六甲山四分割縦走��
兵庫県
sshibachan
その他4人 
体力度について
- GPS
- 06:53
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 629m
- 下り
- 1,080m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
阪急バス81系統芦屋ハイランド行乗車 芦屋発8：25⇒奥池着8：43 |
写真
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今日、唯一目に付いた紅葉。
水無山（P804）を越えた辺りでした。
大谷乗越。峠を車道が横切っている。
峠への下りは今日一番の急な下り、荒い階段状で要注意。
大谷乗越を過ぎると、ここから塩尾寺手前の砂岩道までは整備された緩やかな道が続く。でも、樹林帯が続き展望はほとんど期待できない。
でも、奥へはロープで通行止め、トイレもありませんとの張り紙にがっかり。
癒される！
上流のマンション群。
感想
六甲山全山縦走54kmは一度は挑戦してみたい目標で16年前、66歳でトライした。
その折はコースもよくわからず、はたしてどの程度で果たせるかも予想できず3月に前半・後半に分けトライ、本番は単独で2005年4月7日にトライした。
その折は比較的順調に歩けたが塩尾寺手前で遂に膝を痛め最後の下りはよれよれの状態でゴールした記憶がある。それでも歩行12hr40min,休憩を入れ13hr15minだった。参加者の平均時間よりは早かったので自分なりには満足した記憶がある。
16年後の今日、再度歩いてみたいとの気持ちはあったが、既にかなりの高齢者に達しているので一日での全縦はとても無理。 そこで仲間を誘い込み4回に分けトライすることにした。
既に3回（須磨〜鵯/〜掬星台/〜石宝殿）は3・4月に終え、最終回は緊急事態宣言の影響で延び延びとなり、やっと今回の実施に漕ぎ付けました。
今回はJR芦屋から阪急バスを利用し奥池まで行き、ここから歩いて全縦東分岐点まで登り最後の縦走路1/4を歩くことにした。
全縦最後の区間は、どちらかと言えば樹林帯の中での下り中心の道、17km（全縦部分は13km）の歩きだったが仲間5人と完歩できたことを喜んでいる。
ただ、昔の道中記憶がほぼなくなっており、過ぎ去った年月や年齢を考えれば致し方ないのかと慰める心境だった。
帰り、宝塚で簡単に祝杯を挙げ、満足しながら帰路に着きました。
追記
船坂峠を過ぎての休憩地で元気に抜き去ろうとした全縦をしているらしき人に声をかけると、過去になんと一日で全山縦走往復100km強を20時間強で果たしたことがあるという猛者にお目にかかる。歳は現在53歳とか。世の中にはすごい人がいるものだと感歎した。 また、その快男児は宝塚から折り返し譲葉山付近で軽やかにすれ違っていった。 さわやかな今日の心に残る対面でしたので紹介します。
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