につき、乗車前に小銭の準備を 当日は甲斐大和駅発で、行先別に臨時便を仕立てていました |
コース状況/ 危険箇所等 |
すずらん昆虫館前には登山ポストなし すずらん昆虫館前〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜石丸峠:一般登山道 石丸峠〜大菩薩嶺〜上日川峠:ハイキングコース 霜が溶けて泥濘があります |
写真
感想
秋の深まりを進める冷たい雨のあと、快晴の週末がやってきました。
ちょっと遠出してもよいかな?と、丑年に因み日本一長い山名の””牛奥ノ雁ヶ腹摺山”をチョイス。登山口までクルマで行っても良かったんですが、帰りの渋滞が酷そうなので、上日川峠線のバスを使うことにしました。
丸い月が輝く中、最寄りのJR駅まで30分強歩きます。予定よりも1本早い電車を乗り継げだおかげで7時10分には甲斐大和駅に到着。バス停にザックを置いて待っていると、次々とバスがやってきました。
この日は上日川峠直行と、途中バス停停車の便を仕立ててハイカーを捌くようです。
7:40過ぎに臨時の直行初便が出発。私はすずらん昆虫館で降りるので臨時第2便に乗車します。予定よりも20分ほど早く登山口に着きました。ここで降りたのは私を含めて5名ほど。身支度を整えてゆっくりと登り始めます。
日陰には霜が残っていて、今朝の冷え込みが深かったことが分かります。空気は冷たいのですが日差しは暖かく、ウェアを調節しながら登っていくと樹間から富士山や南アルプスの峰々が見えてきました。途中のパノラマ岩から眺めましたが、甲府盆地に湧いた雲が遮っていて全景は見えなくて残念。樹林帯を抜けると笹原に白骨樹が並ぶ不思議な風景が広がり、ひと登りで牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。北西から冷たい風が吹いているので、おにぎりとお茶で小休止してそそくさと出発します。
ここから大菩薩嶺への稜線を歩いていきます。笹原と樹林帯が繰り返し現れ、振り返れば稜線の先に冠雪した富士山。東には奥多摩の峰々。最高の展望を満喫しながら歩を進め大菩薩峠へ下るとびっくり!ものすごいハイカーの数です。ハイシーズンの厳島弥山を超えているんじゃないかと思えました。
マスクを着けて、介山荘で牛奥ノ雁ヶ腹摺山と小金沢山の山バッジを買ったらそそくさと大菩薩嶺へ向かいます。登山道は幅があるのですれ違いにもそれほど苦労することなく、ツアーのハイカーをごぼう抜きして大菩薩嶺山頂に立ち寄り、一気に上日川峠まで下りました。15時より前に臨時のバスが出るとのことで即乗車。
甲斐大和駅で電車を待つかな?と思ったら、人身事故で40分ほど遅れていてスムースに乗り継げました。なかなかツキのあった山行でした。
いやぁ、こんなに賑わっている山をみたのは久々でした。
「うしおくのがんがはらすりやま」ですか〜? 3日後に言えたら若年性認知症に罹ってないテストみたいですね〜(笑)
トップ・オブ・ジャパ〜ン(郷ひろみかっ笑)のアングル、サイコーです👍
軽トラおやじには、貴方の複雑な交通つなぎは無理そうです('ω')
Ennaさん、こんばんわ。
長〜い名前ですよね。この界隈、「〇〇雁ヶ腹摺山」が幾つかあります。
地図とあわせてテスト問題でも作ってみたら面白いかも。
関東界隈は富士山が見える山が人気ですね。そのおかげで登山口までバス便があります。
中国地方では考えられません。
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