美ヶ原 〜日曜ハイカー高原歩き
- GPS
- 06:24
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 736m
- 下り
- 739m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ひどい首の痛みと肩痛が10日ほどあり、不安を抱えての山行だったので、慣れた美ヶ原に行きました。なだらかに登っていく百曲りを登りに選びました。いつもは王が鼻から山頂へ、そして百曲りは下りで使うことが多いのですが。
ゆっくり登っていくと、思いがけず明るい森林で、いつもの鉄平石でガレた感じの場所は山頂近くだけとわかりました。続いてわずかですが紅葉の紅葉群落を抜けて、木の丈が次第に低くなってきたら、視界がひらけ、ススキが広がり、高原を支える柱状節理が見えてきます。
台上に到着すると、溶けかけた樹氷が出迎えてくれました。落ちた氷が木の周りに積もってました。北アルプスが真っ白で、眺望を期待して、逆回りしようかと思いましたが、牛伏山からもよく見えるかなと、美しの塔を経由して、塩くれ場からの往復をしました。牛伏山からの眺望よかったですね。
この道順だと。塩くればのトイレを適度な間隔で利用できるのも便利です。
塩くれ場に戻って、アルプス展望コースを行こうかと思いましたが、八ケ岳がよく見えるので、今まで山頂の眺望に振られていた茶臼山に行くことにしました。
美ヶ原に来て、山頂に行かなかったのは初めてかも。
茶臼山へ行く途中の岩場でゆっくりとご飯を食べました。ここはいつも眺望がよくて利用します。槍穂も八ヶ岳も富士山も見ながら食べる贅沢さ。
茶臼山での東側の眺望は想像以上でした。佐久平や諏訪湖も見えました。
山頂では写真撮影だけして、下山しました。反射板の水平道では雪が残っていました。見事な苔の森を抜けて唐松林となりますが、その後、崩落した谷に当たりました。以前は唯一の鎖場だったところかと思いますが、崩落して深くえぐれてました。
赤テープやマーキングがしっかりしているので、渡渉やロープも難なく通過できました。自然の力はすごいですね。
最後はポンと駐車場のある、三城憩いの家に戻ります。山頂をやめたもう一つの理由は、道路歩きが面倒だったことです。牛が見られたり、魅力もありますけどね。
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