雄谷・スズハラ（中宮山）
石川県
kumanote
その他1人 - GPS
- 09:10
- 距離
- 35.5km
- 登り
- 1,671m
- 下り
- 1,670m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
パート�� 雄谷取水口（笈ケ岳下清水谷手前ダムで敗退） 以前からあった鉄製の橋が消失画像添付。 ザイル他水着必要。 泳ぎ高巻きは事実上渡渉不可。 パート�� スズハラ（中宮山） アプローチに難点。 スキー場入口はチェーンで閉鎖。 工事車両関係者以外は車で侵入不可。 ゲートから徒歩で登ると登山口まで100分かかります。 あるガイドブックに載っている、あるはずの梯子は見当たらなかった。 運良く入場できれば登山口（写真添付）からは問題なし道は明瞭で間違えることはまずない。 |
写真
ヨキノエ谷の出合付近は十字峡に似た地形です。写真は撮り損ねましたが、導水路のトンネルがそばにあります。面白いと思いますが探検などしてはいけません。
取水口の水門は開いています。短か過ぎるトラロープがぶら下がっていましたが届きません。降りられません。水の流れに落ちると自信がありません。
この日最初に出会ったご夫婦です。
中宮山登山口という標識案内があります。
牛首付近の展望台（1030m）です。スズハラを中宮山と呼ぶようになってから切り開かれた展望台です。蛇谷流域が一望できます。右上に白山主峰群が見えます。
2
スズハラ（中宮山1340m）山頂です。山頂と言うよりも原っぱ、昔の分教場跡だそうです。
この先は藪です。
私は昔歩いた大瓢箪山の旧道を探しに入りました。
残雪期なら問題なく行けますが今は障害物競争になります。
山頂と言うよりも原っぱ、昔の分教場跡だそうです。
この先は藪です。
私は昔歩いた大瓢箪山の旧道を探しに入りました。
残雪期なら問題なく行けますが今は障害物競争になります。
やどみ尾付近を歩く友人M氏。信頼できる山男です。この日の登山者は私達二人とご夫婦1組、綺麗な単独女性お一人、キノコを持ったおじさんお一人、計6名だった。暖かな小春日和で季節感があってゆっくりと歩けました。
1
感想
パート��
当初計画では目的地は笈ケ岳、冬瓜山直下の清水谷源流付近の散策だった。
20年位前、友人M氏と2度程テン泊で行った場所。
この季節の景色を見たかったのだ。
初冬のブナ林を久しぶりに見に行こうと意気投合したのだったが、結果敗退。
私の準備不足で情報確認をしなかった為、20年前のつもりでいた。
情報源、深山料理のけがさの前を通りながらも開店前だったのでそのまま山に入ってしまった。
1時間歩いて取水場の下から見た。
橋がないと気付きながらも何か方法があると思った。
対策を考えたが下も上も危険過ぎる。
両岸とも断崖絶壁、自分たちの技術では喩え道具があったとしても無理だった。
時間を考慮して立て直しを図り近くの山、スズハラで一致した。
これも相棒との信頼関係、お互いを認め合っているから即決だった。
パート��
車移動で登山口に立ったのは11時だった。
登山口は1030mもう紅葉は充分だった。
落ち葉の中を歩き脚は軽く気持ちよかった。
いつも単独の場合は楽しくはあっても、常に想定外のこと熊の気配なんかに注意しながらなので、（それでもピリピリしながら楽しいのだが）今回は気がゆるみっぱなしだった。
登山口で出会ったご夫婦の後に出会った方も若い綺麗な女性だったが単独で怖くはなかったのだろうか。
今年は2回3頭とお会いしているのでちょっと意識しています。
私のリュックには3個の鈴が下がっています。
ちょっとやかましいかなあ。
登山口から25分の位置に下からのショートカットの道が合流しますがこれは写真添付しましたが現在トラロープで塞いであります。
以前ガイドブックで紹介されていた取り付きの林道崖のアルミ梯子は見つけられなかったので撤去されたかもしれません。
牛首付近の展望台は10年位前からできましたが休憩と写真が撮れありがたいです。
次のやどみ尾展望台は以前はもっと眺望があったと思います。
やどみ尾スズハラ間はブナ以外の雑木が減って見通しがよくなり風も通り気持ちの良い道です。
スズハラ山頂まで登り161分南方白山方面は開けています。
私個人ではこの先の夏道探しをしたかったので相棒の了解をもらい大瓢箪山の入口を見つけに入りました。
赤ペンキを辿りましたがやはり行くなら残雪期になると思います。
以前は大瓢箪山を越えましたが大笠山には届いていません。
年齢的に体力的にもハードルは高いけれども、歩いてみたいコースです。
下り登山口までは111分でした。
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kumanoteさん こんばんは
しばらく清水谷に入っていません。
今年は春と秋に清水谷の小屋に誘われたのですが、仕事があり行けませんでした(._.)
私見ですが、橋や梯子が撤去されているのは、冬季の雪崩で損壊・流失に対応するためだと思います。
「鈴原」懐かし名前ですね、分教場があったとは驚きです。
清水谷の情報ありがとうございます。
冬季閉鎖の時期に入ったのですね。
何度も通った道ですがあまりにも昔のことでした。
行けないと思うとよけいに行きたくなります。
来年また計画してみます。
スズハラは今は中宮山と呼ばれるそうですが、昔は多くの人達が住んでいたのでしょうね。
その辺りの山塊を千丈嶺と呼んだそうです。
古い本を読みました。
hakusanさんお若い割にはいろんなとこへ行ってるんですね。
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