紅葉の三頭山 (ブナの道)
- GPS
- 06:41
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 642m
- 下り
- 627m
コースタイム
10:00 ビジターセンター
10:30 鞘口峠 (休憩)
12:00 展望小屋 (休憩・昼食)
12:45 展望台
13:00 三頭山山頂 (休憩)
13:45 ムシカリ峠 (休憩)
15:00 三頭大滝
15:30 ビジターセンター (休憩)
15:45 都民の森駐車場 (休憩)
バスで武蔵五日市駅へ
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
7:18 新宿(特急あずさ) 7:38 立川着 7:48 立川発(武蔵五日市行き) 8:15 武蔵五日市着 9:20 武蔵五日市発 (都民の森行きバス) 9:30 都民の森着 帰り 15:55 都民の森発 (数馬バス停乗換え) 17:05 武蔵五日市駅着 17:28 武蔵五日市駅発 東京行き(ホリデー快速「あきがわ」) 18:25 四ツ谷着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とても整備された道です。 危険な個所はありません。 途中、ベンチや休憩小屋、見晴らし台、トイレなどが点在し、休む場所も充実していて、とても歩きやすいです。 ムシカリ峠からの下り道は沢づたいになっています。 途中沢を渡河しますが、大した水深ではなく、安全に渡れました。 |
写真
装備
共同装備 |
ザック 40L カリマー
水 3L 2L+0.5Lペット×2
昼食 2 私+子供(惣菜パン)
おやつ 1 チョコレート等
雨具 2 私+子供
着替え 2 私+子供
スティック 1 2本型 レキ
カメラ 1 ソニー
タオル 4 多め
ウエットティッシュ 1 300枚入り
薬 1 ムヒ・絆創膏・消毒薬
方位磁針 1 携帯内蔵
軍手 2 私+子供
クマよけ鈴 1
笛 1
1/25,000 地図 1 国土地理院
案内書 1 日帰り山歩きベスト100
携帯充電器 1 乾電池式
ヘッドライト 1 いざというときに
防寒シート 2 私+子供
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感想
今日は子供と三頭山へ。
子供にとっては、いままでは標高929Mの御岳山が登った山の最高峰であり、1,531Mの三頭山は、かなりのチャレンジなようです。
武蔵五日市駅からのバスは、紅葉シーズンということもあり、3台に連なって三頭山に到着しました。
親子とも座ることができなかったが、途中で親切な方に席を譲っていただき、子供は座ることができ、大変感謝しています。
さて、三頭山の都民の森入口でトイレを済ませ、一路山頂へ。
ビジターセンター下のトンネルをくぐり、鞘口峠へ。
峠への道は、炭焼き小屋などを通過しながら、緩やかに登っていきます。
特に急坂や危険個所もなく、ほどなく鞘口峠に到着します。
子供は、はじめ坂道が大変そうでしたが、徐々に慣れ、炭焼き小屋で休憩してからは、足取りも軽くなりました。
鞘口峠にて休憩、「この先急坂」との看板あり、どんなものかと思いつつ登っていきます。
確かに急坂ですが、岩場というわけでもなく、子供も楽しそうに登っていきます。
程なく、1,200M地点につきます。
この辺から、ブナ・楓・コナラといった照葉樹林が広がり、見事な紅葉の森に入っていきます。
木々の間から優しく差し込む陽の光を楽しみながら、見晴らし小屋に向かいます。
小屋の手前がやや急坂ですが、それ以外は緩い散歩道といった感です。
見晴らし小屋ではたくさんの方が休憩しています。
あいにくの曇りでしたが、晴れていたらきっと素晴らしい眺望だったことでしょう。
私たちも休憩と軽く昼食を済ませたあと、山頂に向かいます。
少し下って再び登り、見晴らし台を通ります。
丁度、霧が出てしまって、なにも見えませんでしたが、霧の紅葉の山も静かで良いものです。
霧によって白くなった空が、冬を想わせ、冬が近づいていることを表しているのかもしれません。
見晴らし台まで来ると、山頂はすぐそこです。
東峰・中央峰・西峰と三頭山の由来になった三つ峰を登り、山頂が広場のようになっている西峰で休みます。
山頂は、100名くらいのツアー客でいっぱい。
とても賑やかです。
子供も色々な方から、話しかけられ、また、良く登ってきたとほめられ、満足しているようです。
ここからは下り。
紅葉の森をムシカリ峠へ下っていきます。
ムシカリ峠からは沢伝いに下っていきます。
幾つかの小さな水筋を集め、次第に大きくなって水流の増す沢を何回か渡河しながら、下っていきます。
変化のある沢の下り道は、清冽な水と水音、爽やかな空気が流れ、清々しく気持ちの良い路です。
沢は次第に深い谷を刻むようになり、やがて大きな水音が聞こえるようになります。
大きな水音は、三頭大滝。
紅葉の三頭大滝は、思ったより落差・水量ともにあり、迫力満点。
多くの方が記念撮影をしたり、滝近くのベンチで休んだりしています。
三頭大滝からビジターセンターまでの道は、ウッドチップが敷き詰められた平坦な道。
よく整備された快適な散歩道を15分程度歩けば、ビジターセンターです。
ビジターセンターで少し休憩して、駐車場。
子供は、茶屋で焼きまんじゅうを頬張り、1,531Mの三頭山を登ったことにとても満足しているよう。
本人にとっても良い経験と自信になったようでよかったです。
私にとっても、紅葉の真っ盛りの快適な山歩きはとても楽しいものでした。
また、子供がいたので、30分に1回は休憩して登ったため、特段の辛さもありませんでした。
時間は、余裕を見ていましたが、子供と一緒でゆっくり登ったせいか、予想していた時間よりもはるかに時間が掛りました。
子供との山歩きに際しての注意点として、勉強になりました。
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