谷川岳・馬蹄形縦走【白毛門から反時計回り】

2021年10月05日(火) 〜 2021年10月06日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,710m
• 下り: 2,692m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:11
• 休憩: 2:03
• 合計: 9:14

5:53 新道入口１
6:00 6:00 白毛門登山口駐車場
7:40 7:50 松ノ木沢の頭
8:34 8:58 白毛門
9:46 10:05 笠ヶ岳
10:10 10:10 笠ヶ岳避難小屋
11:03 11:32 朝日岳
11:58 11:58 ジャンクションピーク
13:10 13:30 清水峠白崩避難小屋
13:35 13:35 清水峠
14:08 14:29 七ツ小屋山
14:57 14:57 1544ｍ地点分岐
15:07 蓬ヒュッテ

2日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:00

6:05 蓬ヒュッテ
6:58 6:58 武能岳
7:10 7:10 笹平
8:34 8:40 茂倉岳
8:55 8:55 一ノ倉岳
9:49 9:49 富士浅間神社奥の院
9:59 9:59 谷川岳
10:18 10:18 トマノ耳
10:26 11:15 谷川岳・肩の小屋
11:45 11:45 天狗の留まり場
12:10 12:10 熊穴沢避難小屋
12:30 12:30 天神尾根・田尻尾根分岐点
13:21 13:21 田尻尾根登山口
14:05 14:05 谷川岳インフォメーションセンター
14:05 新道入口１

天候

1日目：晴れ、2日目：雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳インフォメーションセンターに駐車しました

コース状況／危険箇所等

・谷川岳〜一ノ倉岳間の蛇紋岩には注意が必要。濡れていなくても滑りやすいが、も今回は雨天で相当慎重に歩いたせいか精神的にも堪えた
・泊まりでも日帰りでも水の備えは確実に。コース中の水場は朝日岳からジャンクションピークに向かってすぐと、蓬ヒュッテから往復20分のところ、あとは清水峠から少し行ったところの3か所のみです

その他周辺情報

下山後は、湯テルメ谷川（入浴料630円）で汗を流しました
土合駅近くの「谷川岳ドライブイン」で販売しているお菓子「谷川の月」はおススメです。　

写真

10/5 5:31

クルマを駐車した谷川岳インフォメーションセンター

10/5 5:31

5時30分でこのくらい。大半の方は上方へ行かれました

10/5 5:53

私たちは白毛門スタートなので下方へ

10/5 5:58

バス停脇から入ります

10/5 6:00

駐車場奥へ進み

10/5 6:01

馬蹄形縦走のスタートです

10/5 6:01

朝日岳まで6.5キロかぁ

ズンズン登っていきます

10/5 7:36

インフォメーションセンターが小さく見えます

10/5 7:45

松の木沢の頭に到着

10/5 7:45

白毛門はもうすぐ

10/5 7:46

今日は一日いい天気

10/5 8:11

この辺りの色づきが良かったですね

10/5 8:25

ジジ岩？ババ岩？

10/5 8:27

もうすぐ

10/5 8:30

相方と谷川、一ノ倉、茂倉の面々

10/5 8:34

まずは白毛門に到着

10/5 8:37

相方も私も白毛門はお初です

10/5 8:40

土合駅がかすかに見える？

10/5 8:58

かなり疲れたのでいつもより休憩が長くなりましたが先は長いので休んでられません

10/5 9:15

ななかまど

10/5 9:17

振り返っていい感じ

10/5 9:22

左が笠ヶ岳

10/5 9:40

白毛門から見えているのですぐかな、と思いきや地味にかかります

10/5 9:46

笠ヶ岳に到着

10/5 9:47

からの谷川岳

10/5 9:47

一ノ倉、茂倉、武能

10/5 9:48

七ツ小屋とその奥には大源太山も

10/5 9:49

こちらから見る谷川岳は本当に良いです

10/5 9:46

朝日岳、まだあるなぁ

10/5 9:50

ということで向かいます

10/5 10:14

振り返って

10/5 10:34

随分歩いたけど、まだあんなに先かぁ、と思った時の一枚

10/5 10:52

今日のゴール地点が見えてきた

10/5 10:52

少しズームすると池塘が

10/5 11:03

笠ヶ岳から1時間以上かかって朝日岳に着きました

10/5 11:03

見た目以上に長く感じる

10/5 11:03

別角度からの池塘と今日のゴール付近

10/5 11:22

さっきまであんなに近かった谷川岳が随分と遠くなりました

10/5 11:24

昼食をして出発

10/5 11:45

ここを宝川温泉方面に行き100mほどで

10/5 11:39

水場です

10/5 11:39

枯れてなくてよかったぁ。補充して進みます

10/5 11:59

ジャンクションピーク。ここから清水峠まで450m下ります

10/5 12:01

これから向かう稜線

10/5 12:22

紅葉が疲れたカラダを癒してくれます

10/5 12:22

ズームします

10/5 12:23

この下りの間、紅葉が綺麗だったので似たような写真が続きます

10/5 12:23

10/5 12:31

10/5 12:32

紅葉と相方

10/5 12:35

中々清水峠が近づいてくれません

10/5 12:56

大分下りてきました

10/5 13:05

あと少し、というより登り返しを間近に見て「うーん」という気持ちになりました・・・

10/5 13:07

こちらが白崩避難小屋

10/5 13:08

立派なこの建物は送電線監視所で一般登山者は使用不可です
ただ外の台？で少しお昼寝して体力回復！？

10/5 13:41

その登り返しをヒーコラ言いながら歩く相方

10/5 13:41

この辺りはヤケ気味でした（お互い）

10/5 13:43

10/5 13:49

七ツ小屋山まではまだ登ります

10/5 14:02

笹原の道は気持ちよいですね

10/5 14:08

山頂見えた

10/5 14:11

本日最後のピーク、七ツ小屋山に到着！

10/5 14:15

今日歩いてきた道と

10/5 14:16

これから向かう道

10/5 14:16

ズームしても蓬ヒュッテが見えなーい

10/5 14:29

(@^^)/~~~

10/5 14:57

あと少し

10/5 14:58

でも見えない

10/5 15:05

やっと見えました

10/5 15:08

蓬ヒュッテに到着。この日の利用者は我々以外にソロの方の合わせて3人でした

10/5 15:07

水場はここから下っていったところにあります。疲れた脚には帰りの登りがきつかった。でも水は本当に美味しいです

10/5 15:58

日が暮れるのが早いので早々に夕食

10/5 16:07

もち ろん肉中心（というかオンリー）

10/5 16:37

今日は泊まりなのでステーキも追加

ビールが染み渡りました。運び上げた相方に感謝（でも若いからね）

精魂尽き果てたの図

10/6 6:58

翌日は雨なので写真は激減です。6時過ぎに出発して1時間で武能岳。展望ゼロ・・・

10/6 8:34

茂倉岳も同様。直前の登りはキツかった

10/6 9:59

オキの耳に到着！（一ノ倉岳の写真は撮り忘れ）

10/6 10:18

トマの耳

10/6 10:41

ここまで歩き通しだったので、肩の小屋で休憩。おでん＋ビールで生き返りました

10/6 12:30

下りは西黒尾根ではなく田尻尾根から

10/6 13:21

滑りまくる木の根と格闘すること50分、ロープウェイ下の林道？に出ました

10/6 14:05

谷川岳インフォメーションセンターに帰ってきました。雨雲は山頂付近だけだったようですね（泣）

撮影機器：

EOS Kiss M ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

clio719

本格的な登山を始めて一番最初に登った山が西黒尾根からの谷川岳でした。その後、茂倉岳まで行き土樽駅に下りるコースを経て、今回ついに馬蹄形縦走をすることができました
二日目の天気は残念でしたがコースの三分の二に当たりかつ、自身歩いたことのないコースの1日目が好天だったのでまずまず満足です
小屋泊とはいえ縦走装備での登山は久しぶりということに加え、初日を長くしたことから相当消耗しました。今後、縦走する前には重い装備でのトレーニングが必須となりますね（笑）
とはいえ、東側（白毛門・笠ヶ岳・朝日岳）から眺める谷川岳の山容のすばらしさや、反対側から縦走路を見たときの達成感は何とも言えないものがありました
日帰りが厳しい場合は宿泊となりますし、その宿泊事情も決して良いとはいえないですが、それだけにこの馬蹄形縦走が登山者を惹きつけているのかもしれない。と感じた山行でした