塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳(大倉からピストン)
- GPS
- 08:15
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,147m
- 下り
- 2,147m
コースタイム
06:50 大倉尾根登山口
07:17 見晴茶屋
07:43 駒止茶屋
07:55 堀山の家
08:29 花立山荘
08:52 塔ノ岳
09:29 竜ヶ馬場
09:48 丹沢山
10:29 棚沢の頭
11:03 蛭ヶ岳
(復路)
11:11 蛭ヶ岳出発
12:15 丹沢山
※昼休憩
12:47 丹沢山出発
13:25 塔ノ岳
14:11 堀山の家
15:05 大倉尾根登山口
天候 | 曇り&霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・大倉バス亭付近に登山ポスト有 |
写真
感想
単独行です。
初めて大倉尾根から塔ノ岳に登ったのが3年前。
いま全力で登ってどれくらいの時間で登れるのか。
ついでに日本百名山丹沢山にも行ってみたい。
さらについでに丹沢最高峰の蛭ヶ岳にも行ってみたい。
ということで、大倉からのピストンを計画。
以下感想。
■大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳(往路)
・大倉に6時30分頃到着したが、24時間駐車場は既に満車。
・24時間駐車場が埋まるのが年々早くなっている気がする。
・身支度を終え、大倉登山口を出発。天気予報とは違い空はどんよりしている。
・11月だが、大倉尾根の登るとやはり暑い。ライトシェルを脱ぎロンTになる。
・ロンTでも汗がでる。ここは夏に登ってはいけないと改めて痛感する(過去に登ってしまった…)
・ここはやはり階段が多い。呼吸の乱れより脚にくる。暑い。
・階段地獄に耐え、塔ノ岳山頂へ到着。思ったより早く到着できた。
・登山経験、サロモンシューズ、涼しい気候など、いろいろ条件がよかったと思う。
・丹沢山へ向かう。ここから先は未知の世界である。
・アップダウンを繰り返しながら平坦な道を歩く。
・丹沢山へ到着。辺りはガスに包まれる。展望はまったくない。
・どんよりしていたので、少し躊躇したが蛭ヶ岳へ向かうことにする。
・丹沢山から一旦長い下り階段を下る。
・ガスが濃くなってくる。空もどんより。今にも雨が降ってきそうである。
・こうなると展望もないので、ここに書くネタもなく黙々と先を目指すしかない。
・蛭ヶ岳へ到着。昼前に到着できたのは順調である。
・しかしガスは晴れない。辺りの展望はない。寒い。復路を引き返すことにする。
■大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳(復路)
・復路は何度か登り返しがある。
・中でも蛭ヶ岳から丹沢山へ登り返す最後の階段は地獄だった。
・約500m程だろうか、長くて急で延々と続く階段、展望もないので精神にくる。
・おまけに往路の登りで蓄積された疲労も襲ってくる。
・息が切れる。汗が噴き出る。腿と脹脛の筋肉がちぎれそうになる。
・なんとか登り切り丹沢山へ帰還した。往路の時より人が賑わっている。
・みやま山荘で昼飯にした。カレーを注文600円。価格、ボリュームともに満足である。
・丹沢山から塔ノ岳への復路も登り返しが何箇所かある。
・丹沢山程ではないが、塔ノ岳への最後の登り返しもなかなか地獄である。
・塔ノ岳へ到着。驚いた。人がごった返している。
・雲り空、風が冷たい、周囲は霧に覆われているのにこの賑わい。
・益々人気の山なのであろう、と感じつつ下山開始する。
・下山路は人出が多く、所々小渋滞が発生した。仕方がないのだろう。
・何とか雨にも振られずに大倉登山口に帰還できた。
■総括
・ロングルートだったが下山時点で余力が残っていたのは収穫だった。
・登りは暑く、下りは少々涼しく、稜線・休憩中は寒い。レイヤリングが難しかった。
・塔ノ岳の人気っぷりには改めて驚きを感じた。
今回も成功!
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