雲取山 オオダワ道〜富田新道

2009年05月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,215m
• 下り: 1,234m

コースタイム

8:10日原林道終点-8:17日原川渡渉-9:50大ダワ-10:10雲取山荘-10:35雲取山頂(休憩〜11:15)-12:05小雲取富田新道分岐-13:35林道-14:25林道終点（駐車場所）

行程：5時間35分（休憩除く）

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・日原林道は現在天粗山の登山口付近で通行止めになっており、
　大ダワ登山口まで約5キロの林道歩きが必要になる。
・大ダワコースは、奥多摩VCのHPでは2010年4月30日から
　2013年11月現在まで全面通行止め通行止めになっている。

コース状況／危険箇所等

・コース上危険個所は無し
・富田新道のほうが傾斜がある

写真

5/10 8:17

長沢谷？を渡ります。

5/10 8:18

大きな木。気になります。

5/10 8:24

今はこの道しるべは破壊されているようです。
人か熊かに。

5/10 8:43

沢を渡ります。

5/10 8:47

つつじがきれいです。

5/10 8:55

細い道が続きます。

5/10 9:00

沢をまた渡ります。

5/10 9:13

きっと涸れないので、水場には困りません。

5/10 9:14

古めの標識

5/10 9:30

山桜が見ごろでした。

5/10 9:54

大ダワ到着。良い天気です。

5/10 10:13

田部重吉の碑
「奥秩父はるか眺めて雲取に立ちたるわれは若人なりし」

5/10 10:14

雲取山荘を過ぎました。

5/10 10:36

山頂からの眺め。飛竜山方向

5/10 10:36

こちらは川乗山方面

5/10 10:36

避難小屋方面

5/10 10:37

山頂標識

5/10 10:37

うっすらと

5/10 10:38

うっすらと富士山

5/10 10:38

白石山方面

5/10 11:17

石尾根綬走路

5/10 11:18

もう一度飛竜山

5/10 11:53

下から見上げる山頂避難小屋

5/10 12:06

富田新道　自然を感じる道です。

5/10 12:10

踏み跡はしっかりしていますが、けもの道に近いかもしれません。

5/10 12:21

苔が

5/10 12:22

苔が良い感じです。

5/10 12:25

涸れた立ち木　鹿が皮をはいで食べてしまうと、木はたちまち枯れます。

5/10 12:39

スミレ

5/10 13:11

急傾斜の斜面で見つけました。

5/10 13:12

PCで調べると「山芍薬」環境庁レッドリストで東京都では「絶滅（EX）」だそうです。なんと!!

5/10 13:12

白い清楚な花です。小さな握りこぶしぐらいの大きさです。

5/10 13:28

だいぶ下りて来ました。

5/10 13:28

これは何の花？

5/10 13:28

つり橋を渡ります。

5/10 13:29

きれいな沢です。

5/10 13:30

こんなつり橋でした。

5/10 13:39

林道に出ました。

5/10 13:40

山吹の花花

5/10 13:54

これは？

5/10 13:56

5/10 14:21

白ウツギ？

撮影機器：

FE320,X835,C540 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

CCCCRM

雲取山に登るルートで、
おそらく大ダワ林道が時間も短く楽なルートと思って、
登りに大ダワ・下りに富田新道を選びました。
思ったように早く快適に登れました。

ところが今は日原林道が天粗山の登山口付近から通行止めで、
大ダワ林道も道が崩れ、崩壊で死者が出て通行止め（廃道化？）のようです。
こんなもったいないことはありません。
亡くなった方には申し訳ないが、注意して通れば急傾斜でもなく楽な道です。
ぜひ再開されることを希望します。

大ダワ林道も富田新道も歩く人の少ない
（この日はゼロでした）静かでとても良い道です。


見つけた小さなこぶし位の白い花は、
ネットで調べると、どうも「山シャクヤク」のようです。
何と東京都では絶滅種とされ、環境庁のレッドリストものの花のようです。
凄い発見!!

ぜひそっとしておいてあげましょう。