浮橋を渡り、三頭山へ


- GPS
- 05:31
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,236m
コースタイム
9:00 - イヨ山
9:40 - ヌカザス山
10:35 - 三頭山山頂
(休憩 10 分)
11:20 - 三頭ノ大滝
11:40 - 森林館
(レストランで休憩 20 分)
12:00 - 下山開始
13:00 - 山のふるさと村キャンプ場
13:30 - 奥多摩湖浮橋
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
浮橋へ行くには小河内神社バス停の方が近いですが、トイレがあるのは峰谷橋の方です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【ヌカザス尾根】 特に危険箇所はなし。 ただし、ヌカザス山頂直下の急登はこの季節、落ち葉で滑りやすいので注意です。 【鞘口沢沿い】 危険箇所はまったくありませんが、マイナールートなだけに登山道が少々分かりづらいところが幾つかあります。特にこの季節、落ち葉で踏み跡が見えなくなっているので注意です。 ですが、ここは沢沿いをずっと進むので、最悪、沢に沿って降りれば大丈夫です。 |
写真
感想
関東は今週末、あまり天気が良さそうにないので、天気がもちそうな土曜の朝一から三頭山へ登ってきました。
三頭山の一般的なルートとしては都民の森周回コースがありますが、ソロでやるにはあまりに物足りないので、ヌカサス尾根からサイグチ沢への周回コースを取りました。
ヌカサス尾根はそれなりの急登のため元々登る人が少ないことと、朝早いことも合わさって、山頂までに出会った人はわずか 2 人だけの静かな山行でした。
そんな感じでサクサク登れて、予定時間よりも 1 時間早く三頭山山頂へ。
ちなみに、ここは奥多摩の中でも厳しい急登の一つとして知られていますが、実際に結構キツイのはヌカザス山の前後ぐらいで、あとは全体に登ってはいるものの、平坦な道も多いので、そこで回復しながら進めば割と楽に登れます。
で、その山頂は残念ながらガスで何も見えない状態・・・
しかし、人は多く賑やかでした。休憩を取っている最中も続々と登ってきたので、ベンチを空けるため、そそくさと退散。
それにしても、わずか 10 分の休憩でしたが、天候が良くないとやっぱ 1500m の頂上は寒いですね。一気に体が冷えてきてしまったので、その後、三頭ノ大滝に行くまでは走ったり歩いたりしながら移動。今日はトレラン系のシューズだったので、快適に走れましたね。
下山にはサイグチ沢沿いのルートを取りましたが、ヌカサス以上のマイナールートのため、ここでは登山客には一人も会いませんでした。
ただ、マイナールートと言っても地図上で破線になっているわけではなく、ちゃんとした登山道ですので、特に問題があるルートではありません。
そして最後、浮橋へ向かうまでの道で痛恨のミス。
山のふるさと森を抜けた後、一旦舗装路に出ますが、地図上では遊歩道にまた入ることが出来るような感じだったので舗装路を進んでいましたが、まったくそれらしいポイントが見つかりません・・・
後から考えると、ふるさと村のビジターセンターから遊歩道に入れるようでしたが、戻るのも面倒だったので、そのまま舗装路を進みました。しかし、バイクや車がガンガン走っていて、それでいて予想以上に歩道が狭い・・・
ここで今日一番、神経をすり減らしましたね・・・
あと、紅葉に関しては、今は標高 500m 〜 1000m ぐらいがピークって感じですかね?1000m を越えてしまうと、もうかなり葉が落ちていたりしたので、むしろふもとの方が綺麗でした。
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