スズハラ（中宮山）
石川県
Mark��
dai1221
体力度について
- GPS
- 10:56
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,237m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
写真
拍手
（多分）
感想
連戦2日目
daiさんから以前よりやってみたいとのアツい気持ちを伝えられていた瀬波からの大瓢箪山に決定!
白山里を、ヘッデンスタート 計画段階で余り重視していなかったが、しかし林道が長かった。
大きな谷が出てきてさぁ登りかと思ったら、一つ手前の谷、気を取り直して、歩くと立派なナメリ谷。大きな二段の堰堤に、またびっくり。
右岸をdaiさんを先頭に歩きやすい所を登りだす。
結果的には、夏道をトレースしてました。
ほとんど広葉樹林ですが、中腹にある杉林は、歩きやすい。
P1.212の手前には山小屋があっても良さそうな平らがあり、不思議な感じでした。
稜線が見えてくると、そこは癒しの森。そして稜線からは、白山がどど〜んと見えるはずでしたが、標高2,000m辺りから上がガスに隠れてました。
ここから稜線ののポコを、daiさんが器用に巻いて中宮山に到着。大瓢箪山を断念して先ずはスキー場を、目指しシールが、必要になるところまで滑る。割といい雪で楽しい。上から見たナメリ谷は素晴らしく広く長さもあり綺麗な斜面でした。
スキー場の上のP1,005mからドロップ。800までは滑りを堪能!そこからは、急斜面! daiさんは、獲物を見付けたように果敢に滑り降りるが、私は、腰が引ける。上からルートが、見えないところがあったが、カモシカの足跡を見つけ、そこを降りた。
なんとか林道に、出たあとは只々無心に下ると、白山里に到着。終わってみれば、濃厚な山行でした。
野生動物との出会いも、サル、カモシカ、ウサギ、イノシシ
初ものはやはり、面白い! daiさんまた宜しくお願いします。
好コンディション＆晴れ予報ということで連戦するしかないと考えていた。
ウサギ谷滑走の案もあったが前日の猿ヶ山でパウダー滑走はお腹いっぱいの状況。
初めてのルートを歩いてみたくてMarksanさんに提案。
瀬波から大瓢箪山を狙おうということになった。
白山里をスタートして暗い林道を歩く。
アップダウン、デブリによる片斜面、水流による雪切れとなかなか難儀な林道だった。
（ざっくりだが、所要時間：2H、距離：5km、登り：160m、下り：20m）
ナメリ谷の手前は特に片斜面になっている箇所が多くて気温の高い時間帯の通過は危険かもしれない。
ナメリ谷の橋を渡って標高440mからようやく登山スタート。
最初は藪が多めな急斜面だが次第に歩きやすくなっていった。
地形図どおりそこそこ広い尾根で滑っても楽しそう。
稜線からの景色を期待したが白山方向は雲がかかっており残念。
稜線はほぼ全てトラバースして山頂に到着。
大瓢箪山はまだまだ遠いので諦めることに。
帰りのルートはスキー場トップを経由して林道終点から北側の斜面を滑って林道に合流することにした。
（当初はピストンの予定だったが林道の危険な区間を避けたい思い）
先ずはシールを剥いで1064mを目指して滑る。
再びシールを貼って、梯子の登山口経由でスキー場トップを目指す。
この区間はシールでの下りが長くて疲れによりペースダウン。
Marksanさんのトレースを追いかけるのが精いっぱい。
梯子の登山口に向けて下っているとふくらはぎが痙攣して悶絶。。。
体力と時間を考慮するとスキー場跡まで歩くのは厳しいと思い急遽ルート変更を提案した。
P1005まで登ってシールを剥いで林道へ向かってドロップする。
地形図を見る限り滑り下りることはできそうだが標高の低い急斜面の藪の状況が心配だった。
実際には藪は気にならず最後まで雪質良好だった。
ただし、雪崩のリスクがある斜面だった。
帰りの林道は時間が遅くて雪が硬くなっており思ったより楽に進むことができた。
白山里への到着は16時30分とギリギリのタイミングとなった。
沢山歩いた割には最高到達点は中宮山としょぼいがよく頑張った。
行き当たりばったりになってしまったことは大いに反省が必要。
・林道の危険な区間を避けるためにルート変更
・ルート変更によりアップダウンのある尾根をシールで歩いて時間と体力を消耗
・最終的に未知の斜面を滑走
（良い斜面で結果オーライだったが進退窮まったら最悪ビバーク）
今後に生かしたいこと
・林道の高低差を確認
・可能な限りのエスケープルートを想定
Marksanさん、パウダーチャンスのところ変な計画に付き合ってもらいありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
中宮山の最新記録
スズハラ（中宮山）の最新記録
いつも刺激的な山行拝見しています。ありがとうございます。
登行ルートの夏道を登ったときにこれは冬は最高の斜面に違いないと思い、同じように中宮山北西斜面が気になっていました。
何度か温泉から瀬波林道を歩き始めたことがあるのですが、最初の看板（雪崩アビナイヨ的なもの）をみて気持ちが萎えてしまい右の斜面から高倉山に行って遊ぶ（笑）ということを繰り返しました。
ナイスチャレンジ！です。
その瀬波林道。デブリが相当心配ですが歩行中に雪が落ちてくる印象は無かったでしょうか？
登行尾根とナメリ谷の右岸あたりを狙いたくなるのですが、やはり帰りは林道が心配でしょうか？
ぜひぜひご教授お願いします。
コメントありがとうございます。
林道の往路を歩き終えたのは7時30分頃で気温が低く落雪は皆無でした。
デブリによる片斜面はそれなりにありましたが問題なくトラバースできる斜度でした。
復路は途中から林道に合流しましたがトレースの上に落雪がありました。
しかしながら小規模なもので大きなリスクではないように思いました。
通過する時間をコントロールするのが良いと思います。
尾根は最下部が急斜面＆藪多めで、快適に滑ることはできないと思います。
上部は間違いなく快適に滑ることができます。
ナメリ谷について、稜線から見ると最高の斜面に見えました。
下部の堰堤は林道から見ると通過が厳しそうに見えましたが地形図では右岸から行けそうですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する